ゼロ・ロストブルーの『魂のカード』はコレだ!
カテゴリ名『|異訪禄《トラベラベル》』
カード名『|異訪禄《トラベララベル》・帰郷の路』及び『戦士ダイング・レファー』
【概要】
場に設置することで効果を発揮するフィールド型の魔法のみしか存在しない奇妙なテーマ、『|異訪禄《トラベラベル》』。それぞれが特殊な性質を持つが、狙いは一つ。噛み合うと恐ろしい性能を発揮する。『異訪禄・帰郷の路』は本来最後に使うものなのだが――詳しくは後述。
『戦士ダイング・レファー』は青い衣に身を纏った、何の効果も持たない戦士のモンスター。しかし次元を跳躍した背景ストーリーからちょくちょく後発の魔法イラストに採用される名物カード。
【戦術】
カードゲームは基本、相手を攻撃し、ライフを削ったり勝ち点をもぎ取ったりして勝利に向かっていく。然し往々にして、『特殊な勝利条件』を効果に持つものが存在する。手札に揃ったら、盤面に揃ったら、その時点で生命の過多、盤上の趨勢に関わらず勝利が確定するのだ。
そして『|異訪禄《トラベラベル》』もその一つ。計7つの『異訪禄』を記すことでゲームに勝利する、という極めて特殊なカード。それぞれの『異訪禄』を手繰り、最後に『帰郷の路』を終えて手記は幕を閉じる――という美しい構成なのだ。
が、こういうカードを見た時悪用する方法を考案するのがカードゲーマ―の性。
特殊勝利の条件は七種の『異訪禄』が除外される事。これを逆手にデッキ・手札から指定カードを墓地へと叩き落とし、自身の墓地を纏めて除外するあるカードのデメリット効果で無理やり条件を達成し家路につくという悪魔みたいなコンボが開拓。これらのコンボパーツのイラストに度々『戦士ダイング・レファー』が登場することから、このコンボ名は『帰郷戦士』。
一時期競技シーンを席巻したものの、余りの活躍に現在は勝利の鍵たる『帰郷の路』はデッキに一枚しか使えず、必須パーツも|監獄行き《使用不可》。家に帰る道は極めて細くなってしまった。
【考察】
こうしてロマン用途に制限された『異訪禄』だが、ある考察が存在する。
それは、この『異訪禄』記したのは他でもない『戦士ダイング・レファー』ではないかというものだ。公式などで名言こそされていないものの、イラストの描写の中にちょくちょく彼を思わせる要素が存在するためである。
真偽は未だ不明だが、数奇な歩みを送った戦士の旅の記録に想いを馳せるのも、悪くないだろう。
🔵🔵🔵🔵🔴🔴 成功