【個】どたばたお隣さん騒動!
夕方から夜にかけては特に……北棟106号室は賑やかになる。ここには小学生の少女が──春から中学生だが── 一人暮らしをしているのだが、何人か居るのでは? と思われるほど、時折バタバタと物音がしたり、何やら叫ぶ声がしたり……
「あー! こら、お玉を取るなー!」
今日もそんな一声から始まるようで……?
🕊🧸
#三波・ななか
#透羽・花羅
🌸発言終了🌸

(お玉装備の腕を組みながら玄関前で仁王立ち)
お隣さんです!
(出てきた少女を目視確認! パッと見では外傷なし! しかし事件性のありそうな慌て方をしてるので保護を断行!)
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こっち! はやく! 守ってあげるから!!
(106号室の奥にいるであろう”少女に手を挙げた誰か”から守るように、手招きしながら一歩出つつ、そのまま可能であれば背中に隠すようにする)
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お隣さん!?
(お隣さんといえば、もっと大人の人のある人を思い浮かべたけども、両隣にお部屋があるのなら、お隣さんも2人いるのは自明の理……ではなくて!)
え、あ、わ!? ままま、待って待って!? 守るって何から!?
私大丈夫だよ!? 元気ぴんぴんだよ!?!?
(なんだろう、なんだか騒ぎが大きくなってる!? そう思いながらも──勢いに呑まれてあなたに従う以外の選択肢が取れなかった!! 言葉では伝えたけど! ど!!)
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大丈夫。もう痛いことはないからね、もう何も怖くないから……!
(少女を背に庇いながら部屋の奥をきっと睨む。もういまにも下手人が怒り狂って出てくるはずだ)
……。
(はずだが)
………?
(はずだったけど)
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あれ、なんかおかしいな……?
(想定とだんだんズレてきた展開に首を傾げる。傾げるついでに少女と部屋を交互に見た)
…………いちおう、いちおう。
その、確認しておきたいんだけど……ケガとか痛いところは、ある……?
(どうしようかなこの行き場を失った装備品。お玉)
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(そう、実質一人暮らしなので……北棟106号室は、少女以外、人の子は1人として居ないのだ)
(だんだん首を傾げてきたあなたに、徐々にこちらも落ち着きを取り戻していく)
えーっと……ケガとか痛いところとかはないよ? ほんとに!
(ほら、とくるりん、回って一周。霊力があれば、近くに白い烏が二羽見えるかもしれないけれども……)
おねーさん、もしかして……さっきの騒ぎを聞いたの?
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あ、そう? どこも痛いとこなくて問題ない感じ?
(少なくとも暴力に晒されたり怖い思いをさせられる子供はいなかったということ。問題なし、平和。よってお玉は出番なしということで)
うん……バッチリ聞いちゃった。
”あたま取らないで”ってどういう意味だったの?
(実際の発言とはニュアンスが異なるかもしれないが、人間の記憶力なんてそんなもんだということでここはひとつ納得してほしい)
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え?
(なんて言ったんだろう?)
“あたま取らないで”……?
(お坊さんが木魚を叩くような音、3つ……)
……もしかして。おたま が あたま に聞こえた!?
(あちゃあ、という顔をからの、バツの悪い顔をする。すぐさま頭を下げて)
ごめんなさい! 私の、えっと、|白日《ハクヒ》って烏がいて、その烏がお玉を取って行っちゃって! それで、「お玉、取るなー!」って言ったの!
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待って待っておねーさん!?
(土下座!? なんで!?!? きっかけはこっちなのに!?)
お顔上げて!? というか土下座するのは多分こっちなのだけど!?!? 私が騒がなかったら、おねーさん心穏やかに過ごしてたよね!?
(あわわわとあなたの肩に手を置いて、土下座は大丈夫だよアピールしようとする!)
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いや、ペットのイタズラに怒るのはむしろしつけとして当然のことだし……。
(悪いことを悪いって伝えるのは大事なので)
勘違いして大事にしちゃったのは事実なので……。ほんとにごめんね。
お玉ってことはもしかして料理中だったとか?
(そこまで言って、そういえば表札で苗字はわかるだろうがちゃんと名乗ってなかったなと思い出し)
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ペット、うんそう……(とか言った矢先に)あいてっ!!
(白い烏達が現れて、花羅の頭をつついた)
えー、あー、えっと、相棒、かなぁ? あはは……
あ! そうそう、カレー作っててね、それでなんだぁ。
(まだルーを入れてないから、カレーの匂いはしないけども)
(そうして立ち上がった、あなたの自己紹介を受けて)
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三波ななか……ななか、おねーさんだね! なるほどお隣さん……
(今度から声を出すのは気をつけよう、特にボリューム。そう思ってから)
私は透羽 花羅! 106号室です! そいえばおねーさん、お餅の時か、節分の時とか見かけたような……?
(今更ながら、思い出してきたのだった)
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うわ、真っ白! すごい、珍しいね!
(いかにも人間の言葉を理解しててペット扱いにツッコミした、とかよりもまず色にリアクション。雪のような色合いの鳥など都会じゃそうそう見れるものじゃないのだ)
自分で料理してたの? えらいねー。お父さんやお母さんは仕事なのかな。
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花羅ちゃんね! 言われてみれば私も見た気がする!
いやあのときは大量のお餅と恵方巻をさばくのに大変でね……。
(来るひと来るひとに押し付けていったもんで、その人相まではなかなか意識が回らなかったのだ)
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うん! |双子烏《ふたごからす》の、|白日《ハクヒ》と|夕日《ユウヒ》って言うの。
相棒……って言ったけど、保護者に近いかなぁ? あ、父様と母様はいなくて、爺様と婆様に育てられたよ!
(白い烏達は、カァカァ鳴いて花羅の肩に留まる)
お餅も恵方巻も、物凄い量だったもんね……あ、でもでもすっごく助かったんだ! ありがとう!
(えへへ、と漸く言えた言葉に、照れ笑いを浮かべる)
今度また困ったことがあったら、手助けするよ!
一人暮らしだから、食べ物とかは大助かりなんだぁ。
……あ、そう言えば寒くない? 何か飲む?
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うん?
双子で? 真っ白なカラスで? ……保護者?
(花羅とカラスを見比べれば、彼女の肩に留まっていかにも『保護者でござい』と見せつけてるようで。さすがのほぼ一般人同然のルート能力者でもピンとくる。なるほどこのカラスは人語を完璧に理解してるタイプだ、と)
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そっか、そっか。……一人暮らしなんだね。
(なんでお爺さんとお婆さんから離れて暮らしてるんだろう、とはさすがに聞けない。いかにもワケアリだし)
あのときは花羅ちゃんが手伝ってくれてほんと助かったよ! 残ったらヤバかったからね。
(主に胃と体重が)
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うんうん! あ、大変だけど、一人暮らしは楽しいよ! 自由気ままに過ごせるk『カァ!』ほ、ほどほどに自由に過ごせるからね!
(ツッコまれる時は、耳元で烏が鳴く×2なので……耳が別の意味で痛い。苦笑いを浮かべている)
じゃあお部屋にどうぞ! 暖か……くなかった!
(そーっとドアを開けて、招き入れる。と同時にベランダを開けていたのを忘れていたので、慌てて閉めに行き)
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(玄関から少し進むと、テーブルと椅子があるので)
ななかおねーさん、この椅子に座ってていいよ! 飲み物はねー……お茶と、ホットミルクと、紅茶があるけどどれがいい?
(と、尋ねてみる)
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おじゃましまーす!
思ったよりずっとオープンしてるじゃん。
(料理や保護者とのケンカで外の気温が下がってるのに気付かなかったんだなぁと半分ほっこり。もう半分は笑いそうになったけど内緒)
じゃあホットミルクをお願いしようかな。
(一番手間が掛からなそうだしね)
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あはは……開けっ放しすぎました(てへっ)
ホットミルクだね! 私も飲もうっと!
(という訳で、シンプルな白いマグカップ2つ準備して、牛乳を注いでレンジで温め! 1分半!)
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うんうん! 毎日のご飯作るの、大変だよー。今日はカレーにして、暫くカレー生活にしようかなぁとは思ってたんだ。
(ちら、と鍋を見る。おねーさん、色々買い込んでたのもあるし一人暮らしなのかな? と思って)
掃除も洗濯もしないと、色々良くないから……1日36時間くらい欲しいって思う!
おねーさんも一人暮らし、であってる? 良かったらカレー……あ、ルー入れてからだけど、持って帰る?
(と、首を傾げて問いかけてみた。話していたらきっと、チン、と音がするだろう)
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わかるー! 私もよくやるカレー生活。あと鍋とかよく作っちゃうよね!
私も一人暮らしであってるあってる。
いいの? もらっちゃおうかな!
(ほっこりする。ほっこりは、する。それ以上にとてもいい子だなぁという感想があり、そんないい子がどうして一人暮らししてるんだろうなぁという疑問もあって)
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わーかーるー! 野菜を入れて、お肉を入れて煮込むだけ! アレンジもかなり自由自在で、栄養バッチリ!
(深く頷いた。苦労を知ってるからこそ、お鍋の魅力は計り知れないのだ!)
じゃあ、後でルー入れたのを……っと、先にホットミルクだね! どうぞ!
(すすすっとレンジに移動して、温まったホットミルクをあなたに差し出してみてから)
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えっ、いいの? わー! いいの!? ありがとう! やったー!
(目をぱちくり、からのバンザイ!)
えーっと、好きな料理は……マカロン! って言うのはお菓子の話だね! 冗談だよ!
私が好きなのは……オムライスなんだぁ。えへへ。
(と、にこにこ笑顔で、あなたに答えた)
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え、栄養のことまで考えてる……えらすぎる……!
(花羅と同じくらいの年の自分はどうだっただろうかと考え、情けなくなってきてすぐに打ち切った)
ありがとう、いただきまーす。
寒い日には染みるよねぇホットミルク。
(カップ越しに手へと伝わる熱もまた染みるのだ)
マカロンは無理だけど……オムライスならいけ、
(果たして綺麗に玉子で包めるかどうか考え)
いけ、るぜ……!
(超頑張れば行けるかもしれないと判断)
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あっ、勿論ね、卵は後のせとかでもいいし、見た目は全然気にしないよ! 大丈夫! 何ならケチャップライスだけでも!
(と、ちょっとだけわたわたしながら伝えて)
ん? 友達? えーっと、学校で友達とは遊ぶよ!外でケードロしたり、鬼ごっこしたり……
でも、友達の家は……(どうだったっけなぁ、と思い出して)今は、あんまり行ったことないかも?
昔は何度か、近所の子の家とか、駄菓子屋のおばあちゃんのとこに遊びに行ったかな。今はやっぱり、やることがあるからね!
(うんうん! と元気に頷いて)
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うん……やっぱりそうなるよね。
毎日やることが多いもんね。
じゃあさ、私とたまに料理の作りあいしない?
私が料理を作る日は、花羅ちゃんは料理作らなくていい日。ほかのことができる日。
友達の家にも遊びに行けちゃうかもね。
そういうの、どうかな?
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料理の……作りあい?
(おねーさんが料理を作る日は、私は、料理しなくても良い日?)
(『カァ』と烏達が鳴く。それは、諭すような鳴き声ではなく、どこか温かみのあるような声に聞こえるかもしれない)
……料理の、作りあい。とっても、とってもいい案だと思う! え、でもいいの? おねーさんも、お勉強とか、家のこととか、色々大変じゃ……
(勿論、自分もおねーさんにとっておきの料理作るけど! と、ほんの少し、心配そうにしてあなたをちら、と見るだろう)
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そんなことないよ~。
私は慣れてるし、それに花羅ちゃんが作ってくれる日は楽できるしね。
(端的に言って非常に忙しいし大変である。なんせ学業に家事にアルバイトもこなすのだ。だが、それでも心配する小中学生の前では平気な顔をしてみせるのが、高校生のプライドだろう)
実はね、私は他にもごはん作りあいフレンドがいるんだ。
大変だからこそ楽にやりたいじゃん?
だから花羅ちゃんもフレンドになってくれるとお姉さんもっと楽になるんだよな~~~!
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そっか……なら、うん!
(おねーさんが大丈夫だ、と言うのなら)
私も、ななかおねーさんのごはん作りあいフレンドになりたい!
(賛成! と手を上げる!)
あ、ななかおねーさんの好きなお料理は?
(そしてすかさず好みを聞いちゃうのだ!)
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やったー!
新しいフレンドだー!
(ホットミルクのカップを置いて、花羅の賛成の手にハイタッチしにいく)
わりとなんでも好きだけどそうだなぁ。
(うーん、と考え込むのは本当に何でも好きだからであり、その中からカレーと同じ程度に簡単な料理を抽出するからでもあり)
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スープ系とか好きなんだよね。
花羅ちゃんミネストローネって好き? あとクラムチャウダーとかさ。
それとパンがあればもう幸せだね!
花羅ちゃんこそオムライス以外にない? マカロンは……まぁ、ちょっと難しいかもだけど。
(あれってメレンゲから作るんだっけ、とか)
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ニューフレンド、参上ー!
(わぁい! ハイタッチ! ぱちん!)
ミネストローネ? クラムチャウダー? 大好きだよ!! パンと一緒にだね、おっけー!
(インプットした! ななかおねーさんは、なんでも好きだけど、具材たっぷりスープ系がより好きそう! パンも美味しいパンがいいよね、うんうん!)
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んーと、シチュー系かなぁ?
家ではね、ビーフシチューとハヤシシチューを合わせた、ビーフハヤシって言うのを……
(と、話をしたり、その流れでカレールーを入れるのを思い出したり、ちょっと冷めたホットミルクを一緒に飲みながら……今日という1日も、過ぎていく)
(どたばた騒ぎはあったものの、こうしてお隣さんと、ごはん作りあいフレンドとなったのだった)
(🌸発言終了🌸)
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