はんぶんこ

【1:1】愛と情とは

ジャン・ローデンバーグ 4月8日20時

春。
苺の時期。昼。並んでいる男女二人組。

√汎神解剖機関 パフェ専門店「♡はっぴぃ~♡かぽうぱふぇ♡」


 * * * * *


昼間はカフェ、夜はダイニングバーになるおっしゃれな場所だって、終焉の地球にはある。
パフェ専門店「♡はっぴぃ~♡かぽうぱふぇ♡」
因みに、夜は「♡はっぴぃ~♡かぽうばぁ♡」である。わかりやすい。

ここは√汎神解剖機関のカップルストリート。
カップルストリートというのはまあ俗称であるが、つまりそう呼ばれている通りという事だ。
元々は千住通とか、まあそんな感じの名前であった気がする。

流れているのは茫洋とした春の陽気。
街路灯には俗称に合わせた桃色のオリジナルフラッグがかけられている。
因みに、カフェの横にはかわいいアクセサリー店、その横には質屋がある。なんか嫌だ。

『特別価格♡カップル専用あまあま苺パフェ~!男女カップル様のみのご提供です!~』

最近のLGBTフレンドリーとかいう文明に真っ向から喧嘩を売るバリバリのパフェのポスターを、
連れが無さそうな少年がきらきらした目で見つめている。

頭の上には、薄汚れて輝く王冠が一つ。


 * * * * *


(1:1RPお相手⇒戀ヶ仲・くるり(Rolling days・h01025))
(キリのいいところで〆)
ジャン・ローデンバーグ 4月15日23時
でしょ?このへんのカップルって、ああいうもんなんだなーって思って………
(特に最後の方々。公共の場ってなんだっけ……いやでも、カップルストリートにおいては常識の行動なのだろうか……)……いら、ないのかなあ?ああいうの行動。(ポスターを眺めた。やっぱり、ちょっと……そう、ちょっと!気になる!)普通に並んでて、食べられると思う? えっと。
(誰誰さん、と名前をいおうとして)
……なにがしさん。(なにがしさん)
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戀ヶ仲・くるり 4月16日20時
…カップルストリートってすごいね!(最後の方々、パフェ食ってる場合じゃねぇ!ってどっかに行かないかな、と遠巻きにしながら思う。翻訳:2人きりの室内でやれ)
うーん?2人で来てたら大丈夫、なイメージはあるかな? カップル証明でキスして見せろとか、流石に言わないだろうし(時は現代、ハラスメントに厳しい時代…カップルストリートはどこまで歌舞いているのだろうか…!)
食べれるかは分かんないけど、もし出来ないこと言われたら、お店出ればいいかなぁって(食べたい、気になるはあるけれど。きみが食べたそうだから、も大きい。別に違う店に移動してもよかった)……、……ふふ、なにがしさんの名前はねぇ、戀ヶ仲くるりって言うんだ(頬を緩めながら名乗る。きみの言葉選び、なんだか好きだな。ついつい、行きずりのねーちゃんと少年じゃなく、)
ーーなにがしくん、きみの名前は?(ともだちになれたらうれしいな。と思っちゃうくらいに)
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ジャン・ローデンバーグ 4月17日20時
(こくりと頷いた)ああ、ここは凄い。そのへんの戦よりよっぽど厳しい戦場だ。(君より小さな少年の視線が明らかに一番最後の方々を見ている。)市井のカップルって言うのは、ああいうことをするものなんだな。……証明しろと言われたら、確かに困る。(視線が明らかに!一番最後の方々を見ている!)
(もし出来ないことを言われたら、お店を出ればいい。確かに、それはそうかもしれない。ふむ、と顎に少し手を当てて考えるような仕草を見せたが、すぐに君を見あげた。)たしかに、やっぱり、気になるな。並ぶだけ並んでみても、いいかも。―――では、よろしく。ねー……こいがなかくるり。(本名。しかもかなりたいら読み。ちょっと、発音が難しいらしい)……俺はジャンだ。よその国で王様をしている。今は、ちょっと休暇中だ。
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戀ヶ仲・くるり 4月18日21時
そんな場所に迷い込んでしまったなんて……世のカップル、ああいう人ばっかじゃないと思うけどねぇ……見過ぎ見過ぎ、穴開いちゃう。厳しい戦場の猛者と目が合わない方がいいよ(なんたって公共の場であんなこと出来ちゃう方々である。はよ帰れ。いやでも恥ずかしくないから出来るんだろう。心が強い。帰れ。)
――あは、そっか、私も気になる!結構ね!じゃあよろしく、並ぼうかぁ…(ちょっとやだな、あの人達の後ろに並ぶの。と思いつつ足を進める)……あ、(日本語が流暢だったから違和感なかったけれど。たどたどしい読み方に、肌色も髪色も異国情緒のあるきみ。もしかして、別の国の子だろうか。と首を傾げる)呼びにくかったら、くるりでどうぞ。
ジャンくん。うん?王様?…王族の方!?えっ頭の王冠もそういうやつ!?(王制云々さっぱり分からないけど、ふわっと歩いてるもの!?と周りを見回す。お付きの人とかいる!?)
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ジャン・ローデンバーグ 4月20日22時
そうか……じゃあ、だいたいどんな感じなんだ?(お付きの人とかいない自称王様は、そう言われてようやく後ろの人から目を離した。最後尾の2人は自分達だけの世界を領域展開していたせいで視線には気づかれてないみたい!よかったぁ!でも、後ろに並ぶと自動的に前を向くと彼らが目にはいるんだよね!たいへんだぁ!)
そうだな。試験が大変そうなら諦めよう(とてとて、と歩いて彼らの後ろに並ぶ。今は一旦小休止状態なのか、顔をほぼくっつけながら何かを囁き合っている。幸せそうではある。あ、また見ちゃったね)……うん。分かった、くるりな。(相手が傾げたのにあわせ、一緒に首を傾げた。ああ、と頷いて)そういう奴だ。一国のあるじ。(傾げた時に、頭の上の冠が存在を主張するようにきらりと光った)逆に、"そういうやつ"いがいで王冠を頭につける奴がいるのか?
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戀ヶ仲・くるり 4月21日22時
えぇ?どんな?んー…外では節度を守って、手を繋いだり肩を組む、くらい?私も恋人居たことないから想像だけど……そうだね、諦めよう、か、…はっ、しまった!(後ろに並ぶとどうあっても最後尾の方々に視線が向く!否応なく見ちゃう状況!思わず声が出てしまったけど、きみにあれは見るんじゃありません、と言わなくていい程度の仲の良さでよかった。よかったかな?…幸せそうだね、と思うけれど、見てると落ち着かない心地にもなる。見なければいい話なので、女子高生はきみの方へ目線を向けた)……うん、くるりだよ。ジャンくん、は、王様の方がいい?敬うべき?
えっ、ファッションで付けてる人…とか…?いや、会ったことないかも…?でも私、王様も初めてあったからなぁ(王冠が煌めく。王様なんてファンタジーだって思うのに、不思議と“王様ごっこかな”とは思わず、きみを王様だと信じた。何でだろうね。返す言葉は常識と照らし合わせたけれど)
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ジャン・ローデンバーグ 4月22日23時
分かった。試験となったら手を繋いで絆を見せつけに行こう。――それで無理なら、諦めてコンビニのちっちゃいパフェでも食べよう。(否応なく前を見てしまう状態だったが、やはり後ろに人が居る状態になったからか今のところ前の2人は語りを維持しているようだった。空気を読んでいるのか恥ずかしいのか、それとも単なる小康状態なのかは定かではない。視線を感じたのか、少年も君の方を見あげた。)どっちでも。こっちでは王様って言う人もいれば、ジャンって呼ぶ人もいる。でも、どっちにしろ敬語は要らない。――くるり、は。……さん付けのほうがいいか?
こっちだと珍しいらしいな、王様。……(ちょっと考える。)(真面目な顔で)写真とか撮る?必要ならそれっぽいポーズとかするけど。(真面目な顔で)(二回目)
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戀ヶ仲・くるり 4月24日21時
なるほど…なるほど?じゃあ練習にやってみよっか(差し出した手は、握手を求める形だった。きみが手つなぎに抵抗がないのは伝わったけれど、初めましてだから、まずはここから)…ふふ、いいねぇコンビニのパフェ。おいしいもんね、最近のコンビニスイーツ(前を見ないようにきみを見ながら、相槌を打つ)
そう?じゃあ敬語はなしで、…王様(ジャンくんよりもしっくり来たから、そう呼んだ。なにか背負うような重みのある呼び方が、きみには合うように思えた。)
私も好きに呼んで。呼びやすいならくるりでいいよ。王様だもんね(特に嫌な気持ちもなくそう頷いた後、きみの言葉とポーズに一回固まった後、口元が震えるように笑った)……、……ふっふふふ!私まだ王様の強火ファンじゃないけど!せっかくだから、撮らせてもらおっかな、王様だもんねぇ!(笑いながらスマホのカメラを起動して、構える。はいポーズ。王様っていいな。何してもステキに思える)
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ジャン・ローデンバーグ 4月29日00時
(練習と出された手は、何の躊躇いもなく掴まれた。確かに手繋ぎに抵抗はなさそうだ。手だけ異様に力が強いとか熱いとか、…そんなこともない、普通の少年の手だった。手の大きさは大体おんなじぐらいだろうか。掴んだ後、よろしくとばかりに無表情で上下に軽く振られた。完全に初めましての挨拶の手)うん。俺はチョコのパフェが好き。……あ、でも、たい焼き?も好きだ。中がカスタードでも、黒くて甘いやつでもいい(視線を君にだけ向けて)うん?…うん。苦しゅうないぞ、くるり。
……?ん(おかしいな、笑っている。王様は真面目なんだが)そう、王様だからな。自撮りも偶にする(それは本当に王様だろうか?)(なんにせよ、民のサービスには全力で応えるのが王様なので、つまりとびっきりの笑顔とファンサをする。はいポーズ♡)
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戀ヶ仲・くるり 4月30日09時
…ふふ、よろしく王様(握った手も、腕を上下に振る様も年相応そのもので、小さく笑って手を離す。名残惜しさも嫌悪感もない、手にきみの温度が残ることもないあいさつ。はじめまして!これからよろしくね、の形。ちょっとだけ距離は縮まったかもしれない)
全部おいしいやつ〜。私、ダブルクリーム派!カスタードも生クリームもどっちも入ってるのが好き……ふふ。光栄です(尊大な口調になってそういうきみに、また小さく笑った)
っふ、あっははは!やだ〜、王様かわいい〜!ファンになっちゃう〜!(とびっきり笑顔とポーズ♡がかわい過ぎたので笑いながら連写する。かわいい。褒めながら写真を撮る様は一周回ってカップルぽいかもしれない。実情は王様とファンです。)あ〜おかし…そっか、このSNSの時代、王様も自撮りして写真上げないとかぁ……国のアカウントとかあるの?いやまず、王様、どこの国の王様?(今更な疑問を口にして、ゆるく首を傾げた)
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ジャン・ローデンバーグ 5月4日22時
よろしく、くるり。(普通に握手をしたあと、普通に手が離された。はじめましての本当に小さな笑い返し。)だぶるくりーむ。それは見たことがない。……カスタードと生クリーム両方入ってるのか。美味しそうだな。(ふむ、と)俺、さつまいものクリームも好きなんだが、さつまいもクリームと生クリームもあると思うか?くるり。
(あざといポーズを2~3回ほど取ると、ふと表情を戻して「どう?」と自分の写真写りが気になって見にいっちゃう。14歳なので。)ファンが増えるのは嬉しいけど……おかしいかな?(相手のスマホの画面を勝手に覗き込んだ。あんまりよくないですよ、王様。相手の問いには、画面から顔をあげて)ないない。スマホもカメラもないような国だよ。自撮りは、後で持って帰ってこうやって見せるだけ。――どこのというと難しいな。遠い√の、だ。
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戀ヶ仲・くるり 5月5日23時
うん(お返事に、それだけ返して笑う)…あれ本当に?ダブルクリーム、結構あるんだけどな、食べてみて。あー…さつまいもだと、秋の期間限定が多いかな。夏が過ぎた時に探したほうが見つかりそう。きっとあるよ!なんなら作れる!(これでもお菓子作りが得意な方なので、そう安請け合いした)
え?ああ、ごめんね。王様がノリノリで楽しい、って意味の「おかしい」だよ。気になる?見て見て、ファンが喜ぶくらいかわいく撮れてる(スマホの画面はちょうどきみの写真だ。覗き込むきみの前に、フリック操作できみを撮った画像が何枚も過ぎ去る。カメラマンの腕によりブレてるものもあるが、被写体のかわいさにより、間違いなくかわいい)
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戀ヶ仲・くるり 5月5日23時
へぇ、そんなに遠い√の……、……√?
あれ?ああ、うん、そっか、王様√能力者なんだ?私もです、よろしくね(一般人なら認識の歪む単語。変容、無視、忘却、形は様々だが、あまり気持ちがいい変化ではないから口にしない。でも、きみが口にしたなら話は別。…そう言われればきみの存在は、√能力者と言われれば染み込む。別の世界の人故の|煌めき《異質》だ。改めてよろしく。こんにちは、同類。)
…私、√能力者になったばっかりであんまり詳しくないんだよね。遠い遠い√は、すぐ帰れる場所なの?
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ジャン・ローデンバーグ 5月6日22時
(前の列が少し進んで、ちょっとだけ足を前にやる。今はまだ、前の2人はイチャイチャモードで済んでいる)作れる?(言葉にふっと少年が反応する)さつまいもクリームと生クリームの……シュークリームとか?(お、見上げる目がちょっと期待のまなざしだ)
……そうか?ならいい。(くるりのスマホの画面を覗いて、自分の映りなどを確認する)この写真とかって、あとで送れたり、する?(2枚3枚と見た後で、君のスマホの画面を指す。片手で自分のスマホをポケットから出して)
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ジャン・ローデンバーグ 5月6日22時
――ああ。すまない。なんとなく、おまえもそうかなと思って。
(形ばかりの、少しだけの謝罪をして)前の奴らとかと空気が違うんだ。気のせいかもしれないけど。(でも、あんまり外さないよ。と。緩やかに口元だけあがった。別に、誇るものでもないことなのを知っているような、微妙な笑顔だ。)
入口を見つけるまでは結構かかったけど。今は一日ぐらいで帰れるよ。
電車があるんだ。深夜に出て、夜につく。そこから、またしばらく歩く。
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戀ヶ仲・くるり 5月7日23時
(きみの足取りを見て、列が進んだことに気付く。並ぶように進んだ。必然的に見た前の2人の様子に安心する。ずっと心配しちゃうから、早く店に入って欲しい。もしくは帰ってください)
うん?作れるよ。さつまいもクリーム難しくないし、生クリームもそう…シュー生地は結構難しいんだ、絶対成功の自信ないなぁ。パイか、パフェならいけそう。パウンドケーキにクリームたっぷりもいいね、…食べたい?(きらきら光った目に、笑って首を傾げた)
ねー、これとかかわいく撮れたねぇ。あ、うん、送るのは全然いいよ、…王様と連絡取れたら、一番楽に送れるけど…やじゃなければ、連絡先聞いていい?(したことないけど、ナンパみたい。と思いつつ連絡アプリを立ち上げた。スマホを持つ大体の人が使ってるアプリだ)
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戀ヶ仲・くるり 5月7日23時
あ、王様ははじめっからそう思ってたんだ。ふふ、私が鈍いだけかも。(口元だけで笑うきみに、同じように笑う)…あれがふつうに見えてて、ふつうに振るまえる人たち、ふつうとちょっと違うのはそうだと思う(見上げる先にはインビジブルがゆらゆら泳いでいた。初めてアレを見た日、怖かったんだけどな。もう日常になってしまった。適応ってそういうものだ)
電車で…それも、不思議な電車なんだろうねぇ……1日かけても、帰れるならよかった。王様は勉強しにきてたり?…あ、ごめん、質問ばっかになっちゃうな。
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ジャン・ローデンバーグ 5月9日00時
(前はあと例の一組をいれて二組だ。どうやら入り口前で特にハンター試験が行われてはいなさそうである。よかった~!)作れるの!(くるり、すごい!と普通に一言足した。目の輝きスロット継続中)シュー生地は難しいのか。パイかパフェ……パウンドケーキ(視線が斜め上を向いた。ほわわわん)……俺、パウンドケーキが食べたい!(教育番組のお姉さんにこたえるような元気なお返事だった。たべたーい!)
うん。大丈夫。(スマートホンは2-3年前のちょっと古めの機種だ。画面を見たら殆どアプリも何も入っていない、連絡だけに使っていると言ったような面持ち。おんなじように連絡用のアプリを立ち上げて)はい。(連絡先の交換画面)
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ジャン・ローデンバーグ 5月9日00時
この辺多いからさ。7つぐらいバイト掛け持ちしてそうなアルバイターとか、切断マジックしてるマジシャンとか、あのへんみんな、ちょっと……なんていうかな、"ズレてる"気がする。(ふわ、と丁度目の前を魚が横切った。確かにこれを見て叫ばなくなったのは適応といえるだろう、か)俺は、未だに寝る前とかに前に飛び出してくるビックリする。(ふふ、と笑って)
別にいいよ。王様は人の問いに答えるのも仕事だ。
……うーん。最近は探してる人がいたり、国民に見せたいものを探しにあっちこっち行ったり、かな。勉強もあるけど。最初にこっちに来た時は色々大変だったが、大分落ち着いたよ。
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戀ヶ仲・くるり 5月10日08時
(すんなり入っていく客を見て、そうだよなぁと心中頷く。ときめくけどお店にスリルはなくていい)あは!(とってもいいお返事に、思わず笑い声がもれた。素直でとってもよろしい、作る人は食いしん坊が好き!)いいよ、パウンドケーキ焼いて、クリームいっぱい乗っけちゃおっか!さつまいもがおいしい秋まで……待てる?ダブルクリームでよければ、お待たせしないけど。
そう?それならよかった(型落ちなのは気にならなかった。スマホって数年前の機種でもパッと見、分からないよね…。
未既読で埋め尽くされた通知を素通りして、連絡先交換画面に移る。きみの画面を見たり読み込んだりしながら、トン、トン、といくつか操作して、)
ありがと。じゃあ写真、今送っちゃうね(ポコン、ポコン、とよく撮れたと思う写真が何枚か共有される。その後、よろしくーーー!と右から左へ消えていく「今日もげんきな謎のいきもの」スタンプが、きみとのトーク画面に現れた)
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戀ヶ仲・くるり 5月10日08時
そうだね、私も√能力者のお知り合いは、変わってる人多いかな……分かる。私も寝起きとか不意打ちで目の前にいるとビックリする。
(笑うきみに、頬を緩めて、こぼす言葉も緩む)ふふ、流石王様、心が広い……私、12月まで、√の移動や√能力みたいなこと全部、本やテレビの中だけの存在だったから。知らないことばっかりで、聞きたくなっちゃうんだぁ(内緒じゃないけど、すぐには押し出せない話をぽつりとこぼした)
そっか、(なんとなく、公務や留学じゃないんだ、と思って。きみの物言いから、不可抗力でこっちに来た経緯もあるのかと思って、)…行き来して故郷の人たちと共有できるのは、いいね(感想、始めに戻る。おうちに帰れるのはいいことだ)
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ジャン・ローデンバーグ 5月12日23時
(前の一組がまたちょっとイチャイチャしはじめたが、少年の目には入っていないようだ)パウンドケーキに、クリームがいっぱい!?すっごくいい!(元気な返事で、また視線が斜め上。ほわわわわん!)……じゃあ先にダブルクリーム。秋になったら、さつまいものパイ(王様は強欲だった)
(ポコ、ポコ、とテンポよく画面に自分の写真が流れていく。自分の写真写りを確認するようにそれを眺めていたが、――)?(「今日もげんきな謎のいきもの」のスタンプが右から左にサーー!!っと流れていった)……何?このスタンプ。
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ジャン・ローデンバーグ 5月12日23時
あいつら、時と場合を選んでくれないもんなあ。お風呂の時とかにも来るじゃん。
(相手のお話に、王様は一つ鷹揚に頷いてみせた)12月からか。そりゃ大変だな。(真面目な顔で相手を見あげた)安心しろとは言わないが、これからも何かあったら聞けばいいよ。俺は、こっちにきたときテレビにびっくりしたから、気持ちはわかる。かるちゃーしょっく。
うん。(顔を見てから、ちょっと悩む顔をした。話していいかどうか悩むような顔だ)(……感想を聞いて、結局辞めたようだ)……うん、いいことだ。見せられるときに、さっきの写真も見せてあげたい。
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戀ヶ仲・くるり 5月13日21時
(前の1組を視界に入れた後、きみが見えにくいようちょっとだけ立ち位置だけ変える。前の人が早く入店するといいねぇ!)山盛りクリームはおうちの味の特権だからね!味のバランスじゃなくて、そこに浪漫があるんだ!…あはは、王様、食いしん坊だ。いいよ、私も誰かに食べてもらえるとうれしい。ダブルクリーム乗せのパウンドケーキと、さつまいもクリームのパイ、どっちも作るね!(楽しみ、と笑った。嘘なく食べてもらうのが好きな様子)
うん?これはね、「今日もげんきな謎のいきもの」スタンプ。ショートアニメもあるんだよ。なんか癖になるやつ(いっぱいあるよ〜とスタンプ一覧で蠢くなぞもの。なんか…動きがつくと…キモかわなんだよなこいつ…)
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戀ヶ仲・くるり 5月13日21時
ね!不意打ちされると変な声出るよね!幽霊みたいなものらしいから、仕方ないのかな…。
(目線の少し下から、真っ直ぐな目と、真っ直ぐな言葉)…うん、ありがと。うれしい。何か聞きたくなった時、お話してね、王様(頬をほころばせて、そう笑った)
…そっか?王様の√だと電気機器がまだないんだ?それなのにここの環境に馴染んでてすごいね。それならきっと写真もビックリするんだろうね!いいお土産だぁ。
(感想を口にしてから、きみの顔を見て、瞬きしてから口元を態と緩める)——“ジャンくん”が愚痴ったりちょっとしたい話、あるなら聞くよ。私、国民でもない行きずりの人だから。ロバの耳だ!って叫ぶ井戸にピッタリ(なぁんて、きみは知らないか。と冗談めかして笑った。)
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ジャン・ローデンバーグ 5月14日23時
(王様の視界からなんとなく前の二組が隠れた。特に視線がそちらを向かないのがその証拠である。前の人が早く入店するといいなあ!)へえ~、おうちあじのトッケン。城だとあんまり許して貰えなかったけど……でもでも、クリームとソースは多い方がいいからな!(作る、の宣言にもういっかい少年がぴっかーと笑った)うん!ダブルクリームとさつまいもクリーム。どっちもクリームいっぱいで!
(メッセージ欄に流れていく「今日もげんきな謎のいきもの」スタンプを緑の片目が凝視している。ほんとうにいっぱいある。跳ぶ奴。流れていく奴。走ってる奴。なんかよく分からないけどバタバタしている奴。)……トクチョウテキ。(端的)
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ジャン・ローデンバーグ 5月14日23時
もうちょっと意思確認のできるやつだったら、夜に出てくるな~とか言えるんだけどな。
(相手と目が合ったように感じて、王様は偉そうに頷いた)――うん。お話してくれ、くるり。
俺の住んでたところは、城があって、井戸があって、まだ竈があるような場所だよ。国民の目がこっちにあったら、みんな跳ぶように吃驚してたろうな(ふふ、と笑って)
(ジャンくん、とわざわざ言い換えた意味を、理解したのかしていないのか。)ろばのみみ?(君の想像通り、知らなかったらしいそこだけ返事を返した。)………お前の耳は、普通の耳のようだけれど。それに、井戸?
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戀ヶ仲・くるり 5月16日21時
(きみの視線が向かないことにほっとする。列が進むのが待ち遠しいなあ!)あー、そうだね、クリームてんこもりは自分で作る特権かも、誰も私を止められない!
あはは、じゃあクリームいっぱい乗せちゃお!どうしよっかな、作ったら連絡するのがいいよね。…どう運ぼうかなぁ…(完成イメージは、「おうちの味」の特権が詰まっていた。焼きたてふわふわパウンドケーキも、2種のどかもりクリームも、運搬難易度が高いからこその「おうちの味」である)
そうなんだよね、特徴的。なんか頭に残るんだ、こいつ…(「おぼえておけよ!」と言ってアイリスアウトするアニメーションをつついて、きみにまた送りつける。)
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戀ヶ仲・くるり 5月16日21時
お願い出来る人もいるらしいけど、私は出来ないからなぁ…(わざとらしいくらいに、偉そうな動作。あは、と笑ってから、ありがとうと伝える。)
わぁ…!私からするとお話の中みたいな世界だけど、王様にはそれがふつうで、現実なんだなぁ…別√との交わりって不思議だねぇ……そうだね、目をまんまるにして落ちちゃうかも!
(返ってきたきみの言葉に、やっぱりそうかぁ、とゆるく笑った)あー、知らないよねぇ。童話があるんだ。床屋さんが、王様の耳はロバの耳だって秘密を知って、「黙っておくんだぞ」って命じられたけどどうしても抱えておけなくて、人に話せないから井戸に叫ぶ。って童話。
……私はそんな井戸のかわりにピッタリですけど、いかが?って。あは、説明すると恥ずかしいな。どうしても言いたいことがなければ、忘れちゃって。
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ジャン・ローデンバーグ 5月20日00時
(今度は素早く次の組を呼びに来て、あとは二組。前の一組はラストスパートイチャイチャを始めた。いや、まだパフェが始まってもいないが)(少年はイチャイチャを気にせず、ただちょっとハッとした顔をして、少し声を潜めた)……だ、だいじょうぶかな?クリームたっぷり。怒られたりしないか?(誰にかは分からないが、イイとこのぼっちゃんのアラートが鳴ったらしい)
(「おぼえておけよ!」が黒い丸に吸い込まれるアニメーション)……。(上にスクロールする。走り抜けていくアニメーション)……これ、なんかのあにめのキャラクターとか?
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ジャン・ローデンバーグ 5月20日00時
お願い出来る奴は寝る時も快適なのかなあ。(ちょっと羨ましいよな、とわざとらしく雑談を挟んで)
よく言われるよ。……あ。でも、美味いもんはそんなに変わらないな。肉はこっちでも美味い。牛はそんなに食ったことないな。大体鳥か兎か羊。
(お話を最後まで、真面目な顔で聞いた)童話。なるほど、それでロバの耳で、井戸か。王様の秘密は往々にして広まるものって言うのも好みだ。……くるり、おまえも意外とお節介な奴だな(そういって、じゃあ、と一言だけ言った。少しだけ声を潜めて)共有できる相手は殆どいないんだ、もう。(王様はそれだけ言って、やっぱり誤魔化すように笑った)まだかなー、順番。
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戀ヶ仲・くるり 5月21日12時
(そういうラストスパートいらないんだよなぁ!!という気持ちでちょっと頭を抑えたが、きみが気にした様子がないので手を離した。もしかして…自分より耐性があるんだろうか…)
…うん?誰か怒る人がいるの?(お父さんかお母さん、お兄ちゃんとか。王様のきみなら執事なんているのかな?私も実家なら怒られるかな、夕飯食べれない程食べたら怒られるかも。と思いながら、声をひそめて悪戯っぽく笑う)…こっそり食べて、黙ってれば、ばれないよ!
アニメも一応あるね、2分くらいの短いアニメ。自主制作…ええと、会社、分かるかな。ギルド?カンパニー?で作ったんじゃなくて、個人で作ったやつがね、インターネットで流行って、色々グッズとかが出来てる感じ。これこれ(ぽこん!となぞもののサイトのURLが送られた。アニメも見れる。広がるなぞものの輪!)
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戀ヶ仲・くるり 5月21日12時
そうだねぇ、いいなぁ(クスクス笑いながら、頷く)
ああ、食事は似てる√が多いかも?人間に似てる姿の人も多いし、身体の作りが似てるからかな。王様のとこも…食文化は日本とちょっと違いそうだけど。うーん、こっちだとジビエ。
そんな話!…うーん、ほら、聞くだけしか出来ないけど、言うと楽になるなら、(前置きをした声を聞いて、続く言葉を飲み込んで耳を傾ける)……そっかぁ(きみとは今日がはじめましてで、私はきみのことを何も知らなくて、井戸には何も返事はいらないのかもしれないけど、)…ただいまって言って、おかえりが聞こえないのは、さみしいねぇ…(そう零した。帰れるならよかった、を撤回する気は無い。たどり着けないよりよほどいいと思う。でも、きっと、さみしい)
——順番、あと2組だね(きみに合わせるように、緩く笑って同じように返した)
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ジャン・ローデンバーグ 5月23日23時
ああ。もうすぐ1番前になりそうだぞ(君の壁の間を縫って、王様の視線が前を向いた。イチャイチャに特に反応する素振りは見せない。ひょっとして本当に耐性が……?)
………。甘い物を食べ過ぎると一番怒るのは姉貴だったな。服を考えるのが好きな奴がいてな、すたいる維持に余念がなかった。(弟妹まで巻き込まないでほしいよな、と一人ごちた後で視線をちょっと彷徨わせた。誰かに見られてないかと気にする目だ。けれど、声を潜められれば耳をそっちに寄せて)……ば……ばれないか。そうか……わかった!その日は、こっそり食べる!(決意の頷きだ)
(送られたURLをタップする。僅かな読み込みの後、画面の中で動き始めるなぞもののアニメーション)……これをこじんで作ったのか。……凄いな、これ、いっぱい動くぞ。
グッズ化までされているとは…………(新しい世界を知っている王様。画面を見る目が真顔だ)
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ジャン・ローデンバーグ 5月23日23時
鳥を獲ろうとしたらチョジューホゴがなんたらと怒られた。あいつらが飛んで餌を探してるんだから、あいつらを狩る奴がいてもいいと思うんだが。

(暫く黙っていたが、そのうち誤魔化すように笑った。井戸に向けるには優しい笑顔だった)………微妙な空気になるだろう?だから普段は言わない。悪いな、素敵な童話のお返しも出来そうにない(お前もあんまり気にするな、と。)それでも俺は王様だし、誰もいなくても国のことが好きだ。国民のことも。(その"相手"がどこにいったのかは言わないままだけれど。言い方は、どう考えてもあまり幸せな童話ではなさそうだ。前の方を見る)
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戀ヶ仲・くるり 5月26日21時
あ、ほんとだね!(前のイチャイチャともやっとお別れのようだ。いや店に入ったらまた会うけど。最初にきみがカップルじゃん!?って戸惑ってたのはなんだったんだろう…自分がしなきゃいいのかな?)
ああ〜オシャレ女子の運命だ。まぁ、王様が気にならないなら大丈夫だよ。…そうだよ、こっそりね!(にんまり笑顔で、頷き返す。背徳感も最高のトッピングだから!)
作れる人、すごいよねぇ…いっぱい作って欲しいから課金もする。スタンプとか買う。塵も積もれば山となって、次のアニメを作るお金になるかもしれないから。(ちょっといい話風の口ぶりだったが、反面、画面の中のなぞものは「ヒャッハー‼︎」と奇声をあげていた。)
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戀ヶ仲・くるり 5月26日21時
うーん、√EDENでも√汎神でも、この時代だと色々減らしすぎちゃって、規制されてるから。王様の国とは色々考え方が違うだろうねぇ。

(きみがやさしく笑う。眉を下げて笑みを返す。なんとなく、いつもそう笑ってたのかな、なんて思ってしまったから。余計な口を開く)…返事したくなっちゃうから、私、井戸失格なのかも。
私、国のことも、国民のことも、王様としてやらなきゃいけないことも、知らないから。その話、そうなんだ。大事なんだね。くらいしか言えないんだけど。それくらいが楽だな、って思えたら、また話してよ。うん、本当に聞くだけしか出来ないけど(そう笑った。今度は穏やかな笑いだった。前を見て、あ、と声が漏れる)
列、進んだね。もう入れるかな。…ここでする話じゃないのはそうだね。するならゆっくり話ができるところがよさそう。
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ジャン・ローデンバーグ 5月30日21時
問題は中だな。戦場は中でも続くのかもしれない。(現場を戦場と称した。やっぱり、気になっていたのだろうか。子供の思考は微妙に読みづらい)
……運命なのか?いや、まあ。――気にしないことはないけど、でも……やっぱり食べたいな。やまもりクリームのぱんけーき。ああでも、ジャムも欲しいな。ダブルクリームにジャムは味が強すぎるか?(欲望って終わりがない!困っちゃう!この背徳感さえトッピングに出来ちゃうのだ。お菓子って凄い!)
(「ヒャッハー‼︎」)……なあ。これ、すたんぷ?買ったら俺も作ってる奴の助けになるのか?それとも、会社にドカンとお金を送らないとだめかな。こういうのって。(言っている前で、また画面のなぞものが「ワンダホー!!」と飛び上がっている)
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ジャン・ローデンバーグ 5月30日21時
なるほど。……減らしすぎたものを増やしている最中だったりしたのか?確かに、それは悪いことをした。じゃあ、逆に餌とかやった方が良かったのか。

(相手にそう返されたのは珍しかったのか、笑顔がちょっと変な…不意をうたれたような顔をした。それから、先程の大人びた笑顔とは違う子供っぽい笑顔をした。口角があがって)――…いや、それぐらいでいい。と思う。(店員さんが次の方ーと、笑顔で呼びに来るのが見えた)くるり。これは、えーっと……なかなか……あんまり、話す機会ない話で、長い話だから。――そうだな。今は……(どうぞーと、メニューが手元に配られ)……カップルパフェの話でもするか。
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戀ヶ仲・くるり 6月2日16時
ううん、そうだね…中の方がすごいかもだね…覚悟しなきゃ…(お店の中がみんなそんな感じなら、逆に自分たちが浮くんだろうな…と思いながら頷く。)
ダブルクリームにジャムかぁ、やったことないなぁ。でも、内緒だもん、色々できちゃうからね!ちょっとお試しにひと匙できるし、生クリームをとっておいて生クリーム×ジャムの組み合わせも…出来る!(そう!そんな欲望も叶えられてしまう!お財布とカロリーに打撃がくるのも、トッピングとして楽しめればなおよし!後悔するのは次の日でいい。)
ちょっとずつ買うだけで助けになると思う、(「ラン↑ラン↓ル-↑」)色んな人が好きなのも大事みたいだから、(「トイトイトイ‼︎」)…なぞものアニメうるさくて話しにくいから一回閉じていい!?(なんかずっと言ってるアニメブラウザを閉じようとする指を近づけた)
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戀ヶ仲・くるり 6月2日16時
んー、減りすぎても増えすぎてもよくないから…狩ったりも餌あげたりもしないがいい、かな。…説明、すごーく難しい…内容に自信ないから、今度調べておくねぇ。

…うん、それならよかった(口角の上がった笑みに、へにゃ、と緩んだ笑みで返した。どっちもきみだろうけど、なんとなく、そっちの笑顔の方が気安い)うん、…うん、そうだろうね…(並び順が進む。あっ先頭だ!)…うん、そうしよ。(渡されたメニューを開いて、片側をきみに寄せる。目に飛び込んでくるパフェの写真!)カップルパフェ…やっぱり豪華だねぇ!大きい!そっか、2人用だから!王様、私とシェアで大丈夫?…いやまずは、(入れるかだね。ときみに囁いた。でも普通にメニュー渡されたし、もしかして、カップル確認とかなかったのだろうか。やったぁ)
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ジャン・ローデンバーグ 6月5日23時
すごい。夢がありすぎる。絶対家だったら怒られちゃうような組み合わせにしちゃおう。もちろん、トッピングに果物も乗っけていいんだろう?(一回吹っ切ったからか、翌日の後悔なんて知らない笑顔だ。おとこのこって際限が無いといっぱいたべるのかも!)
興味出てきた、俺も後で買っておく。(「トイトイトイ‼︎」と喋っている画面を消したところで、店員さんがこちらにすすーっと寄ってきた)
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ジャン・ローデンバーグ 6月5日23時
「初々しいラブラブ2名様、♡はっぴぃ~♡かぽうぱふぇ♡にようこそ〜!もうまもなくお呼びいたします♡」
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ジャン・ローデンバーグ 6月6日00時
(にこにこの営業スマイルのまま、入り口でにこにこ立っているお姉さん店員。まだ見えない中の映像)……シェアで大丈夫、だが。
なるほど、何もしてないと「初々しい」と言う判断になるんだな。(横を見上げる)入る前に手だけでも繋いでおくか?
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戀ヶ仲・くるり 6月6日21時
わぁ、それいいね!食べる前に買い物行ってもいいなぁ。トッピングどんどん増やしちゃお!
いっそのことお昼ごはんでもいい…お腹いっぱい、パウンドケーキとトッピングを食べる…!(スイーツでお昼ごはん!背徳の味!誰かが走ると乗っちゃうよね、とばかりにどんどん上乗せする)
ん、気が向いたらぜひぜひ(布教完了、とばかりに笑った。)
(声をかけられて、ああもう先頭かと思った後。続く言葉に緩く首を傾げる)
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戀ヶ仲・くるり 6月6日21時
…あー、なるほど?私たち、初々しいお2人様になるんだぁ(ともだち歴が1時間満たないので、それも間違ってない。きみの言葉に瞬きした後、笑って手を差し出す)
あは、そうだね!このままでも入れそうだけど、せっかくだし、手、繋ごっか?
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ジャン・ローデンバーグ 6月11日01時
ほんとは夜ご飯も甘いパンケーキとかパフェとかでも……!いや、流石にそれは……かろりーが(ぼそっと最後に呟いたのは、忘れかけていた破滅の呪文だ。上乗せの希望を無に帰す悪魔よ、立ち去れ!)準備できたら連絡してくれる?俺からした方がいい?(まだ希望が残る目で君の方を見た。そうして、初々しい、の言葉には頷いて)
うん、繋ご。これで中がべったり空間だった時に…一緒に困惑する相手ができるし。(差し出された手を普通に握り返す。少し体温の高い、やっぱりただの子供の手だった。全然恋人感がない)
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戀ヶ仲・くるり 6月11日21時
やだなぁ王様。…甘いものいっぱい食べた後のしょっぱいものは、おいしいんだよ?(甘いものの他にも背徳はあるんだ。と囁く女子高生。カロリーへの忠言は立ち去っていただきました。後悔は後でする悔いだから後悔なんだよ!!)
あ、予定決めちゃう?王様いつが都合いい?(スマホのカレンダーを出して、きみに見せる)

…そうだねぇ、お仲間だもんね!(手を繋ぐ。なんだかきみと過ごした訳でもない時間を思い出した。ともだちと笑いながら、手を繋いで帰った日。そんな空気と似てる。
カップルなんて全然向いてないな。と思ってる間に、店員さんが「お席が空きました。先にお伺いも出来ますがご注文は決まってますか?」と言う)
あー、(「私たち、ともだちなんですけど、頼めますか?」って聞いたら入店お断りされちゃうのかな。なんて頭の片隅で考えながら、)──カップルパフェひとつ!(決まりきってる注文を口にした)
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ジャン・ローデンバーグ 6月17日00時
予定――待って、今すぐ見る(同じくスマホのカレンダーを出した。ええっと、と相手のカレンダーと自分のを見比べて、じゃあこの日と来週のふたりが開いている日を指した。カロリーなんてその日は気にしなくたっていいのだ!なんせ、ダブルクリーム果物乗せとしょっぱいのの交互食べデーなんだから!)

(店員さんは二人が手を繋いでいるのを見て、にっこり笑顔を浮かべた。王様もそれに対してにっこりという笑顔を返す。王様は、嘘も方便という言葉を知っている。)――カップルパフェひとつ!(あ、横とハモった。)
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ジャン・ローデンバーグ 6月17日00時
(ふとハモったので横を見ると、向こうもこっちを見たところだった。
なんだか面白くて、二人で顔を見合わせておんなじように笑うと、一緒にカップルパフェの門をくぐった)(――さあ、いただきますの時間だ!)

(〆)
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