イルゼ・ルーベンス

深森と夜と月の魔女。出で立ち所作も控えめで上品な美魔女の実態は冒険者とは名ばかりの研究職。義務教育の範囲を終えて以来、現在も薬草学と魔術研究に没頭中。薬草好き。魔法大好き。その他のことはなるようになれの精神。曰く「自分の世話は自分で出来る程度の生活力があればいい」と。故郷は山深く自然に囲まれたエルフ達の里だった。里を出た後も似た環境を好み、現在は或る静かな森の小屋で黒猫と共に暮らしている。