寶樂・珠寿
業火を纏う忌まわしき鬼。霊水に揺蕩う清らかな龍。何の因果か、相反する二柱に見初められた憐れな贄。それらの|祝い《呪い》を一身に受けながらも、気丈に正気を保つ。元は狐の半妖だが、時折鬼の——或いは龍の角が見え隠れする事も。
寶樂・珠寿