シナリオ

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老舗は美味しいけど時代に置いてかれてる

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「皆様お集まりいただきありがとうございます」
 一礼するヴェイカー・ベークス(目指せパン罪者・h01060)はいつもの謎会議室の中で資料を広げてから。
「最近噂の魔法少女事件ですねぇ……かなり事件数も出ているようですし、皆さまも勝手はご存じでしょうが、ザックリ説明すると、魔法少女覚醒が星に出ました。その覚醒前に現場に急行し、覚醒と同時に簒奪者の迎撃に当たって頂きたいのです」
 EDENも簒奪者も星詠みを抱えている以上、お互いに予知ってスタンバイができてしまう。こっちがあっちに気づかれないように、こちらもあちらの潜伏を看破するのは困難。事態が動くまでは周囲に潜んでいる必要がありそうだ。星詠みは年齢の割にやたら発育のいい体つきに、のほほんと落ち着いた雰囲気の少女の写真を提示しながら。
「護衛対象は海原勇魚【うなばら・いさな】という中一少女です。当の本人は突然の覚醒に呆けて動かなくなってしまう為、できるだけ近くにいてほしいのですが、現場は彼女の実家のお寿司屋さんでして……」
 じゃあその辺に隠れてればええやん?って思ったEDEN達だったが。
「なんとお店は廃業寸前で、店内には勇魚と彼女の祖父、そしてそれを取り囲む黒服の物騒な面々というきな臭い状況に陥っておりましてねぇ……皆さんにはバイトを名乗って店内に乗り込んで、『この新料理で経営を立て直して見せる!』とか言って、黒服を納得させなければなりません。無論、後に作るのは皆さまではなく、店主ですから再現が簡単に可能である事が必須ですよ?」
 違う意味で難易度が高そうな案件だった事が判明したところで、星詠みが扉を開くとそこは、ボロ臭い上に看板が傾いた寿司屋の前だった。
これまでのお話

第3章 ボス戦 『サヴァン・サヴァガスキー』


POW |鯖空間《サーバーゾーン》
【鯖への熱烈な愛】を語ると、自身から半径レベルm内が、語りの内容を反映した【生臭い不思議鯖時空】に変わる。この中では自身が物語の主人公となり、攻撃は射程が届く限り全て必中となる。
SPD いいから鯖を食え
【各種鯖料理】を放ち、半径レベルm内の自分含む全員の【鯖】に対する抵抗力を10分の1にする。
WIZ |締め鯖《ラストサヴァン》
【酢の香り漂う身体中】から【相手の口目掛けて様々な〆鯖料理】を放ち、命中した敵に微弱ダメージを与える。ただし、命中した敵の耐久力が3割以下の場合、敵は【鯖による食中毒を起こ】して死亡する。
イラスト 成千佳
√マスクド・ヒーロー 普通11

「サーッバッバッバッバ!まさか自らこちらのフィールドに来てくれるとはな!」
 なんかいっぱいいたのを倒したと思ったら、魚っぽいのが海から上がって来た。そいつはシュシュシュッと魔法少女に戻ってしまった勇魚を担ぎあげつつ。
「寿司屋に鯖以外の魚が届かないよう手を回し、鯖の魔法少女を生み出すはずが失敗してしまった時はどうしたものかと思ったが……まぁいい!この娘を教育して鯨エネルギーを吸い取ってから鯖に路線変更すればいいだけのこと……それでは、サバだ!間違えた、サラバだ!!」
 あ、コイツ逃げる気だぞ!?

※敵の目的は勇魚の身柄であり、戦闘の勝利ではない為、逃走を図る上に魚怪人とあって海というフィールドではめっちゃ強いです。しかし同時に勇魚もまた鯨の魔法少女として、海においては強力な力を発揮できる様子。彼女を元気づけたり、教え導いたりすることで魔法とまでは行かずとも、魔力を発揮させることができればEDENもまた戦闘力が強化されたり海の上を走る事ができたり、鯖を美味しく調理できたりするかもしれません