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トレモロ・ピゾリーノ
◆薄金の双眸、深闇の膚、それからまどろむような淡乳彩の髪。◆透き通るような思考回路は頸と共に断たれ、今、再び繋がった。◆あれほど近かった空の蒼さは不思議と遠く、稼働時間はひどく短い。まどろみのなか、あらたに手に入れてしまった感情の容を作品にしている。◆かつては機械群として人類を脅かしていた一機。今は拾われた先で見習い彫刻家をしている。◆トレモロは、この容をうまく言葉にできないのであります。

