白銀・真雪
(|狐白色の銀世界《コンヌ・イコロ》・h12473)
『こそこそ忍び寄る後輩系ニンジャ、シクヨロっスー。』
由緒というほど由縁なく、故由を問うほど所以もない。とはいえ「何処にでも」というほどに雑多な血筋というわけはなく。尾を九つまで増やした白狐、その末席の雪狐。狐とは言うが混血の進んだ現代にあってはほとんど人間となってしまい、九つ尾の先祖が憑いては助力している。先祖より受け継ぐ「白」とその名に起因し雪を操ることに長け、雪さえ降ればその化かし具合はちょっとしたもの。雪が降らねば、と言う先は口を噤む。