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奪われた竜漿兵器の使い道は

#√ドラゴンファンタジー #武装モンスター軍団 #プレイング受付中 #団体歓迎 #途中参加歓迎

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「今回は、皆さんに√ドラゴンファンタジーへと向かっていただきます」
 アクシア・メロディールーン(はつらつ元気印なルーンソリッド・アクセプター・h01618)がそう言って、口を開いた。
「実は、完成したばかりの高性能な自動詠唱剣が、突如現れたモンスター集団によって、奪われてしまって……それで、皆さんに助けていただきたいんです」
 奪われたのは、グリーダル武器商会の運ぶ、自動詠唱剣だ。
 幸いにも……かどうか、わからないが、威力が普通の詠唱剣よりも高いらしい。
「それさえ、気を付ければ大丈夫らしいです。ただ……もしかしたら、それを扱う敵によっては、その真の力を発揮させることができるかもしれません。私の方では、どれがどんな力かは見えませんでしたが……その武器を利用して、モンスター集団が町を襲うのが見えました。幸いにも彼らが最初にたどり着いた先はダンジョン。しかも、彼らは金の亡者らしく、ゴールドラッシュ的な洞窟なのだと吹聴すれば、罠に引っかかってくれるようです。皆さんには、その誘導と罠の発動をそれぞれで担っていただけると助かります」
 奥へ奥へと向かうほどに、掘れる金の大きさが大きくなるそうだ。それを利用すれば、彼らをとどめることが出来るだろう。
「けど、ここ……実は人食いダンジョンなので、本当に気を付けてくださいね?」
 なんだか、物騒な話をしている。
「うまく罠に引っかかったら、今度は私達の出番です! さくっと雑魚敵を始末して、更に彼らの背後にいるボスを倒してください。そうすれば、この戦いは終わります」
 アクシアは続けた。
「人の武器を奪って、町を襲うなんて、本当に腹立たしい敵です。ダンジョンの罠にひっかけて、がっつんと痛い目見せてあげてくださいね!! 皆さんのご武運、祈っています!!」
 そういって、アクシアは出かける√能力者達を見送ったのだった。
これまでのお話

第3章 ボス戦 『堕落騎士『ロード・マグナス』』


「まさか、手配した者共が、こんなダンジョンに誘い出されてしまうとはな……」
 そこに現れたのは、この作戦の首謀者でもある堕落騎士『ロード・マグナス』であった。
「まあいい……この剣の威力を確かめるにも良い機会だ。お前達にはその礎となってもらおうか……」
 ロード・マグナスの手には、侵略者達が持っていたのと同じ自動詠唱剣が握られていたのだった。

●マスターより
 ここでは、自動詠唱剣を手にした堕落騎士『ロード・マグナス』と戦っていただきます。彼は、その剣の真の力を引き出し、通常の√能力にプラスして、3倍の威力のある攻撃を仕掛けてきます。全てかなり手堅い攻撃をしてくると考えて行動をお願いします。
 いよいよ最終戦。皆さんの熱いプレイング、お待ちしています!!