不思議古道具店『幻具屋』
商品には無断で触るでないぞ?『保証』はできぬゆえ。
黄昏時。薄暗い路地裏。そこを抜けた先にその店はある。
幻具屋
そう看板に書かれている。
中に入れば古そうな何かの道具が所狭しと並んでいる。
もし√能力者ならそれらが不思議古道具であるとわかるだろう。
「なんじゃ、客か?…なんじゃ、つまらん。ただの迷い人か。」
聞けばここは不思議古道具店。
これら古道具がもたらすのは栄光か、破滅か。
「元の世界に戻りたいのなら歩いて来た道を戻るが良い」
ここは異界。変わる事のない黄昏時を永遠に繰り返す場所。どこかの霊域封印指定にその出入り口があるとされていると思われるが詳細は不明である。
中に入れば古そうな何かの道具が所狭しと並んでいる。
もし√能力者ならそれらが不思議古道具であるとわかるだろう。
「なんじゃ、客か?…なんじゃ、つまらん。ただの迷い人か。」
聞けばここは不思議古道具店。
これら古道具がもたらすのは栄光か、破滅か。
「元の世界に戻りたいのなら歩いて来た道を戻るが良い」
ここは異界。変わる事のない黄昏時を永遠に繰り返す場所。どこかの霊域封印指定にその出入り口があるとされていると思われるが詳細は不明である。