【個】ホントは怖いアパートの噂
あなたはご存知?このアパートに存在する怖い怖い噂。
うふふ、わたくしと共に尋ねていきましょう?
ちょうど、そこにいた同行者を拾いました。
#透羽・花羅
#聖葉・翠華
👻📖

うー、お陰で寝起きびっくりだったよぅ。
(ちょっぴり不機嫌気味ではあるけど、外の空気を吸い込んで、ちょっとシャキッとしてきた)
休日だけど……何があるの? 朝じゃないとダメなのって、あったっけ……?
(朝練? とか寝起きの頭で、こてーん、と小首を傾げるなど)
(無効票)
0

そうなんだ! あっ、おねーさんは中に入って待ってていいよ! 寒いと思うから……!
(ちょっと待っててね、と玄関は開けておいて、支度開始! お顔洗って、簡単にご飯食べなきゃ!)
(無効票)
0

あら、でしたらご飯作って差し上げましょう。
食材がありましたらわたくしにお任せ頂いても?
その間にご支度してくださいませ。
(そっと丁寧に靴を揃えて中に入っていく)
(無効票)
0

いいの? でも、急ぎで行かないと行けないんじゃ……?
出来合いのものがあるし、それ食べたらすぐ行けるよ?
(これだけ早く起きるから、スピード重視! かなぁと思いながら、私服にお着替え中である)
(なお冷蔵庫は割と空間がある。見れば、卵や牛乳、ソーセージあたりは入っているのが分かるだろう。お惣菜パックのからあげもある)
(無効票)
0

大丈夫ですよ、今のところはまだ『始まる』様子もありませんし。
万全に動けるようにしておきましょうね。
一応運動ですので。
(後で買い出ししてあげましょう、と思いながら。そっと卵と牛乳、ソーセージを手に取る。
グラスに牛乳を注いで。
卵は目玉焼きに、ソーセージも同時に焼き始める)
(彼女が支度を終えるころには目玉焼きとソーセージの乗ったプレートと牛乳、それに温められた唐揚げも用意されていることだろう)
(無効票)
0

始まる? 運動???
(頭の上に、疑問符が3つくらい出てきたけども……いい匂いでお腹空いた!!)
わぁぁ、おねーさん手料理上手!(お顔も洗って着席!)
じゃあ、お言葉に甘えていただきまーす! おねーさんは朝ごはん大丈夫?
(ご飯は前の日に炊いていたのがあるので、よそっていきつつ、ちらっと)
(無効票)
0

うふふ、朝の『アレ』といったらお分かりでしょうか。
(くすくすと笑って)
いえいえ、簡単に焼いただけですわ。
わたくしは大丈夫ですよ。
うふふ、洗い物などもいたしますから、遠慮なく食べてくださいね
(まるでお母さんのようだ)
(無効票)
0

うむむむむ?
(まだピンと来ていない!! 運動って言ってたけどなんだろう?)
(目玉焼きに醤油かけて、もぐもぐ。ソーセージをぱくぱく。ご飯食べて、からあげももきゅもきゅ……ごくん)
まっさか、急にこう、マラソンになったりしない……よね?
(とりあえずパクもきゅと食べ進め、ごちそうさまでした! とするだろう)
(無効票)
0

そうなの? なら良かった、かも? あ、食器ありがとうございます!
(軽い運動かぁ、なんて考えながら、言われた通り支度を進める)
(軽い運動とはいえ、厳しい寒さだから防寒着一枚と手袋は絶対いる……!)
こっちは準備できたよー! 待ってるね!
(無効票)
0

(中に着くと、二人しかいないのに、なぜか沢山の気配がする)
(そして突然どこからか音楽が流れ始める、この音質は恐らくラジオだろう。
そう、あの音楽は、『ラジオ体操』である)
さっ、体操しましょう、花羅さん。
(流れるラジオ体操に合わせて体操を始める)
(無効票)
0

中庭……中庭だね?
(ふむふむ? とついて行って──気付く。なにかの気配が中庭に複数ある)
(少し警戒したけど、ラジオ体操の音楽が流れたので始めた。何かあったら、翠華おねーさんを守ろう)
う、うん……。
(いち、に、さん、し、ごーろく、しち、はち)
(リズムに合わせて、体操をしていく。大丈夫、いざとなったら双子烏もいるから……)
(無効票)
0

(周りの気配、人影。
何かする様子は全くない。
だが、なにかをしている、そう……ラジオ体操をしている!)
(身体を回す運動。ジャンプする運動。
何か揺れてる気もするけど気の所為。普通にラジオ体操は終わっていく)
はい、お疲れ様でした
0

(しっかり身体を動かして、やがて終わっていくラジオ体操)
すー、はー……。あれ? 居なくなった……?
どういうこと……? 私、ここでラジオ体操があることすら知らなかったよ?
(目をぱちくりとしながら、あなたを見上げている)
(無効票)
0

うふふ、そうでしょうね……。
ラジオ体操のラジオ、一体どこから鳴っていたかご存知ですか?
(どう見ても彼女はラジオを持っていない。
この場所にはスピーカーもないようだ)
(無効票)
0

えっ? そりゃあえっと、スピーカーとか……(ない)
翠華おねーさんがラジオを……(ない)
この辺にラジオとか……(なさそう)
…………?????
(何で???)
(無効票)
0

うふふ……人ならざる者たちが、この世ならざるラジオ体操をする、というのがこの中庭ですわ。
朝にしか見られませんからね。
……因みに、ラジオ体操中にラジオ体操をしていないと周りの人影にバレたら……。
0

そうだったんだ……
(妖怪や霊は見慣れているとはいえ、全員が全員友好的じゃない可能性もある。周りに合わせないと、バレてしまって──なんて話はよく聞くのだ)
なんとなーく翠華おねーさんの言いたいこと、分かるかも。
っていうか今からまだ見に行くの!? いいけど、おねーさん度胸あるね!?
(双子烏の片割れ、|白日《ハクヒ》に翠華を守るようにこっそり告げておく。心なしか空気があったかくなるのを感じるかもしれない)
(てってけとあなたについて行くだろう)
(無効票)
0

な、なるほど……! 知らないより知っておいた方がいいからってことだね!
(そうして、表札がかかっていない部屋に辿り着いて)
うーん? ここって、誰も居ないんじゃないの? 名前もかかってないし……?
(こてん、首を傾げる)
(無効票)
0

(そっと、耳を澄まして。
明らかに生活音が聞こえる。
明らかに人の声が聞こえる。
明らかに、人が住んでいる。)
完全に人が住んでいますわ。
だとしたら犯罪ですわね?どうしますか、花羅さん、乗り込みますか?
(無効票)
0

……えっ(なにか聞こえる?)
うそぉ……(明らかに聞こえてくる、生活音の数々!!)
いや、こういう類のって触らぬ神に何とやら、ではあるんだけど……触らなさすぎても問題になる可能性があるからなぁ。
(もし不法入居なら、大家さんに伝えないと、という意味だ。見て見ぬふりも良くない)
てことで、ノックだけしてみようかなって思うけど。
(無効票)
0

(ガチャ。花羅の答えを待たずにノータイムで扉を開ける。鍵は掛かってない。
靴を脱いで中に上がり込めば。
―――何もない。)
……テレビも、調理器具も。とうぜんのようになにもありませんね。
扉越しに聞こえた音が鳴るようなものは何もありません。
……人の姿も。完全に空き家ですわ。
(無効票)
0

翠華おねーさん!? 今の問答必要あった!?
(ノータイムで扉開けちゃったよこの人!?)
……って、あれ? 本当に空室?
(確かに生活音は聞こえたはずなのに)
おかしいなぁ……?
(無効票)
0

これで15部屋目ですか……。
こうなっている空き部屋はいくらでもあるようですね。
部屋は人が住んでいるものです。
人がいないとどうなるか……。
うふふ、まだまだ噂の場所はあります。
取材、まだ続けられますか?
花羅さんは怖いのは平気ですか?
(無効票)
0

わお。案外霊や怪異が寄り付いちゃうのかもしれないね?
(一部屋目、かと思いきや、それまでも調査していたらしい)
私はへーき! うちの家、妖怪とか霊とか日常茶飯事だもん。
おねーさんこそ、体調とか変じゃない? 変わった感じだったらすぐ言ってね?
(にこっと笑った)
(無効票)
0

噂について調べていますからね。
追っていくと金目のものに当たるかもしれませんから。
大丈夫ですよ、半分以上人の身体ではありませんから、どうともなりません。
しかし、あまり拘束しても可哀想ですね。
後2つ、見ておく場所がありますね
0

・・・。(沈黙があって)
おねーさん、強盗?(人聞きが悪い!)
私は別に、お休みだしやることは無いから、大丈夫ー! 西棟だね。レッツゴー!
(てってけてーと後をついて行く)
(無効票)
0

うふふ、強盗なんてスマートじゃないことはしません。
人類からは奪いませんよ。
金目なものを眺めたいだけですから、このアパートから奪うことはありませんよ。
(西棟の4階まで上がってくる)
ふふ、お休みは充実したものにしないといけませんわ。
(西棟の4階、突き当たりまでやってくる。そこの電球は調子が悪く、チカチカと点滅している。)
ずっとこの電球を見てみてください
0

そっかー、そーだよね! もし強盗だったら、私、翠華おねーさんをめっ! ってしないといけないのかなって思っちゃったよ!
(良かった、とちょっと胸を撫で下ろして)
電球? チカチカしてるけど……
(これがなんだろう? 見てみれば……)
0

うふふ、奪って良いのは同じ奪う存在からですよ。
簒奪者から、とか。
(クスクスと笑って)
これは大家様から聞いた噂の場所らしいですわ。
いくら交換してもずっとこんな感じらしいですわ?
(無効票)
0

簒奪者かぁ、まぁ、それなら……?
(いい、んだろうと思う。だって簒奪者は、金品以上に奪うことだってあるのだから)
あはは……ここに居座ってる妖怪や霊が居そうだなぁ。まぁ、悪いことは無さそうだし、放っておいていいんだろうけどね。
(苦笑いを浮かべてから)
それで、あと一個、なのかな? 二個でも三個でも付き合うけどね!
(無効票)
0

うふふ、そうでしょう?
簒奪者から奪った盗品は大変美しいですから。
何がいるかはわかりませんが。
何かあるんでしょうね?
あらあら、お転婆ですわね。
あと一つですわ。
最後は屋上に行きますよ
0

(屋上に着くと、物干し竿には、いくつかの衣類がかかっていた。
赤いワンピースと、赤い靴下。それに、赤く汚れた包帯)
まぁ……今まさにかかっておりますね……。
花羅さん、この衣類は誰のものか分かりますか?
(無効票)
0

そうなの? どんなのか聞きたいなぁ。
(アクセサリーとか宝石なのかな? などと想像して)
はーい、屋上は……
(普段は洗濯物を干すための場所だけど、真っ赤な洋服に靴に包帯──)
包帯??? 赤く汚れてるってことは……
(もしかしなくても? ちらりとあなたを見た)
(無効票)
0

お酒とかお金とか宝石もありますし、簒奪者の残骸も手に入ることもありますね。
わたくしの部屋に並べてありますわ。
(物干し竿に近づいて)
わたくしではございませんね。
どう考えても、小さな女の子のサイズです。
(無効票)
0

色々あるんだね? もし翠華おねーさんのお部屋に遊びに行っていいなら、見てみたいかも!
(ちょっぴり期待のきらきら!)
小さい女の子かぁ、言われてみれば、サイズが小さいかも……
(そう言いながら、ワンピースを見たり、靴を見たり、包帯を見たり……でも)
包帯は汚れてるなぁ。普通なら捨てるところなんだろうけど……
(触っちゃいけない気がするんだよなぁ、と独りごちるのだった)
(無効票)
0

あらあら、気持ち悪くはありませんか?
簒奪者からの盗品なんて。
(面白い子ですわ、と笑ってみる)
誰かが置いたのかわからないものなど、関わらないに越したことはありません。
さぁ、帰りましょうか。
噂を確かめ終わりましたわ。
花羅さん、この後はお暇ですか?
買い出しに行きましょうか?
(👻📖)
0

不思議なこと言うんだね、おねーさん?
そんなに気持ち悪いものだったら、盗りたいと思って盗らないんじゃないかなーって思うよ?
(目ぱちくり、にこにこ!)
あ、終わりなんだね!
買い出し……買うもの結構あるし、うん、翠華おねーさんがいいなら、行こう!!
(そう言って、あなたと一緒に行こうとするだろう)
(👻📖)
0

あらあら……うふふ、あなたも中々変わった子ですこと……うふふ。
(人類の敵から盗った盗品をそんなふうに言うなんて不思議な子だ)
冷蔵庫の食材を使ってしまいましたので、買いに行きましょう。
(そっと、その場を後にして……)
0