災厄監視所『潰れた喫茶店』
【雑談RP】√汎神解剖機関の人間災厄監視所の一つ
そこに一般人には滅多にたどり着けない喫茶店があったのは昔の話。店主夫妻がある日突然行方不明となり程なくその喫茶店は潰れてしまったのだという。
その店舗兼自宅にカボチャを被った謎の人物が住み着いているのは、汎神解剖機関の職員ならば知っているかもしれない。
「おや、どちら様ですか? ここは喫茶店ではありませんよ」
「迷子なら、組織に見つかる前にここから離れた方がいいですよ?」
「もしかして、組織の新しい監視員ですか? やれやれ、私はただの人畜無害なカボチャだというのに……」
「それともまさか、あなたも私と同じ監視される側ですか? お互い苦労しますねえ」
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