王寺・二世
とあるお寺の跡取り。儚げな美少年(童顔)という容貌と苗字にちなんで一部の女子から『王子』と呼ばれる一方で、同級生からは名前と絡めて『偽王子』などと呼ばれていた過去がある。自身を生贄にすることで振るえる力がある自覚から、自らの保身は忘れがちでよく倒れている。普段は温厚で社交的だが、敵には容赦がない。



