メイア・フルエーレ
記憶がなく、気づいた時には保護され監視下に置かれていた。自身が人とは違うモノである事を理解しつつも、危険な存在である事には実感を持てない。基本的に礼儀正しく穏やか。複数の色が共存した瞳は時に憂いを帯び遠くを見つめる。記憶がなくてもこの手は覚えている、やはり私は――
メイア・フルエーレ