シナリオ

3
マガツヘビ、滅ぼすべし!

#√EDEN #√妖怪百鬼夜行

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●√妖怪百鬼夜行
「√妖怪百鬼夜行に住まう全ての妖怪(人妖、獣妖、そして古妖に至るまで)には『マガツヘビの掟』と呼ばれる掟が存在します。それは『全てのあやかしよ、マガツヘビを討ち滅ぼすべし』という取り決めです」
 神谷・月那(人間(√EDEN)の霊能力者・h01859)が√能力者達を集め、今回の依頼を説明した。
 どうやら、マガツヘビが復活したため、邪悪な古妖達さえもが一時休戦し、一緒に戦うようである。
「ただし、マガツヘビは幾つにも分かたれた肉片のひとつさえも強大で、『古妖』の総力を結集しても倒す事が困難です。そこで√能力者達にも協力してほしいという事になりました。マガツヘビは何度倒しても復活しますが、短期間で繰り返し倒せば、蘇生する事が出来なくなり、倒す事が出来るかも知れません」
 ただし、マガツヘビの肉体から剥がれ落ちた鱗や肉片が次々と『小型マガツヘビ』に変化し、街を破壊しているらしく、『人喰い蜘蛛なメイドたち』と交戦しているようである。
 そこで、まずは人喰い蜘蛛なメイドたちと共闘し、小型マガツヘビの大群を倒す事になるようだ。
 小型マガツヘビの大群は、マガツヘビ自身と同じ外見・性格・√能力ではあるものの、強さはそこそこのようである。
「ちなみに、マガツヘビから溢れる無限の妖力に汚染され、街が迷路のようになっています。状況によっては汚染の影響を受けて狂暴化した『カラクリコガサ』と戦う事になるでしょう。もしくは蜘蛛の『紫苑』と共闘し、小型マガツヘビの大群を蹴散らしてください」
 月那の話では、復活したマガツヘビは何の躊躇いもなく『無限の妖力』を振りかざし、周囲に大規模破壊をもたらそうとしているらしい。
 この戦いには、古妖も協力してくれるため、必ずマガツヘビを倒してほしいという事だった。
 また、2章の時点でマガツヘビを倒していた場合は、その死骸を古妖が即座に奇妙建築で埋め尽くし、その中で『魂封じの宴』を催すらしい。
 そうする事によって、マガツヘビの復活速度を削減する事を出来るため、温泉に浸かりながら、儀式の協力してほしいと言う事だった。
これまでのお話

第3章 ボス戦 『マガツヘビ』


POW マガツカイナ
【腕】による近接攻撃で1.5倍のダメージを与える。この攻撃が外れた場合、外れた地点から半径レベルm内は【霊的汚染地帯】となり、自身以外の全員の行動成功率が半減する(これは累積しない)。
SPD マガツサバキ
60秒間【黒き「妖の火」】をチャージした直後にのみ、近接範囲の敵に威力18倍の【禍津ノ尾】を放つ。自身がチャージ中に受けたダメージは全てチャージ後に適用される。
WIZ マガツイクサ
【小型マガツヘビの群れ】を纏う。自身の移動速度が3倍になり、装甲を貫通する威力2倍の近接攻撃「【禍津ノ爪】」が使用可能になる。
√妖怪百鬼夜行 普通11 🔵​🔵​🔵​

赤星・勇太郎
SPD絡みアドリブOK
「龍宮の王子として、実家周りの平和の為にいざ行かん!」
龍王の一人赤龍の息子なので、掟に従い討伐に参加する。
他の仲間達と協力してダッシュで動き探偵刀による居合で攻撃
古龍降臨で身体能力を強化し、マガツサバキを避けてから
「必殺技は出し終えた後が隙なんだよ、くらえ古龍閃!」
と言い、【霊剣術・古龍閃】を使い止めを狙う。
見事決まれば仲間達と勝利を喜ぶ。
「良かったら、実家の龍宮城によって行かねえか? 宴会しよう♪」
と誘い乗ってくれた仲間と実家の龍宮城で浦島太郎的な宴会をする。

●マガツヘビ
「さすが親玉、禍々しさがケタ外れじゃねえか。だが、ここで怯むつもりはねぇ。龍宮の王子として、実家周りの平和の為にいざ行かん!」
 赤星・勇太郎(ヨウカイレッド・h01359)はマガツヘビの姿に気づき、ダッシュで一気に間合いを詰め、探偵刀による居合で攻撃を繰り出した。
 だが、マガツヘビの皮膚は異常に硬く、傷をつけるのは困難だった。
「どうやら、少し柔らかくする必要がありそうだね」
 蜘蛛の『紫苑』が、軽く冗談を言った。
「笑えませんわ、本当に……。まあ、みんなで力を合わせれば、何とかなりますわね」
 人喰い蜘蛛なメイドたちが、呆れた様子で溜息を漏らした。
「キィシャアアアアアアア!」
 次の瞬間、マガツヘビが不気味な鳴き声を響かせ、小型マガツヘビの群れを纏って、自身の移動速度が3倍にした後、狂ったように禍津ノ爪を振り回した。
「この戦いが終わったら……いや、いま言うべき事ではないか。……くらえ古龍閃!」
 その間に、勇太郎が【古龍降臨】で太古の神霊『古龍』を纏って、素早く禍津ノ爪を避け、霊剣術・古龍閃を繰り出し、大量の返り血を浴びた。
🔵​🔵​🔵​ 大成功