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星河・あくあ
(零を上書き歩む【始発点】/ 零で塗り潰し辿る【終着点】・h05769)
『「どこ行く?アルマちゃん?」『面白い所!』』
|人骸《にく》を喰らい、|流れ星《ほし》を食み、願いの果てに|花園の楽園《アヴァロン》へ至った二人は、観測に飽きたので楽園を飛び出した。人の様に呼吸し、陽光めいた【波星麗紋】と【筆】を繰る、体液煌めく藤色のアクア、【波星麗紋】に【零】を繰る淡藍色の【星河アルマ】は互いが大好きないつも一緒の二人のスライム娘。魔術に|近接武術《CQC》も携えて、何時かの様に世界を歩む。