梯子
つわものどもが夢の跡を辿れ
細く、長く、暗く、曲がりくねった袋小路。そしてところどころに中庭式住居の入り口。
某√。アル=フラート下流。某古都。中心部。
夏は川が暑さを和らげてくれる場所。
古くは宮殿があった場所。
近現代になって学院が建っていた場所。
いまや廃墟となった一画に、塔が建っていた。
古めかしく、茶色い。だが、どこか植物にも見える。
かつて学院であった頃の名残だ。
そんな名残からすこし離れたところに、元居住区がある。
その一画から生活の匂いが漂い始めたのは、何時頃であっただろうか。
▰⚌⚍⚌⚎⚌⚏️⚌⚏️⚌⚎⚌⚍⚌⚍⚌⚎
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