遊桜祠
てめぇさま、ようこそおいでくださいまし。
薄暗く廃れた村を進んだ先に小さな祠。その祠は既に崩壊しており“ナニカ”を祀るには機能していない。
……のにも関わらず、祠の上に佇む一つの影。
甘やかな声、とろりと綻ぶ|顔《かんばせ》で
瞳に映したあなたを手招き呼び掛ける女。
―――…てめぇさま。ねぇ、てめぇさま。
|私《わたくし》、此処でひとり寂しく過ごしてますの。
とても、ええ…それはとても退屈してますのよ?
だから、ね…てめぇさま―――
|私《わたくし》にてめぇさまの“ひととき”をくださいまし。
𓂃 𓈒𓏸 ❁⃘𓏸𓈒𓂃⁺.𖧷⁺.𓂃 𓈒𓏸❁⃘ 𓏸𓈒𓂃⁺.𖧷⁺.𓂃 𓈒𓏸❁⃘ 𓏸𓈒𓂃⁺.𖧷⁺. 𓂃
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