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それいけデスゲーム!? 死亡遊戯尊

#√妖怪百鬼夜行 #√ドラゴンファンタジー

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「やあ少年くん。デスゲームを知っているかな?」
 見るからに怪しいお姉さん、アーマリア・アマクサ(人間災厄「カタリナカタリ」お姉さん・h01673)がカタりかけてきた。
 なんやかんやあって、封印から目覚めた時代の「不愉快な悪役」に則した名を得てその名の通りの悪事を働く妖怪……文車古妖の新しい名前が遂に決まった。
 その名も、「人々を密室や迷宮の類に閉じ込め、謎解きゲームを強要する」という悪事にちなみ、『|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》』。
 そんな彼は早速、デスゲームを仕掛けてきたのである。
「そんな訳で色んな√に死亡遊戯尊の死亡遊戯会場が作られてしまったようだね」
 もちろん、√妖怪百鬼夜行の奇妙建築を利用すればどんな奇妙奇天烈な死亡遊戯会場も作りたい放題なのだが……悪のゲームマスターとしての職務に忠実な死亡遊戯尊は、クリアできないデスゲームは作らない。
 「決して簡単ではないし、間違えれば死の危険もあるが、絶対にクリア手段が存在する死亡遊戯会場」だけをあらゆる√に作り上げ、一般人達を攫ってはゲームクリアを強要しようとしているようだ。
 なお、全員が正しくゲームを攻略できれば誰も死なない為、死亡遊戯尊としてもできればちゃんとゲームクリアを目指してほしいようでもある。
「とはいえ、何も知らない一般人が訳も分からず巻き込まれてしまっては、実際にゲームクリアに失敗して死亡してしまう可能性もある……というか、死んでしまう未来を予知してしまったんだ。……ここは、少年少女諸君の出番じゃないかと思わないかい?」
 死亡遊戯尊のこしらえた死亡遊戯会場……「死亡遊戯迷宮」に乗り込み、ゲームの試練をクリアして、この死亡遊戯を終わらせに行くのだ!
「まずは、本来攫われる一般人の代わりに、少年少女諸君が、雇われ妖怪に誘拐されてきて欲しいんだ」
 とにもかくにも、まずは死亡遊戯尊の用意した死亡遊戯迷宮に入り込まなければならない。
 丁度よく死亡遊戯尊の命令を受けた下級の古妖達が死亡遊戯の参加者を攫うべく市街地に出てくるようなので、なるべく周囲の一般人が攫われないようにこいつらと戦いつつ、折を見てわざとやられたふりをしてゲーム会場に攫われるのが最初のミッションだ。
「出て来る下級の古妖は『洗い熊』だ」
 体長約2m。
 とてもモフモフしている。
 下級妖怪の一種で、一部の古妖にはペットとしても人気。
 何でもかんでも洗浄してしまう習性があり、攫う人もその器用な手でがしっと掴んでわしゃわしゃ洗ってしまう。
「現場は√EDENの街中で、ちょうど一般人を攫おうとしているところだね」
 なお、一発殴る程度ではまあ死なないとは思うが、このアライグマを倒してしまうと死亡遊戯迷宮にはいけなくなってしまう。
 倒さず、一般人に被害が出ないように、身をもって守りつつ、最終的にはやられたふりをして連れ去られて欲しい。
「その後は、死亡遊戯迷宮の罠を突破し、そして最後には死亡遊戯尊との決戦になるだろう」
 死亡遊戯尊は躊躇なく人を殺すが、同時に人殺しを好まない性格でもある。
 死亡遊戯迷宮の罠も必ず正しい道を導くヒントを得る方法はあるし、死亡遊戯尊本人との戦闘も「ずるくて危険だが、必ず突破口も存在するトラップ」が仕掛けらており、それを利用したり、無力化することで勝利に繋がるだろう。
「死亡遊戯迷宮をきちんと突破できるのは√能力者だけ。少年少女諸君、頑張ってくれたまえ」
 そしてアーマリアは君達を応援するのであった。」
これまでのお話

第3章 ボス戦 『『死亡遊戯尊』』


POW 遊戯管理者の絡繰仕掛け
【自身が制作し、設置した物体】からレベル本までの【増殖する黒き絡繰仕掛け】を生やす。自身の行動とは別に操作可能で、最大レベルmまで伸び、物を掴んだり、弱い攻撃や【ルールを違反した場合限定で、締め付け】による拘束が可能。
SPD 白き手の喝采を
【虚空より無限に湧き出る「白き手の群れ」】による近接攻撃で1.5倍のダメージを与える。この攻撃が外れた場合、外れた地点から半径レベルm内は【無限の闇が広がる未知の√】となり、自身以外の全員の行動成功率が半減する(これは累積しない)。
WIZ |死亡遊戯《デスゲーム》を始めよ
【解くべき謎】を語ると、自身から半径レベルm内が、語りの内容を反映した【謎を解かなければ出られないゲーム会場】に変わる。この中では自身が物語の主人公となり、攻撃は射程が届く限り全て必中となる。
イラスト 神崎
√妖怪百鬼夜行 普通11


『ようこそ、おいでくださったようで』

 凶悪なデスゲームの罠を突破したEDENの面々の前に古妖が待っていた。

 彼こそが、創作物の悪役から生まれた妖怪。
 封印から目覚めた時代の「不愉快な悪役」に則した名を得る存在で、今回の時代の名前は……。

『私こそ『|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》』だ』

 デスゲーム主催者。
 この事件の首謀者であり、密室や迷宮の類に無辜の人々を閉じ込め、右往左往するさまを愉しむ役割を持っていた。

『ふぅむ……やはり、私自らはさして手を汚さぬ点が、程々に不愉快だ』

 現在の彼は、その名の存在に引っ張られて、躊躇なく人を殺すが、実は人殺しを好まないようになっている。

『だが、死亡遊戯と言えば、最後は主催者を打倒するものであろう?』

 そして同時にデスゲームの参加者を本気で殺そうとしつつも。
 踏破されることもある意味望んでいる。

『私の用意した罠をかいくぐり、見事撃ち果たしてみせてほしい』

 そして|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》は己の周囲に「デスゲームの罠」を具現化してきた!

 彼の周囲には「ずるくて危険だが、必ず突破口も存在するトラップ」が仕掛けらており、それを無効化。
 もしくは逆に利用しない限り、|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》に辿り着くのは難しいだろう。

『私の用意した罠は……』

 |遊戯管理者の絡繰仕掛け《アトラクションステージ》。
 足元が一本の長い平均台のような場所になる。
 【増殖する黒き絡繰仕掛け】と言う名前の障害物がぐるぐる回って君達の行く手を阻む!
 もちろん、押し出されたりして落ちてしまえば、即死級の罠が待っている!!

 |白き手の喝采を《視聴者たちの拍手》
 虚空から手がいっぱい出てきて攻撃してくる。
 だが彼らは、デスゲームの視聴者役だ。
 画面映りのいい、アピールやパフォーマンスを行えれば、彼らはスバラしい!と拍手するのに忙しくなる!!

 |死亡遊戯を始めよ《⭕️❌ デスゲーム再び》
 解くのが難しい⭕️❌ 問題が出て来る。
 正解の扉を突き破れば、|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》の元へ直行できる。
 不正解の扉を突き破ると、即死級の罠が待っている!!

※例題:「虹は2時に出る ⭕である」


 |死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》の罠は、失敗すれば危険だが、成功すれば大きなチャンスを得られる。
 さらに必ず突破口も存在する。

 ただし、死亡遊戯迷宮のルール自体を破綻させるような行為には、致命的なペナルティが課せられる可能性がある。

 真正面から攻略し、|死亡遊戯尊《デスゲームのみこと》を倒すのだ!