【個別】ほっと一息、つきませんか?
とある有名なお茶屋さんには、幾つか特徴がある。一つ、お外で食べられるスペースがある。縁台という、休憩スペースがあるのだ。
もう一つ、そのお店の店主は子供が好きで、この時期──こどもの日のある月には、柏餅が大特価になるとかサービスがたくさんあるとか……
そんな噂のお茶屋さんに、あなたを誘ったのが数日前の出来事……
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#緋メ桜・ルネ
#透羽・花羅
🍂発言終了🍡

えっとね、とにかく……ここの柏餅が美味しいんだ!
前にここでお茶した時、お餅がもちもちでね。
(そして今、お店への道をえさこら歩いているところである)
もう少しで着くよ! ルネ、大丈夫?
(路地裏に入り込むような、そんな道をもう少し進めば、お店に着くのだが……着いてきているだろうか? そっとあなたの方を向くだろう)
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(ちょこちょこと横を、離されまいと着いていく小さな人影。その目はきょろきょろと、色んな方を見回していて)
……~。……このあたり……来たことない。
ここに、かしわもち……えっと。もちもちした食べ物。
(美味しいらしいという言葉に、こっくこっく頷いて)
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……ん。だいじょぶ。ちゃんと道も覚えてる。
(大丈夫?の問を、道を把握できてるかと捉えたようです)
おいしい……もちもち。楽しみ。
……ところで。
「もちもち」……は、柔らかいもの……で、あってる………?
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(そんなきょろきょろするあなたを見て、かわいいなぁ、とほっこりしつつ)
うん、だいぶへんてこなとこにあるからね……普通は、お客さんいっぱい来て欲しいから、人の多いとこにお店を構えるものなんだよー。
(現に、ここら辺の人気はあんまりないのである)
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(そうしてお店に辿り着く、その少し前にもちもちの意味を問われて)
うん、そうだよ! 柔らかくて、噛むとよく分かるかも。ふにゃんってなるから。
(身振りも交えてみる。両手で、こねこねするようなジェスチャーだ)
(路地裏にある割には、古風な木造の茶屋が見えて来るだろう。『茶柱』という木の看板がある)
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……ん。わたしも、あんまり……
ものが欲しい時に暗いところは、こない。
(物が欲しい時、の前置きは、それ以外の用事なら暗がりを進む。という意味ですが。それはさておき、)
……どうして……めだたないように、してる……?
(土地代とかそういう難しいことは知らない身です。単純に、もっと明るいところにいればいいのに……って思ってる目です)
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ふにゃん……ってなる。ふにゃん……。
(真似っ子で両手をこねこね。この手に触れるものがふにゃんってなるようなもの……と想像して)
(進む道の先にはこの路地裏で、一軒だけ様相の違う木造を見つけまして)
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ねー。不思議だよね。
(物が欲しい時、それ以外があるのかな? とは思ったものの、些細なことで)
うーん、本当の事は店主さんしか知らないけど……単純に目立ちたくなかったのか、はたまた、お店を始める時に、お金がなかったかも?
(そういう話はよく聞くのだが、確証はなく)
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あ! 見つけた、ここだね! 『|茶柱《ちゃばしら》』!
(あなたを連れて、店の扉を開けていく。ふわっとお茶の香りが通り抜けたかと思えば、視界の先には広めの庭。)
(和傘に縁台……噂で聞いた通りの造りだ。風が外から入口へと通り抜けていく)
わぁぁ、すっごく気持ちいいね!
……あ。ルネ、お店の中か、あの和傘のある所でお茶をするか、どっちがいい?
(選んでいいよ! とウインク!)
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おかねがないと……物は、もらえない。
おかねがないと……おみせも、出せない?
(お金のありがたみがちょっとずつ理解できてきているようです)
………。
お金の問題なら、仕方ない。
(確かな話ではなさそうだけど。とりあえずわかったように、こくり)
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……えらべる、の?外か、中か……。
(開けられた扉から中を伺って)(表の庭を見て)(また店内を見て)
……ん、と。
中……が、気になる……かも。
(傘も気にはなるようでちらちら見つつ。しかし興味は木造の建物の中が勝ったようです)
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そうそう。お金はどこでも必要になるんだよね。
(うんうん、しっかり理解出来ているようで、満足そうに頷いている)
中だね! あ、こっちだって!
(店内は思ったよりも広々として、外の景色を見られるような開放的な空間作りになっているようだ)
(店員に連れられて、外と中の中間くらいの場所に案内され、メニューを渡される……)
……あ。
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これだよ! 柏餅食べ放題!ワンコイン!!
(一日一組様一回限定の柏餅食べ放題キャンペーン!! と大々的に描かれたメニュー表を示した!)
飲み物は緑茶になるみたいだけど……大丈夫?
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……大丈夫。
今日もちゃんと、おかね。持ってる。
(こっくこっく)(誘われてからちゃんと確保していたようです。なんと今日はいつもの倍持っています)
(単純にコイン2枚ということですが。)
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……わん、こいん。食べ放題……?
えっとえっと。これで……足りる……?
(「ワン」がわからなかったようで。恐る恐る手のひらに乗せた2枚を見せて)
……えっと。あの……緑色の液体?なら、だいじょうぶ。
ちょっと苦いけど、へーき。
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お金、ちゃんとあるかな?
(コインを2枚、握りしめているのを、そっと確認!)
うん、大丈夫!この中の1枚だけ出せばいいよ!
(ぐっ、とサムズアップ! からの)
ルネ、えらーい! お茶の苦いの大丈夫なんだね!
(じゃあこれにしよう! と柏餅食べ放題を注文する。個数はとりあえず標準の2個セットからで、緑茶も割とすぐ、一緒に届くことだろう)
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……ん。ちゃんと用意、してきた。
足りなかったら……困る、から。2枚……持ってきた。
……いらなかった?
(自慢げな雰囲気。……雰囲気だけで見た目は変わってません)
緑茶、より……もっと変な味の、いっぱいあるし。
……それに比べたら、へーき。
(比較対象:その辺の雑草、生のキノコ、泥水である)
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……ところで……。
もちもちしてる……から、おもち……だと思う………。
(感触から名前がつけられてると思い込んでいます)
……なら、かしわ……って、なぁに……?
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えらーい!! 私も何かあっても大丈夫なように、多めに持ってきたんだけど、ちゃんと備えてるルネ、偉いよ!!
(よしよししたい! と思いつつ我慢!)
変な味……? ルネ、どんなもの普段食べてるの? 前食べた厚揚げ以外に……
(と、気になるので問いかけてから)
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んーと、かしわっていうのはね、柏の葉っぱだよ。
あ、ほら、どんぐりの葉っぱって言うとわかりやすいかな?
(手みたいな形だよーと、手のひらを見せて)
あの葉に、お餅を包むんだ。お餅……あ、お餅と言っても、中に餡子の入ったお餅だけどね。
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……草? 原っぱの?
(それ即ち雑草では?)
(花羅は目の前の少女が、野原の雑草をもしゃもしゃとしているのを思い浮かべた)
待って待ってルネ、いつも雑草食べてたの???
(そりゃあもちろん、少ないお小遣いをやりくりしてるのを見たけども、そこまで切羽詰まってたとは思わず!!)
(これは認識を改める必要がありそうだ、と思った瞬間だった……!)
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……食べよう、ルネ。ここの柏餅なら食べ放題だから。めいっぱい。
(そしてどこかから、ぐすぐすとすすり泣く音が聞こえてくる。店長が涙を浮かべて、柏餅を三つずつ乗せられたお皿を持ってきたようだ。まずここで一個、サービスらしい)
(お茶を見ると、二人とも茶柱が立っているのが分かるだろう)
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……うん。食べる。
あったかい飲み物も、すごくひさしぶり。
コインと交換してくれる箱も、冷たいのばかりだし……。
(これは自動販売機の事です)(冬場に飲んだのだけ、温かかったと思います)
(さっそく、と一つ。手にとって見て)
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(つんつん)(むにむに)
……やわらかい。でも、肉まんとかと違う柔らかさ。
あっちはもっとふわふわしてた……。
(不思議な手触りですむにむに。)(延々とむにむにしていて、食べる様子がありません。興味が触った感触に行ってしまったようでした)
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(店長は、あなたに「何も聞かない。ただ美味い柏餅をたんと食べ、お茶をしっかり飲むんだよ」と涙ぐみながら言うだろう)
ルネって、お家どこなんだろ……
(そんな言葉が聞こえたかどうか。)
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コインと飲み物。交換してくれる箱……自動販売機?
割と直ぐに別のラインナップも変わるからなぁ。
(だから冬のあたたかいものが無くなったんだろう、と思って)
(ふと見たら、もちもちに夢中なあなたの姿。楽しそうだけども)
ルネ、ルネ、それをね、こうやってパクッと食べてみて!
(葉っぱは取り除いて、白いお餅を一口、食べる様子を見せてみるのだ)
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……そんな名前、だった……と、思う……。
じどーはんばいき……。
――……うん。前と同じ場所でも、違うのが並んでた。
だからずっと、冷たいの。のんでる。
(それはそれで楽しんでいるようで、特に気にしてはいないようです)
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……葉っぱ…取っちゃうんだ。……いいの?もったいなくない……?
(普段から草だの葉っぱだの食べてる側の意見です)
(とはいえ言われたとおりに、綺麗に葉っぱを剥がして、もちもちを一口ぱくり)
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(もっちもっち)(……もちっ)
……食べた感じが、今までの柔らかいものと……やっぱり違う。
すごく、こう。柔らかいのに抵抗がある……ぐっとくっついて来る感じ。
それに、もちもちも甘いし中のあんこ……も、甘い。
……甘い。
(もっちもっちもっち。一口は小さいけど、ペース早く口に運ぶ様子は気に入ったようでした。)
(🍂発言終了🍡)
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(離れたところ。木があって、草がいっぱいで?)
野宿???
(頭にはてなが5つくらい浮かんだ!!)
よし、ルネ、今度はお部屋借りにいこっか。
(何ができるとも分からないけど、今度手助けしようと思った)
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(もちもちと食べていく様子に、嬉しそうに笑って)
ねー!美味しいでひょ!
(もぐもぐ、自分も食べている。美味しい!)
甘いしもちもちだし、美味しいし!
(そう言っていたら、追加のお皿が届いた。おはぎだ。店長からのサービスらしい。のんびりお食べ、との事だ)
あ、ルネ、お茶で一息つくといいよー……あ、茶柱立ってる! これね、なかなか立たないから、立ってたら運がいいってことなんだよ。
(ほら、と、温かい緑茶をそっと差し出してみるのだ)
(🍂発言終了🍡)
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……へや……?かりる……?
(未知の概念と接触した顔)
……えっとえっと。……うー……と………。
……それって、作れる……?
(自作する気だこいつ)(未熟なサバイバルながら、自力でなんとかするという意志だけはあるようで)
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うん。……おいひい。
(もっちもっちもっぐもっぐ。食べてる途中で出した声は、ちょっと発音が悪かった)
甘いものは、元気が出る……って、知ってる。
……これは、いっぱい元気が出そう……。
(ちらりとまた横を――店長の方を見たら、なんか満足そうに頷いてるのが見えた)
(ぺこりと、小さく会釈を返して)
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……これ。柏餅、じゃない。
あんこの、塊?
(不意にやってきたおはぎに、率直な疑問の声。傍目には、中にもち米の結集物が入ってるようには見えないので)
(差し出されたお茶を見れば、前に見た同じような緑の液体にはなかった、一本立った物体も見えて)
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――……えっと。……えっと。これが……茶柱……?
(つつきたい、という感じで、すすっと指を伸ばして)
(やっぱり止めました。こうして立ってるのは、珍しい……ようなので。)
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