夢橋・千世

❖千世の魂が宿ると言伝わる鍵の付喪神。初めはどこから来たのかすら曖昧で、気が付けば曰く付きの古書が多く並ぶ夢架堂の店主だった。❖誰から言われたか覚えていないけど、明るく笑顔で接客が信条。日により不真面目なのはご愛嬌。店を訪れる人々との、平凡で不変で穏やかな日々と、無類の物語好き。❖「どんな話でも、物語を語れば高値で買い取ってくれるらしいよ」「でもあの店主、物語の結末を聞かない悪癖があるでしょ?」