Parvam Horto✧lūna
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Parvam Horto ~きみの箱庭~
✧Describe
きみはきみ。銀月と共に。
満月のような世界は誰かが見惚れた景色だろうか。
薄い銀幕の内側には柔らかな芝生が広がっている。
幽かな紫色の花弁が金円からふわりと広がり、芝生の上に顔を覗かせた。
淡い青色も、仄かな桃色も、純白の白も、自由気ままに咲いている。
真ん中にぽっかりと月を描くように空いた緑の絨毯の上では黒い犬が寝そべっていた。
降り注ぐ月光の量に合わせて中心の月は満ち欠けを繰り返す。
丸い銀幕の縁に沿うように絡まるヘデラの蔦はまるで編み籠のよう。
昼間は蒼い炎が迷子のように彷徨った。時折植物の葉を焦がすのはご愛敬。
夕暮れ時は黄昏刻。きみを見つめていても気付かれない、優しい紫電が一瞬奔る。
月光が降り注ぐのに合わせて、炎は静まりふわりと光の粒子が現れた。
青白い光は風の舟に乗って波に揺られるようにきらきらと粒子を零す。
まるで、夜を閉じ込めたよう。月を抱きしめ、星々は放たれる。
光がまあるく降り注ぐ夜。球体のテラリウムはそれ自体が月のように淡く光を溢れさせた。
どこからか遠吠えが聞こえる。
✧Recipe
まるいコンテナ
薄銀に色づいた完全な球体。上部に月光を掬いとるハンモックがついている。
黒い六芒星の台座つき。真ん中に置く。
シオン
様々な色合いを持つ追想の花。
中心に真円を描くほかは、自由気ままに。
ホソバオキナゴケ
土台・芝生の代わり。濃い緑色のふかふか。
ヘデラ
外縁にゆるく絡まっている。
編み籠にも、揺り籠にも。
黒い犬のミニチュア
鼻が長い立派なミニチュア。月光降り注ぐ真円の中で眠っている。
蒼炎があるときは姿が見えないとか。
漂う蒼炎
出没:昼間。ゆらゆら自由に揺れているが、人が近付くと寄ってくる。
触っても熱くない。
星々の軌跡
出没:夜間。あの日何処かで輝いていた星の記憶。
あるいは、そのもの。あるいは、惑いの炎。
✧Comment
輝く月と共に姿を変えるテラリウムです。気のせいか、少し雷鳴が混ざったような。
テラリウム内に月明りを灯すため、月光が当たる位置に置くと良いでしょう。
中心の真円はコンテナが欠けない限りは真円を保ち続けます。囲うシオンの花に特別な手入れは不要です。
焦げた葉の剪定はした方が見栄えが良いかもしれません。放っておいてもいずれ肥料となります。
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🔵🔵🔵🔵🔴🔴 成功