恋獄サナトリウム
そのご病気のおくすり、お探しですか?
何処とも知れぬ√の都市、その郊外。風光明媚な丘の上、くすんだ灰色の外壁を持つ療養所の廃墟がある。
閉鎖されて久しく、誰にも顧みられること無かった此処に、最近人が出入りするようになったことを知る者は僅か。
何故なら出入りする者達は皆、√能力者であるから。
あなたが√能力者であるならば、荒れた玄関を通った先で、一転して綺麗に整えられたロビーに迎えられることだろう。
其処に佇む、愛らしさに闇を滲ます装いの娘があなたを見て、口を開く――
※少人数交流旅団。
※入団には別所にてお知らせするパスワードが必要となります。
あなたが√能力者であるならば、荒れた玄関を通った先で、一転して綺麗に整えられたロビーに迎えられることだろう。
其処に佇む、愛らしさに闇を滲ます装いの娘があなたを見て、口を開く――
※少人数交流旅団。
※入団には別所にてお知らせするパスワードが必要となります。