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ゼヴ・オルティス
◆“幸運の子”と呼ばれた。そうかもしれない。だって回りはみんな狂ってしまって、生きてあそこを出たのはおれだけだった。◆幼少期に真白き巨狼・Zevに憑かれてから身体と名を分かち合い、生を共にしている。現在は依頼に基づいて様々なものを狩り、祓いながら生計を立てている。◆健啖家の下戸。左の瞳は元々翡翠色だった。◆分かち合わなければ消えるだけだったから、分け合っただけ。そう言うには、過ごした時が長すぎる。

