アシェル・クルースニク
(|そらのかけら《シャッタード・スカイ》・h04267)
『たとえ、|宇宙《よぞら》の果てだって。』
√を渡り歩き何処から来たかと問われれば、そっと空を指し示す。小柄で華奢で、少女の様にも見える――が、一応少年。今は。໒꒱背に翼。浮世離れした雰囲気と相まって天使と呼ばれる存在の相似の様でもある。ほわっと、ふわっと。反応が薄くダウナーな風にみえるが、実際は焦るし困るし喜ぶ。表情の出し方が苦手かも、と自らの頰をくにくに。໒꒱向かう場所が或る事を感じている。其れが何処かはまだわからないけれど。だけど、