時司・慧雪
静かな物腰と語り口。而して零れる言葉其の物は決して穏やかのみにはあらず。荒事は好まぬ性質だが避けもしない。付かず離れず、唯其処に在り、世に住まう // ものの本来の“かたち”を見透かす眼を持ち、それを活かして万修理屋「界岐堂」を営む。所謂“裏の御品書”もある様だが詳細は不明。『代金は其方に決めて貰う……“相応しい”金額を提示すればいいだけの事だよ』



