Preserve Ring
古きもの、良きもの、美味しいもの――あります
ずっとずっと昔からある、壁に藤の花伝う白亜の家。年季を感じる深い飴色のドアの先、
右にゆけば旅行好きのご婦人が「素敵だったから」と買い付けた様々なアンティーク達が。
左へゆけば料理好き紳士が「食べたい」と思うままに作った焼き菓子や本日のケーキが華麗に並ぶ什器。
それから、レースカーテン越しに陽射しが注ぐイートインのカフェエリアが待っている。
どちらでどう過ごすかは、訪れた人の心のままに。
――ちなみに。
最近、やたらポジティブなドラゴンプロトコルが常連になった。
「近所のマダム達と茶をしばいていてね。君もどうかな?
ここのメニューはどれも絶品だよ。
あちらのアンティークエリアも勿論心からオススメするよ。
まるで宝箱――そう、ロマンの塊というやつだね!」
それから、レースカーテン越しに陽射しが注ぐイートインのカフェエリアが待っている。
どちらでどう過ごすかは、訪れた人の心のままに。
――ちなみに。
最近、やたらポジティブなドラゴンプロトコルが常連になった。
「近所のマダム達と茶をしばいていてね。君もどうかな?
ここのメニューはどれも絶品だよ。
あちらのアンティークエリアも勿論心からオススメするよ。
まるで宝箱――そう、ロマンの塊というやつだね!」