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風花・風花
プラグマと戦い続けた果て、己の死を察したときに、灯守に依り代として自らの肉体を授けた。
「復讐のためでも、命を粗末にしちゃならんよ。自分のことも大切にできないやつが、どうして他人を大切にできるっていうんだ?」——そんな言葉を残すほどに、彼女は命を大事にするひとだった。

