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シヴァールヴァーニ・ラードゥガ
何となく頑張って、何となく必死だった。きっとそうだった。◇永劫を生き、輪廻に葬られ、幾度と廻る病に堕ちた|天使《はなはみ》。大事なことさえ覚えていられないのに、愛しい花だけは決して忘れない。◇無くした記憶に未練は持たず、その日の気分で「色」を決め|日々《いろ》を纏う。◇気儘に生み出す|香水《かおり》や|魔薬《くすり》で生計を立てながら花を喰んで今日を愉しむ、それが|今生《いま》の歩き方。


