シナリオ

💗呪われしダンジョンの呼び声

#√ドラゴンファンタジー #√EDEN #ピンク☆コメディ #アホエロ #三章募集中

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●呪いに六も七もない
「はぁ~い皆様~。早速の御集りアリガトッ♪ それじゃあ早速だけど今回の依頼の内容を伝えていくわよぉ~」
 星詠み、煌星・ちうり(完全無欠のオネエさん✨🌷・h00107)は√能力者の面々を見回すとにっこりとほほ笑み両手を大きく広げた。
「さてぇ、今回皆様に突入っ! してもらうのはぁ~! 呪われちゃってるダンジョン~! まったく、EDENにダンジョンが現れるなんて、誰かが√ドラゴンファンタジーからよくないものを持ち込んだのかしら? まったく……」
 やれやれと首を横に振り大げさに呆れて見せるちうり。しかしすぐにまた貼り付けたような笑顔に戻ると両手を合わせてさらに告げる。
「放置すればダンジョン近辺の住民は次々にモンスター化しちゃうし~、当然、放っておけないでしょう? 呪いは少し厄介なたぐいだから覚悟がいるかもしれないんだけど……なんでもどんとこいってメンバーが集まってくれてると思うから無茶しすぎない範囲でちょっと頑張ってきてもらってよろしくて~?」
 このダンジョンを破壊するには呪われた道を進み、その先にいる敵の強襲を切り抜け、そして最奥のボスを討伐する必要がある。
「しかも呪いは精神系でね。進む人たちの正気を奪って三代欲求のいずれかを増幅してしまうの。食べるのが好きなら空腹、眠るのが好きなら睡魔に襲われるとかね。とにかく強い意志を持って対峙してくれればそんなに大変なことにはならないと思うから、精神の修行だと思って取り組んでくれたら嬉しいワ」
 √能力やスキルをうまく使えばその呪いも抑えられるかもしれないし、そうでなくても得てしまう不利を最小限にとどめることも可能だろう。
「じゃあ、覚悟が出来た人かずずいと向っちゃってねぇん」
 ちうりはそう言うと、√能力者である君たちに手を振り見送るのであった。

マスターより

ピンク☆フラッシュ
 いつもの人はどうもどうも。初めての方は初めまして。愛とセイギのシナリオマスター、ピンク☆フラッシュですよろしこお願いします♪
 はい、とりあえずジャブ程度のシナリオです。ギャグ要素ありなので緩い奴です。3章ボス戦だけ真面目に戦ってくれるならそれで大体大丈夫なので思うが儘にプレイングを送ってみてください☆
 一部内容がカオスでアレになるピンク☆フラッシュのシナリオには💗がついてます。初参加の方はご注意ください。
 一章。呪いを受けます。√能力やプレイングによるスキルの組み合わせなどを使って無効化は出来るかもしれません。したけばしていいし欲望に忠実でありたいなら気合とプレイングで乗り切ってください。
 二章。分岐してます。吸血鬼の方がよりアレだと思います。
 三章。どうあがいても真面目なバトルです。あきらめて最後はカッコよく決めてください。
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第1章 冒険 『モンスターの呪い』


POW 体力と根性で呪いに耐え抜く
SPD 呪われたエリアを最短経路で駆け抜ける
WIZ 魔法や祈りで呪いの影響を和らげる
√ドラゴンファンタジー 普通7 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

フロッシュ・ニッテカン
え、三大欲求って言ったァ?つまり食と睡眠と……うわァ怖いねェ……?
まァやるしかないかァ。速く、より速く、それでもーまんたいッてところでしょ。

さァてここは念を入れてライダー・ヴィークルだ。残像も置き去りにするようなダッシュで、早業で突ッ切ッてしまおう。
幸いボクは食にも睡眠にもさして興味は無い。だから何も起きな……うん、起きてないよォ。
起きてないけれど念のためにィ、【紅雷のハチェット】をぴとッと押し当て、びりびり覚醒しようじゃァないか。うん。
幸い電撃耐性はあるから、行動は止まらないはずさッ。

√能力は敢えて使用せず、突っ切ることに全力を注ごうかなァ。……はァ、ギリギリ。サドル、拭いた方が良いかなァ?

●もちろん性欲でございます
「幸いボクは食欲も睡眠欲も薄いから大丈夫……大丈夫なんだ!」
 フロッシュ・ニッテカン(疾閃スピードホリック・h00667)はもう一つの三代欲求性欲から盛大に目をそらしてライダー・ヴィークルに跨った。
 とにかく早く進んでしまうのが吉ととり、紅雷のハチェットを自分の身体に押し当てて居眠り運転に……ならないように? え、ほんとかなぁ……。
「これで眠らないで済むね! これで眠らないで済むね❤」
 あー、二回目早くもちょっと出来上がってるね。まあいいでしょう。
 とにかくフロッシュは自らを『覚醒』させながら全力で呪いの道を駆け抜けた。電気耐性はある身体なので、まあある程度は色々大丈夫なのだ。
「あっはああああああああ~~~~~~ん❤」
 ただ、電気をその身に受けて体に思いっきり風を受けているフロッシュの顔は大変にいい笑顔だった。ノーガードどころかオーバーキルで突き抜けていく彼女を止める者は当然こんなダンジョンの中にいるはずもなく、その身体には直ぐには影響が抜けようもない呪いがたっぷりと蓄積されたのは間違いないが……。
「ゼェッ❤ ハァッ❤ ……はァ、ギリギリ。サドル、拭いた方が良いかなァ?」
 ライダー・ヴィーグルの座席にはそこにだけ雨が降っていたようだった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

惟吹・悠疾
ℍ

呪いといっても事前に分かっているならどうとでもなるだろう(フラグ)
眠るのが好きだと自覚があるので睡魔対策に眠気覚ましの目薬を持ち込んでいたのですが…
予想が外れて性欲が増幅されてしまい下半身が大変な事態に

取り合えず前かがみになって周囲からは気付かれないように誤魔化そうと無駄な努力をしつつ《忘れようとする力》でどうにかしようとしますが…
(効果に即効性はなく、状態異常かも疑わしいのですが本人は良い手だと、少なくともそのときは思っていました)

結局居合わせた女性といたしてしまうのですが、そこで《忘れようとする力》により欲望を吐き出して空になっても回復して、勿論女性も回復するので何度もしてしまう羽目に…

●なかったことにすればよし?
「呪いといっても事前に分かっているならどうとでもなるだろう」
 そういっていた数分前の自分をぶん殴りたいと思うのは自分が欲望を増幅され、制御不能になっているせいだろうか。
 惟吹・悠疾(人間(√EDEN)の妖怪探偵・h00220)はバキバキのビンビンになってしまった膨らみをなんとか押さえつけようと前かがみでよぼよぼ歩きながら√能力【忘れようとする力】を必死に発動する者の即効性はなく……。
「あ、あ、ちん○……おっきいおちん○……!」
 とこちらに縋るように手を伸ばしてきた半裸の女性――おそらく彼女もこの場の呪いにあてられてしまったのだろう――に跨り合馬のけいこを始めてしまう始末。
「あっ❤ あっ❤ しゅごいの! これしゅごいの!!! 何がしゅごいかわかんないくらい、しゅっごおおおおい❤」
 とアホ丸出しの脳みそで四つん這いになり、背後から悠疾に抱きしめられつきおろしまくられるそれに夢中になる女の様を見て何度もナカに生クリームをスプラッシュした。
「おぉ゛! すっげ! ま○こすんげぇ!!! おれのちん○とける゛ッ!!!!」
 と獣の形相で涎を垂らしながらワイルドに攻める悠疾の周りには傍にいた他の女も群がり出してなかなか先に進むことが出来なかったが、全部きれいさっぱりなかったことにできちゃうから問題ない……よね!?
🔵​🔵​🔵​ 大成功

カリン・ライゼンバッハ
行動POW HOK
「ふぅ……沢山いて厄介ね……まだ武器のメンテナンスもまだなのに……」
√能力は使わず、大剣でモンスターを薙ぎ払い、ライフルでデバフ攻撃を仕掛けてくる罠を破壊しながら進んでいく華凛、気力は睡眠と食事で満たされている……ただ満たされてないのは肉欲だけで……
罠やモンスターの妨害を【怪力】【重量攻撃】の技能で撥ね退けながら進んでいきます。
千を超えるモンスターの大群となれば被弾は免れなく、表面上はかなり傷付いているがサイボーグ加工によってゆっくりと皮膚は再生します。ですがモンスターの武器や爪に付けられた毒や呪いに対しての耐性はないため次第に劣勢に持ち込まれてしまうかもしれません。

●温存も大事
「ふぅ……沢山いて厄介ね……まだ武器のメンテナンスもまだなのに……」
 カリン・ライゼンバッハ(片腕殺し・h01294)は道中にいるモンスターを率先して薙ぎ払いながら先へ進んでいた。呪いの発動が抑えられるかという試みもあっての行動だったが、どうやら呪いは死んでなおその場に滞留するようで……。
「だめね、疼くのが抑えられなくなりそう❤」
 その身に纏わりつく呪いは彼女の三代欲求に訴えかけてくる。食事はしっかりと済ませてきた。普段から腹ペコ大食い属性というわけでもないからここに訴えかけられても今は問題ない。睡眠ももともとロングスリーパーということもなくしっかりと休養を取ってから依頼に臨んだので同様だった。
 つまり、積もっていくのは肉欲ばかり……いや、もはや獣欲。目に留まるモンスターでさえある意味で食べちゃいたいと思ったり思わなかったり。
「ふ……んっ❤」
 と悩ましい声を上げるのは今のところまだモンスターの攻撃を弾くために踏ん張るにとどまっているが……その爪や拳を好みで受け止めたいという気持ちになってしまわないだろうか。その答えは自分でも出ない。
 ただ悶々とする気持ちを加速させながら、カリンは進んでいく。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

ファル・ファーリア
死体を継ぎ接ぎしたボクに性欲や食欲なんてない…ハズだけどコレを付けて行けばいいよね、って衝動に従って球状の口枷とフラットな貞操帯?をつけて…自分で後ろ手に縛るのは大変だったなあ…すごい恰好してる? ボクは肉体の記憶と衝動に従っただけだからわからない…でも本来ボクは棺で寝るのが大好きだけど、今は心身が昂って…とても目が覚めている…。

身体は元々霊的に敏感だけど、今だと風が吹いただけでも声が出そう、口枷を付けててよかった? 股間からは色々滲み出て一歩ごとに腰が抜けそうだしコレ逆効果? でも、なんか…生きてるって感じがする(なお自縛で焦らし抜いたあげく盛大にイって、大賢者になったら抜けられました)。

●生まれる欲
 ファル・ファーリア(|王《ファラオの器》・h02217)には性欲や食欲などない……はずだ。何者かの「器」となるべく涜神者の肉体を継ぎ接ぎして作られたデッドマン。死の経験から眠いという思いは強いが、最近は快眠で調子もいい。
「まあ、念には念をというし」
 ただ、少年はこれから思春期という年齢。自我がある以上、特に性欲に対しては警戒しておくに越したことはなかった。
 そしてそれは決して無駄な準備ではなかっただろう。
「ぐっ❤ (コレが無かったら、もう足腰もたたなかったかも……)」
 と声を漏らすファルは、風が吹くだけでも内ももがブルっと震えて腰の下がぐしょりと濡れるのを感じていた。その身には球状の口枷とフラットな貞操帯。しゃべることはできないが、口枷のおかげで強く口を食いしばることは出来る。貞操帯に守られていてこれなのだ。もし布切れにしか守られていなかったら……自分はもう何度も達してしまっていたことだろう。
 身体は元々霊的に敏感だが、そんなの非じゃない。
「ヴぉ゛っ❤❤❤」
 気持ちよくて声を上げるたび、もっと気持ちよく感じるなんて……こんな感覚、ハジメテで……。
(しゅっごい、生きてる感じがす……ぉおっ!!!!❤)
 自縛で焦らし抜いたあげく盛大にイってしまうファル。その何度目かの到達でようやっと大賢者モードに入った彼はすんとして先に進むのであった。これ、もう服は捨てるしかないかなとか考えながら……。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

アリス・アストレアハート

💦🌸
アドリブお色気❤️歓迎
NG『アリス本体の処女喪失』
分身(護霊)は『NG無し』

【WIZ】

√能力者として
初めてのお仕事…

「護霊」の
「何者でないメアリーアン」(自分と全く同じ容姿の言わば分身体。但し性格は正反対で、性奔放で快楽主義な性格。口調は「おしゃまなアリスちゃん♪」に近い)と共に

『先ずはここを突破ですね…』
護霊『おっけ~、んじゃ行こっ、アリス☆』

【呪詛耐性】で呪いを凌ぎ
2人で突破しようとするも

「性欲」を刺激された
護霊ちゃんに押し倒され
愛撫され

更に
護霊ちゃんは
私に【肉体改造】の魔法をかけ
私にモノを生やし【騎乗】❤️

護霊「あっアリスっ、ごめえぇん❤️』

『は、激し…魔力出ちゃあぁんっ❤️』

●何者ではないものと共に。
 √能力者としてのハジメテの仕事。ドキドキワクワクと共に感じずにはいられない不安感。それを払しょくするように、アリス・アストレアハート(不思議の国の天司神姫アリス・h00831)は今、煩悩に支配されそうになっていた。
「やぁん、もう、やめてくださぁい❤」
『アリス、アリスゥ❤ これ、しゅごいよぉ❤❤』
 「護霊」の何物でもないメアリーアンと共に呪詛耐性をつけて順調に進んでいたのに、道中、よりによってその護霊の襲撃を受けてこのありさまである。
『ごめんねぇ☆アリスちゃん❤❤ でも、呪い、弾ききれなくて……はぁんたまんなぁい♪』
 おしゃまで肉欲に忠実なメアリーアンはアリスと自分の身体を擦り付けぐちゃぐちゃに混ざり合うほど霊気を分け合う。
「は、激し…魔力出ちゃあぁんっ❤️」
『いいよぉ。出してぇ💕 いっぱい魔力出しちゃお~☆』
「だ、だめえええええええん」
 結局、アリスには彼女の暴走を止めることが出来ずにたくさんの魔力を放出して果ててしまい、なんとか一時的に周囲の呪いを浄化して普通に進むことが出来るようになったのであった……追加で二回戦位した後の話であるが。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

アーシャ・ヴァリアント
POW判定。

ダンジョン攻略なんてアタシにかかれば朝飯前ね。
呪なんて気にせずずんずん進んでいくわ。
何事もなく進んでいくけど退屈ねぇ、敵でも出ればいいのに。
……ある程度進んだら身体が熱くなってきたわ、息も乱れてきたし。
まさか呪いが効いてきたっていうの……しかもこれってあの手のやつよね。
く、我慢よ我慢、そういうの嫌いじゃないけどこんな所で痴態を晒すだなんてできるわけないじゃない。
無視して進んでいくけど疼きは酷くなる一方で気づけば豊満な自慢の体を自身で慰めちゃう。
駄目なのにと思いながらも始めてしまえば止められず自慰行為に浸ってしまうわ。
ギリギリまで我慢してたせいか何度も達して終わる頃にはフラフラね。

●フラグでフラフラ
「ダンジョン攻略なんてアタシにかかれば朝飯前ね」
 アーシャ・ヴァリアント(ドラゴンプロトコルの竜爪格闘者エアガイツ・h02334)には自信があった。自分であれば易々とこの依頼を終わらせられる謎の自信が!
 モンスターも存在したり人もいるダンジョンではあるが、他の√能力者も攻略しているからかアーシャがそれに遭遇することはなく、退屈な道中。
 そして退屈は人間の本能的な欲望を刺激する。

「まって、ちょっと……ヤバイかもしれないわ」
 と、気が付いたのはもう、股が濡れて地面に蜜を垂らす様になってからのことだった。
(このダンジョンの欲望って、その手のも刺激して来るの!?)
 食事はちゃんととっていた。睡眠だって不足しているということはなかった。しかし多くの人間が常に欲求不満に生きている。
 煩悩とは最も人間自身には制御できない欲だった。だからって……。
「ふ、ん……うそ、手が……勝手に!?」
 こんな誰がいつ通るかもわからないところで、突然自分が辞意を始めてしまうだなんて……!
「だ、だめ、我慢よ、我慢……っ❤」
 左手で右手を抑え止めて、パンツを下ろすのは阻止するアーシャ。しかし道中は長い。呪いは少しずつ彼女を蝕んでいく。
「あ、あ、だめ、もう指、止められない……はぁ、んっ!」
 そしてアーシャは混み上がるリビドーの波に溺れ正気を保てなくなるまで自らを慰め何度も達し土の上に潮をまき散らしてしまうのであった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

杴ポみはな
※アドリブ歓迎
えーと、三大欲求……?
『食べる』、『眠る』……あと『繁殖』だっけ?(年齢の割に疎い)
でも、傍迷惑ダンジョンだしカミガリとしても調査しないとだよね?

アタシは「人間災厄」だし気合と【トラペゾヘドロンの光】でどうにかならないかな?
※多分【洗脳】とは違うから無理そう?
後は走るしかない?
「ギャルの精神とカミガリの正義感が合わさればいけるいける!」
※未知の欲求は怖いが気合いで乗り切ろうとする→食欲の方が上回……?!
「大丈夫だいじょ……やっぱご飯食べたぁい!!」
(叫びながら猛ダッシュ)
先日、本で読んだんだけど走るとき叫ぶと良さげらしいよ?
「おにぎり、持って来れば良かったかも?」
でも気合で……!

●食欲の飽くなき
「ギャルの精神とカミガリの正義感が合わさればいけるいける!」
 滴・みはな (人間修行中の|お巡り《カミガリ》さん・h00856)は呪いの洞窟の中を急いで駆け抜けていた。
 √能力【トラペゾヘドロンの光】で洗脳体制をつけ、最初は普通に歩行していたんだけど、洗脳と呪いによる欲の増幅は似てるけど同じではないから完全防御ではなかったみたいで、お腹がいちどぐぅとなってからこうして速度を上げて進んでいるのだ。
「う―! ギャルはダイエット、ダイエットはギャル!!!」
 自分の頭を落ち着かせるために謎の呪文を唱えながら進むみはな。しかし加速された食欲は自分の身体の消化能力も早めているようで、お腹の中が空っぽになっていく感覚がさらに彼女を焦らせる。
「大丈夫だいじょ……やっぱご飯食べたぁい!!」
 現状、三日断食したようなひもじさ……このままでは糖質不足で倒れてしまう可能性も微粒子レベルで存在する!!!
「おにぎり、持って来れば良かったかも?」
 半泣きでお腹をグーグー鳴らしながらみはなはもう次に敵を見かけたら飛びついて噛みつく勢いで目を血眼にして気合で走り続けた。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

明星・葵
三大欲求のいずれかを増幅する呪い…どうなるのかな…。
そんな不安に襲われながら私は呪われた道を進んでいくよ。
途中で現れた敵の群れは得意の格闘術で蹴散らしていく。

(食欲はまだ良いとして…睡眠欲だとダンジョンで眠ってしまうの?それだけは避けたいかも…。それと…)

性欲か…と思った瞬間、体に異変が発生。
体中がムズムズする何とも言えない感覚に包まれる。
(もしかしてこれが呪い…!?)
考えてる内に呪いは次第に強くなっていき…どうにも耐えられなくなり悔しいけど、少し発散する事に。
自分の大きな両胸を優しく揉み上げ…直後快楽が一気に私に襲いかかる。思わず声が出てしまうも何とか立ち上がり、また歩いて行くよ。

●コノカンカク、ハジメテ?
「いったい私、どうなっちゃうんだろう」
 そんな不安を抱えて進む呪われたダンジョン。明星・葵 (重装級超常体改造格闘少女・h00947)はそれでも中へ進んでいく。
(食欲がなくなったらお腹減っちゃうのかな……睡眠欲だと眠る、だよね。でも今のところ眠くなる様子はない)
 白いもやがかかったダンジョンの中を進む。他の能力者も遠くはない位置にいるはずなのに声や音は自分一人分しか聞こえない孤独感の襲ってくる空間。それがさらに不安をふつふつと沸き立たせるから考え事をついついしてしまう。
(あとは、性欲……か)
 そのワードを想定してしまったら、止まらなくなった。

「は、は……っ! お願い、消えて、消えてよぉ❤」
 賢者タイムは女にだって存在する。存在するが、存在したところでやめないことも可能だ。萎えるモノがないから。だから葵は止めたくても止めることが出来なかった。
 頭の中に浮かぶ自分好みのあんな姿やこんな姿、それをオカズに彼女の指は自分の内側を穿り回す。穿れば穿るほど次々に妄想が脳内に浮かび上がってビクンビクンと背中の方が疼いて急かす。最初は1度、2度で止めれていたが、先に進むにつれその休憩は長くなっていった。
「もう、ちょっとだから、これで、いったん……おしまいにしなきゃ!!!」
 強く自分の中を抉り、ぴゅっぴゅっと潮を吹きながらそんなことを考えては、もう一度だけど、なかなかその場を超えることは出来なかったのだ。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

紅河・あいり
【POW:体力と根性で呪いに耐え抜く】

三代欲求のいずれかを増幅する呪い……か、厄介ね。
でもどの欲求が増幅するか分からないし、考えるのは後にして今は奥に進んだ方が良さそう。

<行動>
道々性欲を持て余したNPCを見かける度に、つい口で発散してあげたくなっちゃう
相手からは頼み辛いだろうから私の方から【誘惑】して、何を脱がすも弄るもしたいようにさせてあげちゃう
そのまま盛り上がって、どの相手とも着衣エッチまでいっちゃう
下の口は後で他のNPCも使うから、最後は上の口に出してもらってごっくんしちゃう

男の濃ゆいアレを何度もごっくんしてお腹はいっぱいだし、性欲MAXな相手と何度もエッチできたし、身体が火照りっぱなしで道々眠くもならなかったわね。
結局、どの欲求が増幅しているのかしら……。ま、いいけど。

<参考情報>
/歌って踊ってエッチも魅せる人気アイドル/ストレートヘア/巨乳/衣装はクールスタイル/

●求める者と求める者は惹かれ合う
「三代欲求のいずれかを増幅する呪い……か、厄介ね。でもどの欲求が増幅するか分からないし、考えるのは後にして今は奥に進んだ方が良さそう」
 なーにいってるんだアナタ。そんなドスケベボディのドスケベ体現系で白を切るのもいい加減にしてくれませんか興奮するだろ!!!
 ダンジョンの中からそんな声が聞こえた気がした。

「ほら、早く出しちゃいなさいよ❤」
「は、はいぃ! ナカムロ、イキまーーーーーーす!!!!!ッ!!!」
 びくっ、びゅく、どぷびゅるるるる!!!!!
 洞窟内を進んで徒歩五分。彼女の前には男の行列が出来ていた。
 最初は近くにも人がいるはずなのにやけに孤独感がある洞窟だなと思った。自分の足音以外が聞こえず、ダンジョン内に立ち込めるモヤってもしかして防音性? とか間抜けたことを考え出したとき、一人の男に出会ったのが始まり。
「はぁ、イクイク! アイドルマ●コで俺のち●ぽ汁、うけとれ~~!!!!」
 と妄想相手にマスを欠く男につい悪戯を仕掛けるように吐精の瞬間ソレをぱくっと咥えてしまった紅河・あいり(クールアイドル・h00765)は一瞬で性欲の傀儡になってしまった。
(いや、それを加えようと思った時点で既に性欲の傀儡になっていたのかも……)
 嘘つけそこはもともとの性質だゾ。
 ――こほん、とにかく人に悦びの施しを与えるアイドルであったあいりがソレを飲み込んでいっぱい出たねと言ったとたん、周囲の霧が晴れて先ほどからいたはずなのに遮断されていたリビドー溢れる少年たちとの道がつながった。
 そこから握チン会の開催。自分のをイカないように扱いたり辞めたりしながら勃起し続けて並ぶ男たちを順番にお口で慰めるあいり。
 どんなに性欲が増幅されても男たちはもう自分で自分を慰めなくてもカラッポにしてもらえるならとあいりを無理矢理数でどうこうして本番、と蛮行に移ることもなく、ただただお行儀よくコミケの列のようにきれいな整列。
「あはは、後ろが使えてるから、5分で5回、いかせてア・ゲ・ル・ね❤」
 しかし結局自分も我慢できなくなって最後は上の口に出してくれるならと結局すぐに着衣エッチを解放。
「あんっ❤ またいっちゃうの? マダイケちゃうの~? す、すごいすごい~~~ん~~~っ❤」
 と何度も男たちの相手をしていてはその約束も守りたくても守れない早漏の者たちも現れて。
「もういいや、すきにしちゃってぇええん❤❤」
 結局服も着てられない程どろどろにぶっかけ回されたのであとで下の口を使う人もいるからとか考える余裕なく、ただただ最後は|輪姦《まわりまわされ》て男たちの服上で踊りあかす魅惑のアイドル全開のあいりなのでした。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

巨海・重吾
アドリブ連携歓迎

■人物
エロを分離して出来たアンカーを持つ、
空想未来人おじさんヒーロー、
空想未来では空想元がニッチだったので雑に強く色々出来たが、今は現実との兼ね合いもありあまり強くない。
作画崩壊アニメ並みにサイズが安定してない
■ハイライト?

「あだっ
ダンジョンっていうのはあれだね、
結構狭い…
僕だと食欲…?
あまり困らなさそうだけど。

性欲、は、無い。
俺は、あれを隔離して排除した。
最終決戦でやられて是迄と覚悟した、
命の取り合いしてた奴が突然、愛だの言い始めて…
気が付けば俺は、現実に一人いた。
だから、虚構の俺達は俺の中から|奴《ヒーローやられ》を隔離した」
閑話休題
「取りあえず、何か食べよう落ち着くから

●くそ!!! このおじさんにだれか、だれかちん●んはやすキノコ開発して!!!
 私は……弱い!!!!
 この素敵な胡散臭いおじさんにち●ぽ一つ生やすことが出来ない無力な存在……ッ!
「あの、そういうのいいんで早く先に進ませてもらっていいですか」
 空想世界からやって来たエロを分離して出来たアンカーを持つ、空想未来人おじさんヒーロー! |巨海・重吾《 マニアの情念のサラダボウル(R18並びにG隔離済)》(虚構の巨人【ゲイジークラフター】食欲・面白トラブル巻き込まれ枠・h02176)~~!!!
「このダンジョンの呪いかな。僕の頭の中でガンガンうるさい声が響いてるよ」
 あるいは空想世界で生きてきた産物かもしれない。
「いやそれは違うと思うな、あれ、僕もしかして怨霊と話してる?」
 これ以上|こちら《モノローグ》の話に相槌を打っていてもらちが明かないと考えた重吾はのっそのっそとダンジョンの中を進んでいく。
 重吾には性欲もない。あればどうにでもできたのに……じゃなかった。彼はかつてあれを隔離して排除したときにそれも失ったのだ。
 そして挑んだ最終決戦。ボロボロの身体を見下ろす敵を見て、最早これまでと思っていたのに、そいつは愛だのなんだの語り始めて気が付いたらこの世界にいた。あれはいったい、何だったんだろうか……ってもしかして過去回想して私の煩悩跳ね除けようとしてます?
「ち、バレたか……あ。いやー、にしてもはらへったな。何か食べよう。落ち着くから」
 やはりこちらを無視(?)し、重吾は持ってきた軽食を地ちみちみ食べながら歩き続けるのであった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

第2章 ボス戦 『指名手配吸血鬼『マローネ・コール』』


POW レディ・クロー
自身を攻撃しようとした対象を、装備する【赤き爪】の射程まで跳躍した後先制攻撃する。その後、自身は【鮮血色のオーラ】を纏い隠密状態になる(この一連の動作は行動を消費しない)。
SPD アルター・ブラッド
【魔力に満ちた血の雨】が命中した部位を切断するか、レベル分間使用不能にする。また、切断された部位を食べた者は負傷が回復する。
WIZ ブラッドアウェイク
知られざる【旧き血族の魔力】が覚醒し、腕力・耐久・速度・器用・隠密・魅力・趣味技能の中から「現在最も必要な能力ひとつ」が2倍になる。
イラスト モツ煮缶
√EDEN 普通11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●立ちふさがる分体の分隊
 それは、ダンジョンの魅せる幻か。
 多くの人々が自分の欲もろくに抑えずに歩いてきた結果か、行き止まりの広い部屋にでた。白い霧に覆われた自分以外の周りがほとんど見えない空間。そこに一人の女がいた。
 吸血鬼だった。
 ある者はアレに血を吸われたらますます腹が減りそうだなぁと思った。ある者は魅了されそうになった。そしてある者は……。
「え、なにその格好。めっちゃ白く汚れてるし臭いし汚い。ここに迷い込んだ眷属とでも遊んでて」
 とさげすまれた目で新しい扉を開かれそうになりながら目がイッちゃってる男を嗾けられたりしたようだ。そもそも周りが見えない中でそれぞれの前に現れた彼女は本体なのか妄想の産物なのかすら、触れている感覚、肉感を感じるためにあなたにはわからないだろう。
アーシャ・ヴァリアント
ううう、なんてみっともない真似をしちゃったのかしら。
べちょべちょで気持ち悪いけど進むしかないわね……。

で変な部屋に来たけど誰かいるわ。
羽が生えてる辺りアタシに似てるかも、まぁ敵よね、さっきの憂さを晴らさせてもらおうじゃない。
と攻撃しようとすると相手が跳躍し一瞬で間合いを詰められ相手の目が怪しく輝いて魅了される。
チョロい娘と嘲笑われボスは姿を隠し眷属を差し向けてくるわ、取り囲まれて胸を揉まれたり秘所を弄られたり。
魅了のせいで抵抗できず騎乗位させられて中にも口にも取り囲んでた連中に外にも白濁液をだされちゃう。
絶頂と同時に魅了が解けたから力を振り絞って脱出して√能力で部屋ごと眷属もボスも焼き払うわ。

●濡れ手で|女《アマ》
「ううう、なんてみっともない真似をしちゃったのかしら。」
 アーシャ・ヴァリアント(ドラゴンプロトコルの|竜人格闘者《ドラゴニックエアガイツ》・h02334)は主に下半身が濡れた服に不快感を覚えながらもなんとか広間に来ていた。周囲には濃い霧が立ち込め、こちらの進む道を隠している。
「フフフ」
 そんなところにどこか不気味に笑う女の声。しかしこのタイミングで聞こえるそんな余裕な声であるならば間違いない。敵だ。
「来たわね! さっきの憂さを晴らさせてもらおうじゃない」
 眉間にしわを寄せ対峙したのは挑発で翼の生えた女。龍と悪魔の違いなど人の姿を混ぜていればあまりわからぬもので、どこか似ているなと思ったが関係ない。仕掛けるのみ!
「ぁえっ!?」
 と、仕掛けようとしたところで逆に相手の方から一瞬で間合いを詰められ、魅了の瞳で見つめられる。
「ぃ、あっ……」
「ふふ、勇ましい子。でも、そう言うのが落ちるのもたのしそうよね」
 と言って、女は眷属を霧の中から呼び出した。
「何を……」
「女、女……オンナァ!!」
「ひっ!!!」
 眷属の男たちはすぐさま彼女を囲み、そして押し倒し、好き勝手に蹂躙すると、白濁液を思うままにナカに、外に、ぶっ掛ける。
「やぁ❤ ん、やめぇ❤❤❤」
 と言ってやめるやつは当然いないのがお約束なのでそのまま絶頂を何度も迎え極限に達するまで彼女は玩具であるしかなかった。
 達した際には√能力を発動させることに成功し、無事解放されるので頑張ってください。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

カリン・ライゼンバッハ
行動:POW H・アドリブ・連携:OK
「この霧……厄介ね……」
大型武器片手に携え大部屋にたどり着く華凛……
「とりあえず、この霧を晴らしますので、誰か彼女に攻撃をお願いします!」
大型武器を腰に構え団扇を扇ぐように横に一閃。しかし霧は少し晴れるだけだが、一瞬だけ敵であるマローネの全身を露わにさせます。
「……くっ……彼女の目を見てはいけないわ!魅了効果あるわ!」
霧を払った一瞬、マローネと目が合ってしまう。マローネの目が妖しく光り、華凛の義眼のプロテクトをも貫通し|魅了《チャーム》に掛かってしまう。
欠落していた肉欲を酷く想起、引き起こされ、戦闘中にも関わらず肉棒や愛撫を受け入れる準備をしてしまいます。

「この霧……厄介ね……」
 大型武器片手に携え大部屋にたどり着くカリン・ライゼンバッハ(片腕殺し・h01294)
「とりあえず、この霧を晴らしますので、誰か彼女に攻撃をお願いします!」
 大型武器を腰に構え団扇を扇ぐように横に一閃。しかし霧は少し晴れるだけだが、一瞬だけ敵であるマローネの全身を露わにさせる。しかし、追撃がない。
「……くっ……この霧のせいなの?」
 どうやらこの霧は自分の声なんかも全部阻んでしまうらしい。周囲との連携は容易にとれそうにないと気持ちを切り替え、その刃は隙を作るためではなく目の前の敵を切り裂くために振るわれる。
「だったらこうやって……!!!! って、いけない、目が!!!」
 遠慮のない一撃で霧を払った一瞬、マローネと目が合ってしまう。マローネの目が妖しく光り、華凛の義眼のプロテクトをも貫通し魅了チャームに掛かってしまう。
 欠落していた肉欲を酷く想起、引き起こされるカリン。
「あ、ああ……」
 ガシャン、と武器が手から落ち、そして指は自分の穴へと進んでいく。蘇った欲望は戦闘中にもかかわらず歯止めが聞かず、肉体がソコにアレやソレを受け入れ、愛撫を受け止める準備を始めてしまって……後は、もう。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

アリス・アストレアハート

💦🌸
アドリブお色気❤️歓迎
NG『アリス本体の処女喪失』
護霊は『NG無し』

【WIZ】

何とか
マローネさんの所に
たどり着き…

『貴女が…マローネさん…』

ヴォーパルソードを構え
立ち向かおうとするも

護霊のメアリーアンは
迷いこんだ
眷属(女性)達に…❤️

護霊『あっ❤️あんっ❤️お姉さま達、すごいのぉ…❤️』

それに気をとられてる隙に
マローネさんの√能力で
倍加した魅力に囚われ
マローネさんの接近を許してしまい…

マローネさんに
首筋に口づけされる様に吸血され…❤️

『んあっ❤️気持ち…❤️』

マローネさんに
魅了状態にされ
愛撫されたり
秘部同士重ねられたりと
弄ばれ…❤️

『マローネさぁん…もっと…アリスを可愛がって…❤️』

●アクシデント
「貴女は、何者なのですか?」
 謎の敵の出現にそう問いかけるアリス。高貴な吸血鬼が人間に名乗るはずはなく、不確定の未来に現れた敵の情報は星詠みからも知らされていない。
「フフフ……」
 ただ、妖艶に微笑むその吸血鬼に目を奪われていると、不思議とずっと前からその女性のことを知っている気がした。
「ああ、そう……貴女は、マローネさん……」
 洗脳されていく脳内。けれど武器を構え立ち向かおうと動けたのは√能力者だからだろうか。

『あっ❤ あんっ❤ お姉様達、すっごいのぉお~~っ❤』 
 その意識は、あっけなく護霊のメアリーアンに砕かれてしまったが。
「ちょ、メアリー……ひぅ」
 気を取られた好きにマローネがアリスの頬に手をやり、自分の方を向かせるとそのまま√能力で強い魅了をかけてくる。
 アリスは目をつぶり、そのままマローネから首筋に与えられるキスと痛みを甘く受け止めくらり。
「んぁっ、気持ちぃ……❤」
 そのまま彼女がくれる全てに溺れてしまって、熱く足を絡め合って肌を擦り合わせ、勿論、びしょびしょになったあそこも尖ったところをむき出しにしながら合わせ擦って。
「マローネさぁん……もっと、アリスを可愛がってぇ、、、❤」
 あとはただ甘く。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

フロッシュ・ニッテカン
あァ~すッきりした。下手に抗うよりも発散しちゃッた方が、多少なりとも効率良いよッてね。
つまりもう欲は無いんだなこれが。幻か否か、どォーでも良し。なによりなのは勝つことさ。

力をバリバリ溜めながら、あえて真正面から突撃する。紅雷のハチェットで何かをしたがッている、もしくはそれを囮にするのが見え見え~ッて感じでね。
そしてどッちに取ッてもやることは同じ、結果も変わらない……いや変えさせない。

相手の力に反応してこちらも√能力実行。まずは1発めェ!
そして今回は迷彩ではなく、鋭さupの方を利用するよォ。早業で切り返して2発めェ!
ダッシュしながら切断の3発めェ!
あァ~……ふたつの意味であらためてスッキリだァ。

●情け無用!
「残念だけど、私ってもう、すッきりしちゃってるんだよね!」
 フロッシュ・ニッテカン(|疾閃《ライトニング》スピードホリック・h00667)は現れた吸血鬼に戦闘意欲を燃やした。
 力をバリバリと溜めながら紅雷のハチェットを構えて真正面からの突撃。あからさまに何かをしたがっている。あるいはフェイントを誘っているのが見え見えという感じ。素人にもわかる好き塗れの無駄のなさすぎる単調な動きで距離を詰めていく。
「アハハ」
 吸血鬼は笑いながらその攻撃をかわそうとするが、フロッシュの動きはだんだんと想定を超える疾さになっていき、振り払うように仕掛けられた吸血鬼からの攻撃を回避してその懐に潜り込んだ。
「まずは、1発目ぇ!!!」
 カウンターに対するカウンター。相手の動きを利用して増幅した勢いで鋭く切りつけると、さらに目にもとまらぬ速さで振り返る様にまた切りつける。
「2発目ェ!!!」
 そのまま回転しつつ距離を取り、ぐっと踵に力を込めてクイックターンでダッシュして通り抜けるように切りつける。
「三発目ェ!!!!」
 三連撃は見事に決まり、吸血鬼は霧と共に千切れて消えてしまった。
「あァ~……二つの意味で、あらためてスッキリだァ!」
🔵​🔵​🔵​ 大成功

杴ポみはな
※アドリブ歓迎(敵からのセクハラ可)
何あれ、激ヤバじゃん!指名手配吸血鬼!
「本物かどーかは分かんないけど、頑張り甲斐あるよね!」
赤い血の雨はマジ勘弁!
回避頑張るっきゃないじゃん!
「今のアタシは超腹ペコだから機嫌悪いよ!さっさと観念しとけ!」
渾身の霊振(吸血鬼を対象に震度7の振動を)で攻撃!
吸血鬼とは一定の距離を取って戦うよ
うっかり噛み付きに行ったら吸血されるかも、だし
※吸血されたらされたで苦悶しそう
「アタシ、台風だから美味しくないんじゃない?」
ホント、カミガリ舐めんなし!
こいつ偽物でも、本物を倒すまで倒し続けるだけだかんね?

参考
みはなの見た目:パンツスーツ姿の合法ロリ(そこそこ巨乳)

●合法ロリは吸血オコトワリ。
 滴・みはな(人間修行中のお巡りカミガリさん・h00856)はやや興奮気味にマローネを凝視した。
「本物かどーかは分かんないけど、頑張り甲斐あるよね!」
 彼女は指名手配吸血鬼。ホンモノだったら頑張ったおつりがくる。偽物でもそれはそれで構わないと思えるくらいだ。
「今のアタシは超腹ペコだから機嫌悪いよ!さっさと観念しとけ!」
 と渾身の霊震を発動。霊能振動派で震度7のパワーを叩き込む。叩き込むといっても近接で叩き込んでガブリではたまったものではないので距離はとってるけどね!
「えい! えい!!」
「随分とご挨拶な子ね」
 だが、吸血鬼は強い。こちらの振動をまともには受けずに距離を詰めてくる。
「ちょちょちょ。それ以上寄んなし!」
「それは無理よ。一方的にやられるなんて、吸血鬼の美学に反するわ」
 そういって吸血鬼はみはなの巨大な胸を鷲掴み引き寄せて、歯を立てる。
「ッ……!!! んはっ❤」
 咄嗟に変な声が出てみはなは慌てて吸血鬼を蹴って距離を取り直す。
「惜しい、もう少しでいただけたのに」
 血が出る寸前のギリギリ歯形で済んだ首筋。
「アタシ、台風だから美味しくないんじゃない?」
 内心あっぶねーとひやひやしながらも強気な笑みを見せ、みはなは更に激しく霊震の嵐を巻き起こした。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

ファル・ファーリア
すん…と大賢者になってたのに、さげすまれた目と言葉にボクの肉体(元の持ち主の誰かがそういう趣味だったんだろう)が新しい扉を開かれて昂ってしまっていて…そこに眼が血走った逞しい男たちをけしかけられたら、とても(色々な意味で)耐えられないだろう。

でもボクは女豹の護霊「ネフェルティアベット」に護られている、彼女が眷属たちの相手をしているうちに、敵の本体を見出さなくては…何度もアレして肌が霊的に敏感になっているから、今ならオーラを感じ取ることもできる、それに元の体の持ち主の一人はこのような状況に慣れていたようだ、よくわからないけど衝動が、肉体が「目隠しプレイもイイ!」とか言ってる気がする…

●だって君は思春期
「あ、あ……」
 少年は勃起した。それはもう立派な勃起だった。半立ちなんてちゃちなもんじゃねえ。先ほどまで賢者タイムだったはずなのに、オラムラムラすっぞ! ってくらいそれはもう元気よく立ち上がっていた。
 吸血鬼のさげすむ目と冷たい言葉に、彼の肉体は新しい扉を抜け、ネクストステージに昂っていた。
「さあ、やってしまいなさい」
 そこにけしかけられたのは吸血鬼の眷属となってしまった雄々しい雄たち。
「はぅん」
 なぜだろう、そんな状態に前だけでなく、後ろの方も疼く気がしてしまう。だが幸い少年、ファル・ファーリア(|王《ファラオ》の器・h02217)は女豹の護霊『ネフェルティアベット』に守られている。
「王に気易く触れるな。相手なら私がする」
 と言わんばかりに女豹が眷属の雄たちの相手を始めてくれているうちに、この状況を何とかしなければいけないというのははっきりと分かった。だって自分の中で誰かが「目隠しプレイもイイ!」って言ってる気がする。絶対言ってる。たぶん、この身体の持ち主の一人だ。
「嗚呼、本体、本体はどこに……!」
 だからファルは、必死に吸血鬼を探し、攻撃を仕掛けようとしたのだ。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

巨海・重吾
アドリブ連携歓迎
前回から引き続きハイライトの消えた目をしています

■心情
瞑想(?)のおかげか呪の声みたいのを聞いてた気もするけど。
自分のヒーローとしての在り方とか装備とか、
少し戻った気がするよ

■◯パンマン的に

君は…
生存の為に血が欲しいのであれば
僕で良ければ差し出そう、
代わりに一般人や眷族とやらになった人を解放してもらいたい
(対面した相手を姿勢にかかわらず見下ろす体格になる体質のため屈んで無防備に首筋を差し出しつつ)
(決裂する様ならゲイジーシューターに指定√を使い、零距離射撃、捨て身の一撃、重量攻撃を合わせたパイルバンカーキックを)
■今回か次回あるかもしれない魂の叫び

なんでいる!アルゴ〜〜〜〜!?

●ヒーロー的献身
「さっきまでの呪いの声は何だったんだ。まるで人を竿無しみたいに」
 |巨海・重吾《 マニアの情念のサラダボウル(R18並びにG隔離済)》(虚構の巨人|【ゲイジークラフター】《食欲・面白トラブル巻き込まれ枠》・h02176)はやれやれと遠くなった声を払うように耳を掻いてから目の前に現れた吸血鬼を見る。
「血を頂戴」
 とこちらを誘惑して来る吸血鬼。しかし竿はあっても性欲は本当にない男に生っチョロい誘惑など無意味。
「まあ、強請られたからというわけではないが、生存の為に血が欲しいのであれば僕で良ければ差し出そう」
 だが、重吾は自分の献身で住むのであれば話が早いと太くてセクシーな首筋を晒し、そしてトントンと二度、首筋を人差し指でつついた。
「あら、いいの」
 吸血鬼は与えられた据え膳を喰らおうと動くが、その牙が重吾にたどり着く前にすっと手で制止されてしまった。
「ただ、条件がある」
 と、まあそんなに難しい条件ではない。ただ他の眷属を解放するだけという簡単な条件だ。しかし。
「人間如きが私と対等にやり取りできると思うなど、調子に乗りすぎだろう」
 吸血鬼は上位存在としてのプライドを優先。
「ああ、そうかよ。だったらしょうがねえよなぁ」
「何が……んあああああっ!?!!?」
  結果【サプライズ・フューチャー】を発動した重吾のゼロ距離射撃とパイルバンカーキックを喰らい霧に消える結果となった。まあ、分身であったが。
「あー、残った眷属は、気絶させるしかないよな。加減できるのか……?」
🔵​🔵​🔵​ 大成功

明星・葵
キミは疼く体が見せる幻なのかな?それとも現実の敵?
未だに万全では無いけど…敵なら闘うよ!

そうして私は、目の前のマローネに格闘戦を挑むよ!
でも相手の強さはこれまでとは一味も二味も違った。
そんな中、少し動いて胸が揺れるたびに刺激されるような状態では、パンチやキックをまともに敵に当てることも出来ない。

「当てることさえ出来れば…!」

そしてとうとう相手の攻撃を食らってしまう。
元々頑丈な肉体ゆえあまり傷付かなかったものの胸を掠めた為、快楽を感じ声を出してしまう。

その後も相手に何度も胸を攻撃されその度に感じさせられてしまうよ。そして遂には胸を直接揉みしだかれ、乳首を摘まれ…。

●求めてる、知らず
明星・葵 (重装級超常体改造格闘少女・h00947)には目の前の吸血鬼が一瞬天の使いに見えた。
「キミは、疼く身体が見せる幻なのかな? それとも、現実に存在する……」
 ちゃんとわかっている。どちらにしたって敵であることに変わりはないということは。ただままならないのだ。自分の都合のいい方に意識を逸らされるのだ。
「だめだよね、それじゃ。敵なら戦わなきゃ」
「あら、残念。呆けていれば天国に連れて行ってあげたのに」
 そうつぶやく彼女のつり上がった口角、少し開いた唇の隙間からきらりとひかった牙はとても美しい。
「あ、あ……」
 それに噛みつかれたら、本当に天にも昇る心地になりそうだ。
「って、ナニコレ怖い!!!」
 想像以上に自分の意識は桃色に染まっていたらしい、吸血鬼が飛び掛かってくる予兆の動きが見えて慌てて拳を構える、が……。
「捌くので精いっぱいだ。うう……こっちから攻撃を当てる事さえできれば……!」
 ルート能力や、スキルを発動することもできるのにとおもうも、回避とブロックで精いっぱい。
「うわぁあん❤」
 間もなくしてがら空きの脇にまともに攻撃をくらってしまう葵。嘆きの声に快楽の吐息が混じる。
 元々頑丈な体、傷はほとんどないものの、集中力、精神的な部分を削り取られてしまったためなかなか立て直しも出来ず。
「あんっ❤ はぁん❤ ちょ、やめ、、っ!!!」
 何度も相手に胸部を攻撃されては喘ぎ声をあげ、ついには服が破けて肌が露になる。
「あはは、綺麗な肌」
「あんんっ❤ もんじゃ、だめぇ❤」
 葵の反応がおもしろかったのか吸血鬼に胸に悪戯されてしまうのであった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

惟吹・悠疾
ℍ

先程まで多数の女性とヤッてきたにも関わらずあっさり魅了されて吸血鬼の胸に飛び込みそのまま押し倒して襲おうとします
相手が痛がろうが拒絶されようが無視して、ただ快楽を得る為だけに乱暴に犯して何度も中で出します

何度も出せば多少は冷静になるかもしれませんが、魅了はされたままなので女性の身体を弄ぶように愛撫したり唇を奪ってみたり、強制的に感じさせて絶頂させてみたりと、ただ犯すのではなく嬲るようになり余計にたちが悪くなります

無理矢理恥ずかしい台詞を言わせてみたり性的に奉仕させてみたりとそれはもうやりたい放題に吸血鬼を凌辱しつくします
何度も犯しぬいて出し尽くしても《忘れようとする力》で何度でも復活させます

「う゛、ご……おぉ゛❤」
 惟吹・悠疾(人間(√EDEN)の妖怪探偵・h00220)は吸血鬼の腰をがっしりと掴み、そして一所懸命に腰を叩きつけていた。
「おぉ゛~~~ん、この人間、激ぢぃ❤」
 腰をくねらせながらぐりぐりぱんぱん、思いっきり足を広げてしゃがんだ格好でバツンバツン力強いストローク。悠疾の百戦錬磨(よしんば百戦錬磨出なかったとしてもここに来る道中で大量に得たセクロス経験値でレベルアップ)の攻め術に瞳がはぁとまぁくになってしまう吸血鬼。
「一回め゛っ!! 一回め゛イグッ!!!!」
 びゅるるるるるる~~~~!!!
 大量の白濁液がパンパンになった吸血鬼の中に注がれる。
「あ゛ぉ゛っ!!! もういっぱい出されてる、一回目じゃなっ!!!」
「え、うそ、だ!! 俺はまだ、一回しか……あ~~~~! きもぢいこのま●こ!!!一回目せーし直ぐに出そうだ」
「え、いや、いまでたば……っかぁ❤」
「……?」
 パンッ! パンッ!
 出しては忘れ、忘れては出すのくりかえし。√能力で自分の記憶を消しては童帝の如く快楽をむさぼる悠疾のタマは実は限界を迎えかけており、これ以上は出すに出せない状況だったが、欲望のあまり暴走した自分の能力に気付くこともできずドライオーガズムや白濁液の代わりにナカに潮吹きしてまでもソレをやめられずにいた。
「ほら、早くやめてほしかったら行って。ナカぐっちょぐちょにしてくださいっていって?」
「ああああああ。もうイってる! 何回も言ってるのにぃ~~~! ナカ、ナがぁあああああ❤」
 何度も犯しつくして出しつくしても、彼の肉棒はそれを忘れて盛り続けるのだった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

紅河・あいり
白く汚れてるとか臭いとか汚いとか、散々罵ってくれたわね。
まあその通りなのは認めるけど、言いたい放題はそこまでよ。
『前章で性欲を増幅された人が嫌々ながらも眷属の凌辱を受け入れてしまう様子を目の前で罵って、その心を折る』つもりだろうけど、そうはいかないわ。

<行動>
秘めた性癖にドストライクな凌辱シチュにキュンキュンしちゃう
吸血鬼の【SPD:アルター・ブラッド】で手足を使用不能にされちゃう
入らないほど凶悪なモノを無理矢理ねじ込まれて、中を満たしていた精○が溢れ出ちゃう
精○便所呼ばわりで罵られて、着衣を捨てられちゃう
思いやりも何も皆無でひたすら性欲処理に使われながら、アブノーマルな性癖を自覚させられちゃう
手足が自由になっても、眷属の命が尽き果てるまで精○をぶっかけてもらっちゃう

こんなに興奮するなんて精○便所も悪くないわね……。凌辱シチュよりお膳立ても楽そうだし。

<補足>
/欠落の影響で、敵に不愉快な気持ちを抱かない/公にはできない変態的な性癖持ち/

●気づいたら悪羅悪羅Mに?
「言いたい放題行ってくれるじゃない!」
 紅河・あいり(クールアイドル・h00765)は敵を指さしビシッと言い放つと、吸血鬼の言う通り過ぎる汚れた体で飛び掛かった。当然倒すためだ。
「そんなに言うなら!!!」
 まず、吸血鬼の身体に乗っかり、腕を上げ。
「貴女はどれくらい!!!」
 そしてそのまま両手両足を上にあげ。
「綺麗なのかし……「屑が、私の上に載るなんて生意気すぎるわ。オシオキが必要ね」…らあぁあああん❤」
 罵る言葉に割り込まれるとともに突然背中を何者かに撫で上げられ、変な声を上げながらへにょへにょとその場に倒れ込んだ。
「な、何よこれ、離しなさいよ❤」
 あいりの身体は吸血鬼の√能力【アルター・フラッド】によって縛られ、そして股を開かれたまま彼女の眷属の30㎝くらいのモノを割れ目に擦り付けられていた。
「ふぅ、まったく。威勢のいいブタね」
「ブタ……っ!!」
 シンプルで甘美な響き……! なぜか胸がきゅっとしまって苦しくなる。
「貴女みたいなゴミの相手は私の手に余るわ。躾からね。さあ、やってしまいなさい」
「え、嘘、ま、やだ、すっごい太いのが……はぁああ~~~~~~んっ❤」
 こころの準備も間に合わない内に吸血鬼が自分の下から退いた瞬間にそのエゲツないオチンポ様を中に捩じ込まれるあいり。
「お゛っ!!! しゅごっ❤ おーくみたいなおちんぽ、しゅっごおおおおおい❤❤❤」
 吸血鬼からの罵りと眷属の馬のようなごっちゅいのにごちゅごちゅされたことで秘めた性癖のスイッチがフル稼働してしまうあいり。
「あーあ。ちょっと貫かれて抜き差しされてるだけで、中のがあふれ出てるじゃない。はしたないわね。緩いのは無謀なその頭だけじゃないみたい」
「ひぃんっ❤」
「ほら、眷属、その便所、ちゃんと綺麗にしてちょうだい」
「はぅんっ❤❤❤」
 便所呼ばわりにまで反応してしまい、肉棒を包み込むようにきゅううっと切なく内壁をひくつかせてしまう。
「うごおお、この便所、いっちょ前に俺を絞ろうとっ!!!」
「ふふ、そうみたいね。ほら、便所塵豚。早くいかせないとお腹ぶちぬかれちゃうわよ?」
「はひいいいいいいんっ❤」
 男の乱暴な手つきに服を破かれ、そして思いやりのないオナホセックスでわからされながら眷属の命が尽きるほどにひたすら精を中に注ぎ込まれると、引き抜かれたとたんにあいりはもの欲しそうなめで吸血鬼を見つめてしまい、そこをさげすまれながら次の眷属の便所にされるというルーティンティンを繰り返し、最後は根負けした吸血鬼にまだ足りないんですと言って襲い掛かり勢い余って討伐してしまった。
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​ 大成功

第3章 ボス戦 『堕落騎士『ロード・マグナス』』


POW 英雄は死なず
【鎧】と完全融合し、【剣】による攻撃+空間引き寄せ能力を得る。また、シナリオで獲得した🔵と同回数まで、死後即座に蘇生する。
SPD ファルス・ソード
自身が受けた武器や√能力を複製した【偽りの聖剣】を創造する。これは通常の行動とは別に使用でき、1回発動すると壊れる。
WIZ カースドフレア
移動せず3秒詠唱する毎に、1回攻撃or反射or目潰しor物品修理して消える【呪いの炎】をひとつ創造する。移動すると、現在召喚中の[呪いの炎]は全て消える。
イラスト キリタチ
√ドラゴンファンタジー 普通11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●三章はまじめにっていったのそっちだよね?
「汝、我が前に自らを晒せ」
 能力者たちがたどり着いた先にいたのは呪われた鎧だった。
 たしか星詠みは当初真面目にやらないとヤバいと言っていた気がするのだが、どうしたことか……。
「でなければ我が聖剣が貴様らを貫くだろう」
 彼の纏う聖剣はちょっとだけ形状が卑猥な気がするし、彼の纏う呪いの炎はどことなく妖艶な女型に見えた。まあ、女型とはいえ炎なので普通に戦わないとヤバいのはそうだが、どうやらこの洞窟の呪いの影響を受けているのは自分たちだけではないようで???
 あ、聖剣で掘られたら困る男性諸君は特に真面目に戦わないとかも……。
ファル・ファーリア
身体が炎で出来た女に前を嬲られつつ、聖剣で後ろも蹂躙していただけるのですか?

すっかり新しい扉が開いたファルにとってそれは魅力的な提案と言えた。とはいえ√能力者は死んでも黄泉還るとはいえ、能力に目覚めたばかりではちょっとハード過ぎはしないだろうか、痛いだけではないのか?

だがそこに一片の希望があれば、可能性をつかみ取るのが|√能力者《目覚めしもの》である、求める聲は歌となり、心と体を一段高いところに持ち上げる。【世界を変える歌】の幻影はまだ√能力者には効かないが、そのうち(精神的に)効くようになる。


あ、護霊は真面目に戦うと思います、呪いの影響受けたとしても性欲よりも食欲だし。

●ダメだこのドM早く何とかしないと
 新たなる扉を開いたファル・ファーリア(|王《ファラオ》の器・h02217)は炎の身体の女にまで欲情を隠せずにいた。
「身体が炎で出来た女に前を嬲られつつ、聖剣で後ろも蹂躙していただけるのですか?」
 とあやうく声に出しかけてしまったほどだ(なお実際に出している模様)
「貴様、コレが欲しいのか?」
 堕落の騎士はもの欲しそうな顔でこちらを見る少年を怪訝そうに凝視するとそうつぶやき、聖剣をちらつかせる。
「ぁ、う……」
 少年のつつましくかわいらしい尻の穴がひくりと疼いた。目の前の性欲に心が躍ってしまいそうだった。
 いやいやいや、ダメでしょ。絶対ダメ!!
 その気持ちをなんとか押さえつけ、少年は歌を歌う。世界を救うためのうたを。

 √能力【世界を変える歌】は√能力者には本来効果を発揮しない技だが、歌ということで自分自身のメンタル面の安定にはつながった。
「ほう、一応戦う気はあるようだな」
 そして、ファルの精神が安定したことで堕落の騎士の放った炎の女は護霊によって祓われる。
「はぁ、はぁ。ただやられるのは、ちょっとまだ、早いと思うんで」
 そういって歌を口ずさみ続けるファルの意思に応えるように、護霊はその後も奮闘するのだった。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

紅河・あいり
ここまで色々あったけれど、ついにボスまで辿り着いたわね。
モンスター化の件もあるし、ちょっと勿体ないけどダンジョンは破壊しないとね。
だから遊びは終わり、ボスを討伐するわ。

「えっ」

あんなどうみても💗物件にしか見えない相手と、真面目に戦うの?
ちょっと、話と違うじゃない……。ううん、間違ってたのは私の方。
ここはシリアスプレイが求められているのよね。OK、完璧に理解した。

くっ、これまでの疲れがいきなり……。
こんな状態であの聖剣で貫かれたら、いやどんな状態でもあんなボスイラストサイズの聖剣とか流石に無理だし。入れちゃダメよ、絶対ダメだからね?!
悔しいけど、ここは言われるがまま……そして逆転の機会を待つしかない。

<行動>
真面目な演技でシリアスプレイ
人目を気にして恥じらいつつも脅されるまま自らを晒す
涙目ながらクールな虚勢を保ち、ボスを睨んで怒らせたりしてしまう
結局ビッグすぎる聖剣で貫かれそうになってしまう
そんなの裂けちゃうから戦う

<補足>
服と体は、最終戦に備えて予め使っておいた√能力の変身効果で元通り

●理解した
 ここまで色々なことがあった。それはもうえろえろなことがあったが、ついに紅河・あいり(クールアイドル・h00765)はボスの下にたどり着いていた。
「えっ」
 そして驚愕した。目の前にいるボスのその風貌に。だって、だって……なにあれ。
「あんなのどう見てもドスケベ物件じゃないの!?」
 と叫ばずにはいられないそのフォルム。情欲を誘う相手の武器。
「ちょっと話と違う気が……」
 いやしかし、この世界にはかつてこのような言葉があった。「押すなよ! 絶対に押すなよ! は押せである」と。いや、でも星詠みも最後は真面目にって言ってたしやっぱりここは……。
「ううん。そうよね。間違ってたのは私の方。こういう敵でこそ、シリアスプレイが求められているのよね!」
 ねえ、そのプレイってもしかして夜の営み的な意味のプレイ入ってたりする?
「OK! 完璧に理解したわ!」
 そういうとあいりは突然くたりとその場に膝をついた。
「くっ! これまでの疲れがいきなり……!」
 女優めいた迫真の一場面。そんな隙だらけのあいりにロード・マグナスのマグナスな偽りの聖剣が迫る。
「あぁっ!!!」
 もしこんな状態であの聖剣に貫かれたら……いや、どんな状態でもあんな大きさの聖剣とか無理でしょ! 入れちゃダメ、絶対にダメ! って思うんだけど。
「はああ~~~~~んっ!!!」
 入った。入っちゃったんだ……聖剣。あいりの【インフィニティ・アイドル】であらかじめ着なおしておいた服を貫いて驚くほどするんって、入っちゃったんだ。
「え、ちょ、ま、本当にどうなってるの!? 私は何を求められて……あっはあ~~~ん❤❤❤」
 うるせえ、沙羅癖演技しやがって! 俺はなア! セクロス中に演技する女が一番嫌いなんだよ!!!(嘘です好きです)って感じにあいりの中を蹂躙する聖剣。
「あっ❤ まってほんとコレヤバっ❤ しんぢゃうっ❤~~~~~~~っ!!!!」
 ビッグ過ぎる政権に貫かれて張り裂けそうになりながら涙目でさいごはぶひぶひとおほ声を上げてしまうあいり。これはいたって、シリアスなプレイなのである。と3回唱えることでたぶんシリアスだったことになると思う。
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​ 大成功

アーシャ・ヴァリアント
二十一回復活するとか何処かの狂戦士もびっくりチートね。
ええいっ、殺るだけ殺り尽くせばよいんでしょっ!?

竜斬爪連撃拳で攻撃→【見切り+カウンター】→攻撃→【怪力】で叩き潰し→攻撃→【グラップル】で投げ→攻撃→【部位破壊で喉元破壊】→攻撃→【捕食】で喉元噛みつき→攻撃→【重量攻撃+踏みつけ】→攻撃→【2回攻撃】→攻撃→喉元を【切断】→攻撃→【なぎ払い】→攻撃→翼による強風で【吹き飛ばし】

一回一殺できても足らず攻撃後の隙を引き寄せられ剣で秘部を貫かれちゃうわ。
振動機能で中をかき混ぜられ出し入れされて何度も絶頂させられちゃう。
それでも【闘争心】を振り絞って【焼却】攻撃で残りの命を焼き尽くそうとするわ。

●やってやって、ヤリ尽くせ!
「って、そんなふざけたこと、するわけないでしょ。21回復活なんてびっくりチート、殺りつくしておしまいにしてあげるわっ!」
 アーシャ・ヴァリアント(ドラゴンプロトコルの|竜人格闘者《ドラゴニックエアガイツ》・h02334)は騎士との距離を詰めると【|竜斬爪連撃拳《 リュウザンソウレンゲキケン》】を放った。鋭い攻撃からのカウンター攻撃との連携。
「ふんっ!」
「当たらないわ! どりゃっ!」
 自分の一撃を通し、相手の一撃をギリギリで回避して相手の攻撃の勢いが死なない内に鋭いアッパーを撃ち込むと、更に竜斬爪で攻撃し今度は相手が怯んだところに怪力の一撃を振り下ろす。
「大きいだけで遅い男は嫌われるわよ! |愛情《テクニック》がないとね!!」
 とまた一撃を入れると思いっきり投げて追撃、さらに鎧と兜の間にある喉元に鋭い一撃を入れる。
「まだまだ!」
 斬る、噛みつく、きる、踏みつける、斬る、さらにジャブストレート、そして斬る、斬る、KILL!!
 止まることを知らないあいりの攻撃で何度も死ぬロードマグナス。
「っていうか私たちがここまでふざけた分だけ強くなるとか最大級の罠じゃない!」
 という鋭いツッコミがさく裂した最後の一撃はよけられてしまったが、ロードマグナスはたくさん死んでは蘇生した。
🔵​🔵​🔵​ 大成功

巨海・重吾
アドリブ連携歓迎
『』内はナレーション

■心情
奥には、凶悪な敵がいると聞いてたけど…
あの炎、胸板が凄く見えるし、
あの剣を見てると息が苦しくて、下腹部に違和感が?
『その時、旭光を思わせる爽やかな光と朝を告げる鳥の声が全てを包んだ』

■ゲーム的には√能力使用です

『|Ω重吾《アルゴ》とα重吾の境界面の侵食を感知、朝チュンの発動により、
全ては終わり無かったことになりました。
私は、アンサラー・チューニング・スパロー。重吾のコンプラを護るマネージャー、マネージャー業とデバイスマネージャーの区別も付かないおバカさんな空想より生まれました、
なお、ナレーションでもあるこの声は重吾には認識されません』

■重吾のターン(正式に√を使用し始めました)
一体何が…?
兎に角、敵であろうとも呪われ
、歪められたままで良いはずがない!?
『説明しよう!敵ですら仲間扱いもする重吾のヒーローの|ブレス《祝福》はこの場の呪い全てを跳ね除け』

必殺!パイルバンカーキック!?

『重吾、ゲイジーシューター、覚悟が合わさる時、
重吾は全てを粉砕する』

●トゥンク
「ハァ、ハァ、ハァ……」
 |巨海・重吾《マニアの情念のサラダボウル(R18並びにG隔離済)》(虚構の巨人|【ゲイジークラフター】《食欲・面白トラブル巻き込まれ枠》・h02176)はソレを見たとたん、胸に衝撃を受けた。ドクンッ! と脈打つというよりは、トゥンクッ! という意味の分からない効果音が頭の中に響いた気がした。
「何だ、あの炎……胸板。剣」
 目に映るそれらが原因だということはなんとなくわかった。ただ、その感情の名前を重吾はもう知らなかった。
「ぐおっ!!!」
 だが、下腹部に違和感が起こり、一瞬の痛みを感じた瞬間に、重吾は意識を失ってしまった。
 そう、重吾の重吾が巨大にそそり立ち、久しくそこに血が通ったことで頭にケツ空きが回らず気を失ったのだ。なんという事でしょう。

 ――その時、旭光を思わせる爽やかな光と、朝を告げる小鳥のさえずる声がすべてを包んだ。

『Ω重吾アルゴとα重吾の境界面の侵食を感知、朝チュンの発動により、
全ては終わり無かったことになりました。
私は、アンサラー・チューニング・スパロー。重吾のコンプラを護るマネージャー、マネージャー業とデバイスマネージャーの区別も付かないおバカさんな空想より生まれました、
なお、ナレーションでもあるこの声は重吾には認識されません』

 ということで泣く泣く、泣く泣く泣く泣くドスケベなシーンはカットになった。無慈悲な声だった。√能力の使用が行われ【イリュージョンLIFEオーバーフロー】により重吾が『往年の姿』に変身したところから重吾の意識が再起動する。本当になんて奴だ! 血も涙もない態度スケベ最終兵器!!!
「いったい何が……?」
 という無慈悲な一言で片づけられる。そして彼の身体を祝福が包み込み……。
「必殺!パイルバンカーキック!?」
 重吾、ゲイジーシューター、覚悟が合わさる時、
重吾は全てを粉砕する。
 こうして、この世界にまた一つの平和が訪れた。ヒーローの祝福によって呪いは無に帰り、そして騎士が消えてしまったことでダンジョンもなかったことになった。この場であったのはまるで一時の夢。こうして世界は、あるべき姿に戻ったのだ。
 これからも戦え√能力者! 負けるな! √能力者!!(ヤケクソ)
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​ 大成功

挿絵申請あり!

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挿絵イラスト