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♥Dig Up |淫蕩《In to》dungeon
●酒場の一角にて
「さーてどうしたものかしらねぇ……」
星詠みことカリン・ライゼンバッハ(片腕殺し・h01294)は頭を悩ませ、√能力者の面々を見回すとにっこりとほほ笑み両手を大きく広げた。
「おっと失礼したわ、私はカリン・ライゼンバッハ。で、今回は発見されたばかりのダンジョンの情報なんだけど、知りたいかしら?」
ジュース片手に話し始める薬師寺。
「で、この新ダンジョンの情報を教えてやってもいいのだけど、前情報として一つ。新しく現れたダンジョンは【女性限定】なのよ。分かるよね?そういうエロトラップが沢山あるわけ。」
「それでも参加したい特殊な奴は残って貰えるかしら?」
男とエロい目に遭いたくない女性達がその場を離れるのを樽ジョッキに入ったジュースを飲みながら待っていた。
●酒場の個室にて
「ふぅ……こんなものかしらね?こんなオープンな場所で話す内容じゃないから部屋を変えるわ。マスター個室借りますね」
エロトラップダンジョンに挑む女たちが程よく集まると、彼女らを引き連れて50人は入る宴会スペースの部屋に移動する。
「よし、全員入ったようですね。一応念のために、最後の人鍵閉めてくれますか?」
「で、ここに来るってことはエロい目に遭ってもOKな方々のようですね?」
宴会スペースの上座に座った華凛は、ドローンを起動し中に浮かせとある動画を映し出す。
それは問題の新ダンジョンを見つけ探索している冒険者を撮影しているモノだった。
動画が流れ始め1時間ほど経つと、探索していた冒険者の息がだんだんと荒くなっていき、簡単なトラップの開錠に失敗してしまう。
トラップが発動し、メンバーは分断され、さらにそこで新しい罠が発動し、冒険者の集中力・注意力を削っていった。
やがて、パーティがソロになるまで分断されると、さらにダンジョンのトラップの淫猥さが増していく。
床に仕組まれたスイッチを押してしまった戦士は触手の詰まった落とし穴に落とされ、魔法の罠に気づけなかった斥候は転移トラップに引っ掛かり、ゴブリンやオークが用を足すトイレに腰を突き出す形で捉えられ、迫りくる触手の壁に掴まってしまった魔法使いは体液から魔法や魔術を使うためのエネルギーを搾り取られ、注意せず泉の水を飲んでしまった僧侶は混乱・発情状態に陥り自慰行為を始めてしまっていた。
当然モンスター達は見逃すわけもなく、全員性処理に使われてしまうことだろう。
「さて、動画を見て貰いましたが、このパーティは帰還用アイテムを持っていたため無事戻ってくることは出来ました。しかし、まだこのダンジョンの最奥には到達していない。」
「良く探せば金銀財宝やヤベェアイテムをGET出来るかも……あとは真っ先にダンジョンコアを破壊する様子を配信すれば一躍有名人になれるかもしれないですね♪」
「まぁ……支援として私のパトロンから預かった|バフ《媚薬》ポーションを渡すので危ない時には遠慮せず使ってください。で、情報料はダンジョンで拾った要らないもの……薬草や鉱石などね。それを渡して欲しいわ。パトロンがそれを研究して新たなアイテムに変換する予定だからよろしくお願いするわ。」
「これで、詳しい情報はこれくらいかしらね。健闘を祈るわ。」
これまでのお話
第1章 冒険 『お宝を探せ!』

早速ダンジョンに入ったアーシャ・ヴァリアント(ドラゴンプロトコルの竜爪格闘者エアガイツ・h02334)とシールドレイ・スターシア(『シールドレイ型レプリノイド』現在の指揮用素体・h02356)は手を組み、一緒にダンジョン内を探索していた。
「アーシャさん、そこに罠は無いので破壊して大丈夫です。」
スターシアの√能力|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》によるバックアップ素体による索敵及び小規模なトラップの【爆破】によって難なくダンジョン内を進んでおり、大規模なトラップやモンスターに対してはアーシャの【|鉄拳《グラップル》】によって破壊行為がされていた。
「アンタ、この先が次の階層へ続く階段に繋がるショートカットなのよね?」
次のダンジョンへつながる道を塞ぐ大岩を目の前に、アーシャは【|索敵兼マッピング《戦闘知識》】をしていたスターシアに大声に話しかける。
「はい!その大岩を壊せば次の階層に繋がります。壊れやすいように爆薬のセットも完了しています。」
アーシャの大声によっておびき寄せられた雑魚モンスター達を√能力|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》による【集団戦術】で全滅しながら答えるスターシア
「分かったわ。(スゥ…………)ハッ!」
軽く息を整え、腕に【|霊力を纏わせ《霊力攻撃》】、大岩に仕込まれた爆薬目掛けて一撃を放つ。
ダンジョン内に爆発音な鳴り響くともに、大岩が崩れ去っていく。爆薬の爆炎はアーシャ自身が持つ【火炎耐性】によって軽減され、じんわりと温かさを感じる程度だった。
「お見事な一撃です。それにつられてモンスターが出現したようです。ふむ……この大岩には特殊な魔力が宿っているそうなので、情報料として出すのにはぴったりですね。」
|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》による【|掃討《集団戦術・援護射撃・弾幕・連携攻撃》】が終わり、ダンジョンの床に散らばった大岩の破片を見て、何かを感じ取ったスターシア、|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》による回収が終わり、次の階層へつながる階段を発見する。
「これが次のフロアに続く階段ね。それじゃ行こうかしら。」
大岩を破壊したアーシャは階段前のフロアに一歩足を踏み入れる。
=====「カチッ!」=====
「なにか踏んでしまった……?」
何かのスイッチを踏んでしまったアーシャ、しかしトラップの反応は無い。
「アーシャさんどうかしましたか?」
立ち止まるアーシャを不思議に思ったスターシアが尋ねる。
「……いや……なにもないわ……ただ……体をまさぐられている感じがするのよね。念のために|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》を集めて貰える?」
「……分かりました、|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》に通達。No.1からNo.12までNo.0の集合せよ!」
<レプリノイドウェア>に備え付けられている通信機能を使い、|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》に連絡、集合の命令をかける。5分ほど待つと8体の|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》が集まるが残りの4体の反応が来ず、位置情報を確認しても、その場から一歩も動いていなかった。
「|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》No.3、No.8、No.11、No.12応答せよ!」
必死に呼びかけるスターシア。通信機能には大きなノイズが混じった声が流れてくる。
『こちらNo.11、大岩が破壊されたのと同時に新たなモンスターが出現。ただいま応戦中!』
『こちらNo.8、3・11・12と共に応戦中!救援求む!』
『こち……ら……No.3……8・11が行動不能、エネミーの捕獲され……』
『こ……ち……ら……No.12……っ♥現在、エネミーに犯されて……♥私たち……を置いていって先に向かってください♥』
|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》から帰ってきたのはエネミーの発見・戦闘……そして敗北による嬌声……
|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》の本体スターシア及び、アーシャが感じているまさぐられている感覚は|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》の性開発。
「アーシャさん!多分どこかで《共有感覚》のトラップを踏んでいます!|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》の感覚は半分にカットされてますが、4人捕まっています!このダンジョンは|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》を絶頂させて私たちの行動阻害をしかけています!速やかに踏破を進言します!」
スターシアが慌てて話す内容は信じがたい内容だった。だが、今起きている事はリアルで起きており。|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》が罠やモンスターに捕らえられ、犯され共有された感覚は嘘ではないことを知らせる。
「くっ……この胎の違和感……そう言うことか……スターシア!速攻でこのダンジョンを壊すわよ!」
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○共有感覚のトラップ
このダンジョンにいる限り性的刺激は共有される。
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「あーマネージャー怒るだろうなーまあ、危ないことはなかったし配信が好評ならきっと許してくれるわよね。」
「エロい冒険者が見れるかも……じゃなくて!やべぇアイテムが見つかるかも……じゃなくてぇ!(早口)」
「あー……うん、なるほどです。えぇ、本当に行くんですか?これは私の管轄とは違うような……」
「ドローンは録画設定でと……良し。」
このダンジョン探索に参加した理由は有名になるため、Ankerに指示されて、それともエロい目に遭うのが見たい……様々な理由があった√能力者
偶然集まった4人……紅河・あいり(クールアイドル・h00765)、夜風・イナミ(呪いの石化牛・h00003)、錫柄・鴇羽(不敗の朱鷺・h01524)、針屋敷・連音(針と鋏とを携えて・h02459)達はパーティを組みダンジョンを探索していた。
小型のモンスターやトラップは夜風の【踏みつけ】で壊し、あいり、鴇羽、連音のドローンによる情報収集、そこからあいりの配信の視聴者による集合知、連音の【錬金術】によるアイテム鑑定、イナミによるアイテムに掛けられた【|呪い《呪詛》】鑑定、鴇羽による【|護衛《集団戦術・援護射撃》】によって、無事重要っぽいアイテムを発見した。
一方、別√(アーシャ・スターシア)メンバーが見つけた次の階層へつながる階段を塞ぐ大岩を壊し、トラップを踏んでしまい「共有感覚のトラップ」が発動してしまう。
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○共有感覚のトラップ
このダンジョンにいる限り性的刺激は共有される。
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この効果はもちろん4人も例外ではなく、|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》がとらえられ犯される感覚を共有してしまう。
「っ……♥」
真っ先に反応したのは紅河・あいり。身体の芯に響くような快感に晒されるが自前の【演技】力でポーカーフェイスを保ち続ける。
「待って……なにこれ……♥」
次に反応したのは、錫柄・鴇羽。あいりの違和感に気づくと同時に、同じように胎内や胸、不浄の穴を犯される感覚に見舞われてしまう。
「ふぅっ……♥」
針屋敷・連音も同じように、快感を共有し、制服であるコスプレ衣装に愛液のシミを作り出していく。
「あっ……♥」
最後に気が付くのは夜風・イナミ。他の3人が足を止め、必死に何かを堪えているのを感じとると、全員に【|呪い《呪詛》】鑑定を行う。鑑定には「BS:共有感覚(10人)」と表示され、今自分たち……このダンジョンにいる√能力者たちは同じような呪いに掛かっていると分かってしまう。
「どこかの|ルーター《√能力者》が罠踏んで共有感覚の状態異常を受けてます。このままいけば私たちも被害者になってしまいます!すぐに次のフロアに向かいましょう!」
普段気弱なイナミから出るはずもない大きな声にびっくりしながらも、即座に行動し始める4人パーティ。しかし、共有感覚のトラップによって行動や集中力を阻害されてしまう。
「「ここのトラップは……こうして……こう!」」
別√部隊が見つけた次のフロアへつながる扉を解除していたあいりと鴇羽。しかし、解除した油断で隠しトラップを踏みつけてしまう。
部屋全体の床が「パカッ♪」と開き、沢山触手が詰まった落とし穴にハマってしまう。少しの浮遊感のあと来るのは柔らかい衝撃……触手の床に落ちた|4人は同じ姿の女の子《少女分隊》が、触手によってすべての穴を犯されている光景を見てしまう。
新しい獲物を見つけた触手たちはアイリたちにも魔の手を伸ばし捕獲する。共有感覚のトラップによって既に濡れ始めていた秘所は容易く触手の侵入を許してしまう。
ーーにゅぷぷぷぷっ♥ドチュン♥
触手は彼女らの|大切な場所《子宮》にまで侵入し、|大切な場所《子宮》にたどり着くと抜けないように触手の瘤が膨らみ始めており、それは犬が射精するときにする機能……「亀頭球」を模していた。
そもそも亀頭球とは、イヌ科動物の陰茎の根本にみられる丸く膨らんだ部分のことを指し、犬の交尾とは人間とは違い、挿入してから勃起をするもの。挿入後、勃起状態になると共に亀頭球が膨らみロックオン。射精が終わるまで、メスが嫌がろうとも容易には抜けなくなってしまうのです。それにより交尾時間が1時間以上かかることも珍しくはありません。
さらに、逃げられないように両手両足を拘束し触手十字架に埋め込まれてしまう。
身動き一つも出来ないまま、前と後ろの穴、さらに口までも触手に蹂躙され、何度も何度も中に白濁液を流し込まれてしまう。
彼女らが飛ばしていたドローンは触手によって辱められ犯される様子を録画、配信され、アイリの配信チャンネルでは高額のスーパーチャットが投げられていた。
15分と短い時間だったが合計で100回以上の絶頂を味あわされると十字架拘束が解かれる。しばらくは絶頂の波が何度も4人+αの身体を責め立て、触手が引き抜かれ前と後ろの穴がヒクヒクと震える様子が配信に流れてしまいます。
「配信を見てる皆……今までのことは忘れろビーム!」
復帰したあいりは、配信していたドローンに√能力【忘れようとする力】で記憶の消去を試みるのだった。
第2章 冒険 『魔法のパズル』

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○共有感覚のトラップ
このダンジョンにいる限り性的刺激は共有される。
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全員が受けてしまった共有感覚の罠。無事あいりパーティによって残りの|少女分隊《レプリノイド・スクワッド》が回収され、元に戻ったスターシア。
合計6人パーティとなった√能力者を迎えるのは魔法のパズル。
しかし、目の前にあるのは淫猥な魔法のパズルだった。
イメージとしては
POW:壁に生えた肉棒から総当たりで当たりの肉棒を当てる。
SPD:触手ディルドに跨り腰をひねらせダイヤル式金庫をこじ開ける。
WIZ:目隠しした状態であらゆる方法を使って肉棒のサイズを当てる。
というエロバラエティー風味です。
●第二階層
何とか第一階層を抜けた√能力者たち、彼女らを待ち構えていたのは、種族様々なモンスターだった。
いつの間にか周りを囲む|円形闘技場《コロシアム》の中央に立っていた。
|小鬼《ゴブリン》や|豚人《オーク》、|小魔《インプ》に|淫魔《インキュバス》が√能力者を肉棒滾らせ欲情的な目で見ていた。
「今宵のチャレンジャーは彼女達ですぅぅぅぅ!」
どこからかともなく、スポットライトが中央の|道化師《ジェスタ-》を照らしだす。
「あれっれぇ?来たばっかりで把握できてないようですねぇ!コホン……改めまして自己紹介を……|私《ワタクシ》ここの階層のMCをやっています|道化師《ジェスタ-》と申します。」
「いやー♪一階層のトラップは見ものでしたねー♪」
「さて、第二階層のクリア条件は…………この|円形闘技場《コロシアム》にいる魔物が持つ鍵を見つけて宝箱を開けることだよ♪」
「まず、宝箱の鍵穴にはダイヤルロック錠に変身した女の子のおまんこの弱点を見つけるのが得意な触手君がいるよ♪最奥の子宮口にピッタリと付けて腰を捻ることでダイヤルが回るから4桁の数字を発見してね♪」
「次に目隠しをして、この|円形闘技場《コロシアム》にいる魔物の中にいる正解の長さのチンポを当てて♪」
「最後に長さを元に、この|円形闘技場《コロシアム》にいる魔物の中から様々種類のチンポの形を当ててもらうよ♪」
「ルールとして手を使うのはルール違反だよぉ♪」
「Let’s Dig Up ♪」
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「はぁ……?何だこのあたまのわるいパズル?いや、何をさせたいのかはわかるから逆に頭は良いのか?だが馬鹿正直に挑まずに手でやれば……」
第二階層に進んだ針屋敷・連音、|円形闘技場《コロシアム》の|道化師《ジェスタ-》の話を聞かずに、宝箱の鍵穴を塞ぐ触手に手が触れる
「おっと、話聞いてましたか?手の使用は禁止ですよ?ペナルティ発動♪」
触手に手を触れた連音に向かって|道化師《ジェスタ-》は指をパチンと鳴らす。すると、|円形闘技場《コロシアム》の観客が見やすいように腕をバンザイした状態で拘束され、口を塞ぐようにペニスギャグマスクが付けられていた。
「んんんんっ……♥」
突然、喋ることを封じられ、恥ずかしい格好にされてしまった連音。口をふさぐギャグボールが男性器に変化したペニスギャグは、声を出そうとするたび震え、喉奥に温かい液体を流し込んでいき、すぐにその液体の効果が連音の身体に現れ始める。
「(なにこれっ……身体が熱い……もしかして……媚薬……!?)」
心臓の鼓動が大きく聞こえ、火照ってゆく自身の身体、既に全裸の連音の秘所からはとめどなく愛液が零れ、触手に恵みの雨をもたらしていた。
「(このままじゃあ……私が私でなくなるっ……!)」
自身の身体の変化に気が付いた連音はダイヤルロックに変化した触手チンポに跨り「ズプン♥」と腰を沈める。|膣内《ナカ》に潜りこんだ触手は勝手に弱点を探し始める。
「(これで……腰を捻って……)」
必死に腰を捻って開錠を試みる様子は間抜けなダンスで、観客たちは楽しそうに見ていた。
――カチッ♥
――カチッ♥
――カチッ♥
ロックが解除されるたび、|膣内《ナカ》に潜りこんだ触手の長さと太さは増していき、三つ目のロックが解除される頃には、外から見ても分かるほどサイズになっていた。
――カチッ♥
最後のロックが解除されると同時に、宝箱のダイヤルロックは外れる。その代わりに、今度はショーツに変化し連音の下腹部に固定されてしまう。
「(外れて……抜けないっ……♥)」
必死に身を捩らせ振りほどこうとするが、一ミリも動くことはなく、連音の子宮口やGスポットを触手ブラシで責め立て、力強いピストンと同時に連音の子宮の中に白濁液を流し込んでいく。
連音の無様なダンスはこの階層を抜けるまで、ずっと続いていた。
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「ひどい目に遭いました……こうなったからにはすごい財宝を貰えないと帰れません……っ。」
エロい目に遭いながらも第一階層を突破した夜風・イナミ、今度は協力して肉棒のサイズを当てるパズルを解きに行く。
「め、目隠しですか……?魔眼が使えなくなるのが不安ですがしないと進めなさそうですね。でも……こんな状態でなにを……ひい!?熱……大き……っ!?」
イナミが目隠しをすると鼻先にツンと何かが当たる……恐る恐る舌を伸ばして確認すると案の定、|男性器《チンポ》で確認するようにしゃぶっていく……
『おっと、答えるためには、一回射精させてくださいね♪』
|道化師《ジェスタ-》が告げるルールに渋々従い、1回目の射精をさせる。当然口内に白濁液を流し込まれ嚥下していくイナミ。
「……28㎝?」
おそるおそる答えるが帰ってきたのは不正解を知らせる音。続けて射精させ回答していくが不正解だった……
「けぷ……かなり答えてるけど……もうヤバいかも……かくなる上……」
度重なる誤答によって、合計3ℓもの|白濁汁《ザーメン》を飲んでおり、気を抜けば吐いてしまいそうなイナミは、|特性《媚薬》ポーションを飲み干す……すると、|白濁汁《ザーメン》による不快感は消えさっていくが、その代わりに身体の感度|が上がって《3000倍》行くのを嫌でも理解してしまう。
「ふぅ……身体はかなりヤバイけど次で最後……」
36回目の|口淫《フェラチオ》、今までとは違い、舌先の感度が上がったのか正確に|男性器《チンポ》のサイズを測定し、素早く射精させる。
「26.69㎝……ですか?」
小数点第二位まで正確に答えたイナミに正解のファンファーレが響く。
「みなさーん26.69㎝です!頑張ってください!」
ほかの√能力者にサイズを知らせると、お腹いっぱいなのかその場に倒れる。しかし、倒れたイナミを観客はほっておくことはせず、|牛人《ミノタウロス》によって輪姦されてしまいます。