【新入】大黒・こだま【会員】
えーっと……大婆ちゃんとかカンナちゃんが言ってたとこ此処で会ってるよね?何でこんなことになったんだろ……鼠算式に増えてく家の親類縁者位しか特徴のない普通の女子高生だったんだけどなあ……。
『मम पुत्रस्य गणेशस्य वंशजः तस्य वंशजाः शूलं मम उद्धृत्य दुष्टं नाशय |』
(ため息をつく少女。其れに呼応するかのように少女の持つ小槌が声をかける)
判ってる判ってるよぉ……やれば良いんでしょぉ……
あのおじさんが二人が言ってた会長さんかな?
こんにちはおじさん。
あたし大黒こだま。
普通の女子高生だったのに此の小槌拾ったら√能力者になっちゃってさ。
でも今迄戦いに縁なんてなかったし遠い親戚、高祖父の高祖母のお母さんに当たる大婆ちゃんから此処の話聞いてやってきたんだー。
其れでもし良ければなんだけど此処に入れてくれると嬉しいなーって。
※
●新入会員「大黒・こだま」
半人半妖の大黒さまの霊剣士 × サイコメトラー
年齢: 16歳 女(3月3日生まれ)
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(其れでもし良ければなんだけど此処に入れてくれると嬉しいなーって。)
オーライ、それじゃ改めて。 (向き直り、)
私は神薙・ウツロ。ここ『YellowDragon』の主宰だよ。
√能力者としてやっていくって決めたなら協力するし、協力してほしいし。これからよろしくね?
――ところでさぁ。
その、家系図がまあまあすごい広がり方してそうなその「大婆ちゃん」って、ひょっとして…? |海の覇者《・・・・》だったりする?
(もう予感しかしねえが一応訊く。)
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あ、判る?
うん、そうだよー。
多幸の大婆ちゃんの長女の猫妖怪があたしの高祖父の高祖母に当たるんだー。
大婆ちゃんの長女の旦那が他所のルートから迷い込んだ√能力者の野良ネズミと結婚して、文字通り鼠算式に増えてった末に生まれたのがあたしって感じだよー。
『भाग्यस्य आघातः आसीत् यत् मम पुत्रसेवकमूषिकाणां वंशजाः अत्रैव अन्तम् अभवन् ।』
(少女の言葉に続き小槌も又声を出す)
あたしにとっては不幸だけどね。
ご先祖様がゾウの神様乗せてたって只のジョークって思ってたのにさあ……。
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あ、ややこしい関係だから言い間違えてるや。
大婆ちゃんの長女の旦那が他所のルートから迷い込んだ√能力者の野良ネズミで、其れと結婚した結果、だねー。
まあ、だから大婆ちゃんとは間柄的にかなり離れてるし、此の前迄交流もあんまなかった感じかなー。
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おお、可愛らしいお嬢ちゃんが来たねぇ
イエドラに知り合いがいるタイプかぁ……事前に色んな事聞けるってのも良いね
家系図が少しずつ判明していくやつだ。わぁ
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√能力者になって日が浅いのであれば、能力者が寄り集まるこちらは情報交換の場としても有用であろう
力の扱いに慣れてないのであれば、手ほどきをしてくれる者もいる。その辺も含めて話に挙がったのだろうか?
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うん、二人共宜しくだよー。
マジで荒事とは縁ない生活してたし、本当に色々事前に聞けて良かったよ。
あたしの此れってこんなだから色々な武器使う人と知り合えると本当に助かるしねー。
(そう言いながら少女は小槌を振るうと同時に小槌は剣に変化する。
再び振るうと剣が棍に、棍が戦輪に、戦輪が金属製の索に、索が弓と変化する)
こんなん、女子高生に戦場で初っ端から使いこなせって無茶ぶりでしょ、うん。
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一応、一つだけ使用を禁じられてる三叉戟を除いて自由に変えれはするかなー。
まあ、問題は其の三叉戟も何時か使える時の為に一番得意な武器って言われるレベル迄鍛えろとか抜かされてる件だけど。
『निश्चयेन। प्रतिलिपिः अस्ति चेदपि त्रिशूल अतिवेगः अस्ति।』
(そうぼやく少女の言葉に少女が手にする弓が言葉を返す)
こんな感じでねー。
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(して、こだまが手元で転がす「小槌」の縦横無尽な変幻自在っぷりをちょっとしげしげ見る)
――ははーん? さっきからなんか聞こえてきてるっぽいのは「そこ」からか。
なんだろ。かなり気合入った密教法具っぽい感じ。
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まあ、聞かされてないなら兎も角、教えられてるならやっぱ自分のルーツは或る程度はしっかり答えられないと駄目でしょ家族の事なんだし。
流石に名前と顔が直ぐに一致しない親戚も大婆ちゃんと違っているけどさあ。
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よォ。なんか妙に旧い神威を感じたから来てみたんだが……
(こだまの手許で視線が止まり、瞠目する)
おいおい、|神性兵装《ディバインウェポン》とは随分スゲェ業物だな。|俺の故郷《√ドラゴンファンタジー》でもそのクラスの武器は滅多にお目にかかれねェんだが……。
おっと、レディ相手に不躾だったな。いけねェいけねェ。
俺ァケヴィン。まだ若輩の身だが騎士をやってる。よろしくな。
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めっちゃ嘘くさいけど本人曰く、あたしのご先祖の更に遠い先祖が仕えてた神様の父親所縁の法具なんだってさ、この小槌。
密教的には大黒天、伊舎那天、大自在天、降三世明王の持ってる法具の写しに変えれる感じかな?
うん、あたしは大黒こだまだよ。
ケヴィンさんも宜しくー。
まあ、あくまで其の物じゃないけど目立つし気になるのは仕方ないんじゃないかなあ?
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そう言えば、妙な言語か聞こえるような??
はじめまして。
わたくし、ハイイロオオカミのアーネスト・マルトラバーズ・シートンと申すものです。
よろしくお願いします。
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あァ、|大本《オリジナル》じゃなくて|複製品《レプリカ》ってワケか。
なに、神性兵装ってのは積み重ねた来歴の方が重要だからな。信仰を集め、良き使い手に恵まれ、長い時の中で洗練されていけば、限りなく原典に迫ることはできる。
流石に強度・耐久力だけはどうにもならねェが……それ以外の|能力値《パラメータ》は創り手と乗り手の技術と熱意次第でどうにかなっちまうモンだぜ。
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うん? ちょい待ち? それで「ゾウの神様」に縁があるなんて言ったら――
(こだまの話を聞きながら、こめかみに指を置く)
…。……。………。えっ、ヤダこわ…まさか「ガネーシャ」の系譜…?
(「厄除」のまじない屋としては「あらゆる障害を取り除く」ウルトラ神性の気配を嗅ぎ付けると、ビビらなくもねえのだ!)
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んー、レプリカって言うか写しかなあ?
流石にオリジナルには及ばないけどコピーとは又別で参考に作られた又別のオリジナルっつーか。
んー、写しの概念って海外の人にどう説明したら判りやすいんだろ?
ヴェルサイユ宮殿とペテルゴフ宮殿やヘレンキームゼー宮殿の関係?
あ、ドラゴン関係の人ならシグルドとジークフリートの関係みたいなもんって言った方が判りやすいかなあ?
そうそう、そのガネーシャ様に家の遠い、其れこそ百代位前になる位遠いご先祖が仕えてたらしいんだよね。
まあ、此れ拾う迄只の騙りって思ってたんだけどさあ。
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あァ、そう言われりゃ理解できるぜ。要は|原典《オリジナル》じゃねェが、素材・骨子・出力・強度・設計思想等各種パラメータは原典と同等。言わば「もう一つの本物」ってわけかい。
……オイオイ、|神性兵装《ディバインウェポン》級の武器でそいつァ破格も破格、鍛造した奴は神域の名工だぜ。時代が時代なら、神話・伝承に名前が残るレベルだぞ?
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|認識曖昧乍《よく分かってないですけど》、面白|饒舌《おしゃべり》武器、|愉快存在《面白そうですね》!(外宇宙存在だからか凄さが全く伝わっていない!)
|御初見《はじめまして》!|自己紹介《わたしは》、ライラちゃん!|以降何卒《よろしくですよ》~!
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うん、三人も宜しくー。
こいつはまあ、よく分からないけど分霊が宿ってるとか如何とか?
だから、かなり古い代物らしいけど付喪神には多分ならないんじゃないかなあ?
あー、まあこだまネズミの半人半妖だから身長は低いけど流石にサボテンの子程低くはないかなあ?
まあ、教えてくれないから出所も作った人も判らないけど結構古いみたいだしねえ。
『अवश्यम् अस्मिन् आधुनिकयुगे अस्माकं तपस्वी-प्रथानां आवश्यकता नास्ति, परन्तु अत एव मूलतः तत् दत्तस्य अपेक्षया धारकः बहु बलवान् भवितुमर्हति』
何か最初の持ち主と違って正規の手順踏んでないから完全に使いこなすにはより強さが必要とか言ってるねー。
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わ、すご。いまやアイテムも喋る時代ではあるけど、ほんまに何言うてるか分からへん言語喋るのは初めて見た……くそー喋る変身アイテム持ちとして負けてられへん!!どっかの言語に喋る機能付けてもらわへんと!!!!
あ。申し遅れたなあ。私はルーシー・チルタイムダブルエクスクラメーション言います。よろしゅうねえ。
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(不思議言語が聞こえてきたので一瞬挨拶忘れてスペースレパード面してた)
……はっ、今のその子(アイテム)が喋ったんだ。いいなあ、物であれ相手の気持がわかるっていうのは羨ましいよ。
というわけではじめまして、私は七豹・斗碧。よろしくねおねーさん。
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こだまさんは初めまして! そちらの小槌の方も初めまして……でいいんでしょうか?
私はレミィ・カーニェーフェンっていいます! これから宜しくお願いしますね!
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なァに、俺の知ってる伝承でも、剣に触れたことすら無ェ一介の下級貴族のご令嬢さんが、持ち主を選定する“意志ある剣”に導かれて巨悪に立ち向かった……なんてモンもあるからな。
噂によればその剣は、今はもう名前も忘れられた神霊の身体の一部が剣に変化した、とか言う指折りのレア物だったらしいが……古今東西、そういう伝説ってのは手を変え品を変えあちこちにあるモンなんかも知れねェなァ。
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うん、かなり遠い感じだけどねー。
ヒバリさんは宜しくだよー。
其の手の伝承ってこうなってから調べたけど結構あるよねえ。
うん、執行さんは宜しくー。
まあ、判り難い言語だよねー。
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つまり何百年後かには、こだまもそういう伝説の主人公として語り継がれることになるのかもしれねェなァ。
喋る小槌、しかも持ち主の意に応じて容を変える神話級の法具に導かれた少女ってなりゃ、伝説としちゃ折り紙付きだ。
何なら、今から後世に遺るような名台詞でも考えておくか?(半分本気、半分冗談めかして)
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えっ何? 決めゼリフ考える回? いいじゃんいいじゃん、どんどんネタ出してこ!
「その障害を取り除く!」とかどう?
(絶妙になんかのパクリくさかった。)
あっ、今いったの版権フリーだから。自由素材だから。気に入ったらマジで自分のにしてもいいからね?
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や、あたしなんかよりも余程主人公っぽい人沢山いない?
其れこそケヴィンさんとかだって語り継がれるタイプっぽいしさあ。
後、会長もノリノリでキメ台詞考えんでも。
何か幻想を砕くあれっぽくない?
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イイねイイねェ。未来の|英雄《ヒロイン》たる者、それくらい気合いの入った台詞をサラっと口に出来なくちゃなァ。将来有望で何よりだぜ。
……いずれ手合わせを願いてェな。|神性兵装《ディバインウェポン》の使い手なら、相手にとって不足は無しだ。
(悪い笑いを溢す)
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色々由来やら因縁やら持ってるヤツってのはいるもんなんだな。
まあ、ここじゃそんなに気にすることは無い。。気楽に身一つで楽しんでいけばいいさ。
俺は源八。ラーメン屋だ。よろしくな、こだま。(笑顔なのに顔がコワイ)
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まあ、こっちに来たのも武器の扱いに慣れる為だしあたしは構わないけどさあ。
まあ、気が抜ける所では抜いておかないとだよねえ。
源八さんは宜しくー。
いやまあ、詠唱とかは戦いに接してこなかったからこそしっかりしないと拙くない?
切り替える自己暗示的な意味で。
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