細小波・望
(総てに変わりて総てを弔う者・h09122)
『きみの献身、きみの祈りは嘲笑はるることはあらず』
葬儀の神に取り憑かれた死に損ない。取り憑かれた際に心を病むも神とはうまく折り合いをつける。古めかしい言葉を使うために時折周囲と会話が噛み合わなくなる。現在は放浪の果てに墓守をしており、その墓地では葬儀の神の権能により一時死者と言葉を交わすことができる。また葬儀の神の影響故か通常の動物に近づくことができず、徹底的に避けられる。囁くような声量であるにも関わらず霧の向こうから届くような不思議な声の持ち主