シナリオ

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浄徳上人楽土を往く

#√EDEN #√浄徳聖土 #窮極の門 #ナイア・L・ホッジス #プレイング受付中 #6月15日夜プレイング受付〆予定

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 #√EDEN
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 #窮極の門
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●地獄に佛が在るならば
 √EDEN――その何処か。
 日本かもしれないし、アメリカかもしれないし、夢の中なのかもしれない。しかし、嗚呼、唯一と把握が出来てしまうのは極めて魔道的であるという沙汰か。寝返りをうったA.Z.T.S――覚醒の時は近いのかもしれない。
「さて……対処不能災厄「√鋭角螺旋街ティンダロス」……A.Z.T.S……√エ・テメン・アン・キ……窮極の門の連中は思っていた以上に穴だらけで、いや、そもそも、私を|主任《●●》の立場としている時点で愚かなのだけれども」
 成程、男はまったく嘲笑していた。
 嘲笑をしており、何より、冒涜をしたくなっていた。
「私が|祖父《あかご》を起こしてやるのも悪くはないのだが、そんなもの、まったく愉快さに欠けている。だからこそ、私はひとつ面白そうな『世界観』を楽土に持ち込んでやろうかと思ったわけだ。如何様な世界観、価値観か? 君は√浄徳聖土について何処まで理解をしている? 何を隠そうこの私……ナイア・l・ホッジスはあの|世界《√》の|浄徳上人《別に問題あるまい》でもあるのだ。つまりは、そう、不死を得る為に肉体を弱者から簒奪しているというわけさ」
 大嘘である。
「で……私はとっても優しい、佛のような簒奪者でね。彼等、彼女等を……所謂、搾取をされる側の元人間を救ってあげようという話さ。おっと……楽土の君達にも彼等、彼女等と同じ価値観をあげよう。そうすれば――楽土は肉体を奪い合うだけの素敵な世界となってくれる。如何かな? これを見ているだろう君!」
 男が見ている。
 男が、君を見ている。

●模倣の為のN
「ハハァ……面倒な奴が増えたようだねぇ」
 星詠み、暗明・一五六は溜息を吐いた。
「√EDENにて簒奪者が『新たなる価値観』を植え付けてくれたようだ。何でも、他者の肉体を奪い、取り替えれば不死になれるという、所謂、厄介な代物さ。そして最も面倒なのは一般人、彼等はそれを鵜呑みにしてしまった」
「それに、如何やら奇怪な連中が『奪い合い』に参加しようとしているらしい。何もかもは簒奪者の企てだろうがな。何? 我輩ならば簒奪者の正体についてわかっているのではないか? ほう……我輩にアレを説明しろと謂うのかね?」
「……それほどの相手さ。せいぜい、愉快に踊ってやるといい」

マスターより

にゃあら
 にゃあらです。
 這い寄る混沌と浄徳聖土。

 第一章。
 一般人たちが部位の奪い合いをしています。
 全力で止めましょう。

 第二章。
 不明です。おそらく人間ではありません。

 第三章。
 主任との戦闘になります。
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第1章 冒険 『争う人々』


POW 喧嘩両成敗。力ずくで争いを止める。
SPD 抜本塞源。争いの原因を取り除く。
WIZ 蝸角の争い。争いの無意味さを説く。
√EDEN 普通7 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

 √EDEN――何処か。
 摩天楼を舞台として、一般人、老若男女と関係なく。
 互いの|部位《●●》を奪い合っていた。
 腕、脚、口、耳、鼻、眼、腸、脳――何でもかんでも、我が物に。
 赤子も、若人も、中年も、老人も、一切合切が狂気に陥り、新しい世界観、新しい価値観の中で|不死《●●》に対する憧れとやらに焦がれていたのだ。君達はこの混沌を止めなければならない。止める手段については自由だが、嗚呼、老若男女に罪はない。
 殺してはならないと告げておこう。
アーシャ・ヴァリアント
アドリブ歓迎。

なんか√ドラゴンファンタジーにもそういう奴いたわね。
ドラゴンプロトコルの肉体を切り貼りした奴が。
最近見ないけど滅んだっけどうだっけ、まぁどうでもいいけど。

アレでも結局不死身でもなかったし一般人同士が食い合ったって不死なんか得られるわけないじゃない、馬鹿ねぇ。

そんなに食い合いたいならお互いの家の食料でも腹一杯いえ十二分になるまで食ってなさい|下僕《愚か者》ども。
お腹膨れてりゃ余計な事できないし考えないでしょ。
あの友達いない爺さんでも一緒にいられたんだしね。

 仮に、価値観を捻じ曲げられていたとしても、腹はひどく減るものだ。仮に、世界観が混沌とされていたとしても、欲求とやらを避ける事はできない。仮に、相手が如何様な邪悪であっても――戦が出来なくなる沙汰は身近にあり。
 アンタら、そんなに空腹なら替え玉くらいは頼みなさいよね。
 それとも、あれ? 残ったスープにライスを入れる派?
 何処の|世界《√》でも思惟している悪は同じなのだろうか。アーシャ・ヴァリアント、ドラゴンプロトコル、オマエが想起したのは何処かの誰かさんに違いない。なんか√ドラゴンファンタジーにもそういう奴いたわね。ドラゴンプロトコルの肉体を切り貼りした奴が……まあ? 今回の連中は? それを世界跨いでしてるんだけども……つーか最近見ないけど滅んだんだっけ? どうだっけ? まぁどうでもいいけど。噂の彼女の弱体化についてはオマエ、記憶すらもしていないのか。もっとも、ドラゴンプロトコル、真っ赤な脳味噌とやらは常々、義妹ちゃんのことを考えるのに忙しない。アレでも結局不死身でもなかったし、一般人同士が接ぎ合ったって血がなくなるだけじゃない、莫迦ねぇ……。莫迦だろうと、阿呆だろうと、きっと皆さん寿命を永遠のものとしたいのだ。これ、欠落したら万事解決じゃないの。何? √能力に覚醒する他にないのかって? 知らないわよ、そんなの。それこそ神にでも祈ってりゃいいんじゃないの? 溜息、飽き飽きとしてきた。そんなに食い合いたいならお互いの家の食料でも腹いっぱい……いえ、十二分になるまで食ってなさい|下僕《愚か者》ども。嗚呼、その通りだ。何せとってもいい匂い。まさしく、椿の花の蜜を吸いたがっているかの如くに。お腹が膨れていりゃ余計な事できないし、考えないでしょ。とっとと至っておくことね。あの友達がいない爺さんでも……リンドー・スミスでも、一緒にいられたんだし。風評被害の大きさは兎も角、彼等、同じ皿を突いてくれたのか。
 ちょっと、アタシにも少しは分けてくれない?
🔵​🔵​🔴​ 成功

驕傲宮・はどま
……わたくし、こういうのが嫌だったから、あの√から逃げてきたのよ。
こういうのをなんとかしようと思って、√EDENでいろいろ考えてるのよ。
なんだってそれを眼の前で見せつけられなきゃいけないのよ。
洗脳されてるっていうなら、いいわ、自分たちがいかに恵まれてたのか思い出させてやる。

√能力を使用して、併用で技能の精神汚染、恐怖を与える、精神攻撃、演技と言いくるめで
洗脳されたメンタルをさらに揺さぶってから再洗脳します。
自分は狂気耐性で耐えつつ、装備のフルメタル卒塔婆を床を思い切り殴って注目を集めて
「人よ、汝らは幸いなり。人のまま死の祝福を受けられるのだから」

誰が企てたのか知らないけど悪趣味は返してやるわ

 捧げものは要らない、贄なんてものは要らない。
 そういうのは辞めたんだと、何度も、言い聞かせてきたと謂うのに。
 ――簒奪者はピラミッドを造ろうとしている。
 歪んでいるのは世界なのか、或いは、胡坐をかいている人類なのか。何方にしても驕傲宮・はどま、本物の「浄徳上人」は自身の苗字に如何様な想いを抱いているのか。目眩――眩暈――まさしく、現実となった最悪に対して脳天、墜ちて往くかのような嫌悪であった。わたくし……こういうのが嫌だったから、あの√から逃げてきたのよ。こういうのをなんとかしようと思って、√EDENで……|楽土《●●》でいろいろ考えているのよ。なんだって『それ』を……おぞましい価値観を、眼の前で見せつけられなきゃいけないのよ。正直なところ、反吐が出るほどには貰っていたのだ。こんなにも苦しくて、気分が悪くなるのは何時振りの沙汰であったのかと。洗脳されてるっていうなら、いいわ、自分たちがいかに恵まれていたのか思い出させてあげる。ほんのりと顔を出した人間災厄らしさ。そうとも、オマエは心霊テロリスト――世界へと牙を剥いた、一種の堕天で在るのだろう。
 誰が堕天使ですって? 色々と混ざっているのよ。
 昏い、昏い、あまりにも昏い光の渦――トラペゾヘドロンの解放が――果たして、彼等に何を齎すのか。人よ、汝らは幸いなり。人よ、汝らは盲目なり。人のまま死の祝福を受けられるのだから――。価値観が上書きされているのであれば、更に、塗りたくってやれば宜しい。たとえ、相手が狂気に中てられていたのだとしても『根本』とやらを覆す事は難しい。これは本能への訴えだ。これは生命への脅かしだ。地に叩きつけてやったフルメタル卒塔婆――最早、奪い合いはなく。恐怖は僥倖となって蔓延していく。
 誰が企てたのか知らないけど悪趣味は返してやるわ。
 教育をするのはわたくしたちの役目ですもの。
🔵​🔵​🔴​ 成功

姫川・芙美子
肉体の交換や合成で不滅や完璧を目指す……「アゾート」と呼んでいたミステリがありましたね
ですが、あれは所詮トリックの為の目眩ましの理屈です
そもそも、人間と人間の体を繋ぎ合わせたところで出来上がるのは人間でしかありません
理が通っていないのです

だからこそ、道理を説いての説得は無理そうです
未熟なこの身が不甲斐ないです
仕方ありません。√能力で半人半妖香を風に乗せて人々に届け、魅了の力を使います

お止めなさい、皆さん。他人の肉体を奪って不死となっても、今度はその不死の体を他人にもぎ取られるだけ。それでも死ななければ、永遠に奪い奪われを繰り返す無限地獄です。それでも良いのですか
強引に心を奪い、解散させましょう

 安楽椅子なのか、足を使うのか。
 助手はきっと揶揄われる運命と思われた。
 だからと謂って助手よ、憧れとやらは色褪せない。
 初歩的な事ではない。そもそも、これは隠すつもりが一切ない犯罪なのだ。姫川・芙美子、探偵の助手として奔走したいところなのだが、現実、相手は超能力者なのであった。十戒も何もありません。肉体の交換や合成で不滅や完璧を目指す……「アゾート」と呼んでいたミステリがありましたね。ですが、あれは所詮トリックの為の目眩ましの理屈です。と、いうよりも……人間と人間の身体を繋ぎ合わせたところで出来上がるのは人間でしかありません。まさか、それを芸術作品にするなんて|陳腐《●●》な展開は……? その心配は要らないのではなかろうか、半人半妖、理が通らないのは仕方なく。何せ相手は文字の通りに愉快な犯罪者なのだから――ちょっと、頭が痛くなりそうです。ええ、道理を説いての説得が無理、無駄であることは認めていますから。未熟なこの身が不甲斐ない。いいや、そのようにマイナスな考えを抱く必要などない。最早、神の掌で踊る事すらも不可能なのだから。
 届けるべきは縁魔の風、オマエの身に宿った超常の香りだ。これを嗅いだ者の末路は、まさしく、崖の上に立っている罪人が如くに。お止めなさい、皆さん。他人の肉体を奪って不死となっても、今度はその不死の身体を他人にもぎ取られるだけ……それでも、死ななければ……。ざわつく民衆。嗚呼、推理がしたかった。このような穴だらけな精神状態、あえて粗末に洗脳したとしか思えない。永遠に奪い奪われを繰り返す無間地獄に堕ちたいのですか。それでも、良いというのであれば……私は、より強引にならなければなりません。説得は恫喝、尋問となっていた。仕込み杖は探偵の嗜み――それこそ初歩なのか。
 解散です、もう、莫迦な真似はしないように。
 狂気を失くした民衆は蜘蛛の子のように。
🔵​🔵​🔴​ 成功