迷子、何周目?

【RP】|霊震《サイコクエイク》、覚えられるかな?

戀ヶ仲・くるり 5月13日20時

|霊震《サイコクエイク》っていいな。できたらいいな。
遠くからでも使えるし、指向性があるから巻き込み事故もないし、めしょっとなったりズバッと切ったりしないから視覚的に安心。
なにより「|警視庁異能捜査官《カミガリ》」さんがみんな使えるから、きっと指導のノウハウがあるんだろうな。

そう思ってとあるカミガリさんに聞いてみたら、研修を警視庁で定期的にやっているという話で。
身元が保証されている√能力者なら(なんらかの仕事を頼まれるが)教えてくれるとのことなので
手続きを教えてもらって、やってきました警視庁!
ーー指導担当が仕事にいったとのことで放置されてはや1時間!
資料はくれたけれど出来る気がしない!

「うーん、教えてくれる人が居たらいいのにな~」

戀ヶ仲くるりは、資料を見ながらそう呟いた。


・募集:√能力【|霊震《サイコクエイク》】を習得済みな方、習得してないけどなんか教えられるぜ!な気持ちの方。入室0の時入室歓迎です。
・指導者:お1人ずつ入室。3回教えたら退室。入退出はご都合に合わせいい感じにお願いします。
・指導者の出目>くるりの出目、で習得値+1
・習得値1(たまに出る/発動は不安定)⇒習得値3(覚えた/震度不安定)⇒習得値6(使える/震度4)⇒習得値10(使える!/最高練度💮)
・お約束:覚えなかった場合は、教え方ではなく、くるりの物覚えが悪い。
入室。
退室。
発言継続。
斎川・維月 8月17日22時
……んん、でも安定度が大事だと思うのは本当に本当なのでーすよー。
何度も反復練習をする事で身体が覚えてって言うのも勿論効果的ですけど。やっぱりそれでも想定以上のショックが来たイザって時にブレる危険はどうしてもー残るでしょーし。
(通気口の蓋をとんとテーブルの上に立てて置き、手で固定する)

とりあえず狙いはこれでやって見ますか?
ボクの直ぐ傍だから緊張感はあるでしょー。プラスアルファ、ボクが発動の直前に全力で動揺させに掛かる感じで。
(首をコテンと傾げて見せる)
0
戀ヶ仲・くるり 8月19日00時
……、……私も、斎川さんがともだちだって思ってくれてるなら、うれしいです(うれしそうなのに、それだけじゃなさそうに見えたから。眉を下げて笑う。嘘なんかひとつもない本音。)
めちゃくちゃ、押し付けがましいこと言いますけど…斎川さんが痛いのも、苦しいのも、いやです。そんなこと、無ければいいなぁって思います(事故や事件が防げないとしても、たとえ、あなたが笑って許してくれても。無ければいい、と友達に当たり前に思うことを口にした)

…私が甘くて、覚悟が足りない…んですけど、はい、曲げたくないです。(あなたの言葉に頷いて、頭を上げてください。と声をかける。あなたが謝ることではない。多分、自分が謝ることでもない。)
お気遣い、ありがとうございます(折り合いをつけてくれたことは、素直にありがたかった。お礼と共に頭を下げる。)
0
戀ヶ仲・くるり 8月19日00時
そう、ですね。私、あんまりショックに強い方じゃないと思いますし…(トン、と通気口の蓋が立てられたのを見て、緩く首を傾げて。続くあなたの言葉に無意識に眉が寄る)
あー…はい…なるほど…(思い出すのは、先程、研修してくれた人の顔。対象の近くに、その人が立っている。手が対象の10数cm先にある。それだけで集中が乱れて霊震が使えなくなった。
あなたの対象に置かれた手は、その時よりも近い。…ぐっと指を握り込んでから、指鉄砲の形に構える)
──やってます(このままだと実戦で使えないだろうと、分かっている。それだと、習得したかった理由は満たされない。息を吸って吐いてから、指先を対象:通気口の蓋に向けた)

0
斎川・維月 8月19日22時
やった、くるりんも嬉しいと思ってくれるならW嬉しいでバッチリでーすねー。
(それは嘘じゃないけれど。得るという事は喪う可能性があると言う事で。喪ったなら、維月と言う名を持つこの災厄の場合、何時か来る終わりの日の有効範囲を広げ犠牲者を増やす結果に繋がり得ると言う事でもある。『う、る、せ、え。トータル黒字にすりゃ良いだけだろうが。無体な位死に難いルート能力者なら充分目がある筈だ』とは、言われているけれど、それでも……)
……いえ、いいえ。そうですね。
寧ろ今既にその言葉だけでもう黒字確定な気もして来ましたし。
(言葉を零してから、何でも無いですと手を振る)
大丈夫ですよくるりん!
ボクだって痛いのも苦しいのも嫌いでーすーかーら!
出来るだけ避けます。くるりんがそう言ってくれた分、今後はもっと避けます。
それでも避けきれなかった分はご勘弁、位で一つ!
(ペチンとおでこを叩いてお道化て見せる。道化なので)
0
斎川・維月 8月19日22時
いいえ、いいえ、それは、それもれっきとした覚悟の一種です。
徹せたなら一角、貫けたなら英傑だって位の。胸を張って下さい。

ま、それはそれとしてー。
ではではやって見ましょう。
(指鉄砲を作ったのを見てニコリと笑い、標的である蓋をご覧下さいとばかりに少し揺らして見せ   ながらミスディレクション、気付かれぬ様に逆手で準備をして)

では、行きますよ。
ボクは宣言通り動揺を誘いますけど負けないで下さい。

On your mark.

Set.
(パフォーマーだけある良い発音で準備を促し、くるりの指先が通気口の蓋に向いたのを確認してから、逆手のナイフで己の首を裂く。血が溢れて──)

はい今ですどうぞ!

(そこで合図を出す。勿論これはただの手品だ。けれど、さっき通気口から落ちた時に『首が落ちた』のを見た彼女の頭には未だイメージとそこからの連想の想像が残っている筈。意識誘導とイメージ操作、大道芸の一種たるマジックの手管)

0
戀ヶ仲・くるり 8月20日15時
黒字?…お得ならよかったです?(口にされない話は読み取りきれず、出された言葉だけ受け取って、そう首を傾げた)
あは、(あなたの道化めいた…正しく道化師であるのだけれど…動作に笑って)好きで転ぶ人なんていませんよ。転んじゃったら仕方がないです(転んでも自分は当然、なのはさみしい。と思うだけ。ゆるく首を振る)

はい、行きます…っ!霊震!(真っ直ぐ、|通風口の蓋だけ《・・・・・・・》見ていた。パフォーマンスめいたあなたの動作を意識せず、霊震を発動する。そこしか見えてない、高度な集中だった。)
(発動が安定してから、…そういえばあなたは何か仕掛けたのだろうか、と視線をあなたに向ける)
0
戀ヶ仲・くるり 8月20日15時
──!! …うわ!?斎川さん血塗れ、あれっ!?あああああ、制御っ!制御がブレるぅ!?(ガタガタガタガタガタタタタッ!と通風口の蓋が揺れる。揺れ続けている。あなたの惨状に気付いて行使が危うくなったが、“動揺しても行使する”の言葉を思い出して維持する。あなたが動揺させようとしたのは明らかだったし、「うーん、ダメでしたか。やっぱりボクにブチかましてみません?」などと宣うの、とても嫌…!)(半ば意地だった)

さ、斎川さんそれ大丈夫です!?私さっき斎川さんが怪我するのいやですって言ったばっかですよね!?(そう怒鳴る。あなたの手元の蓋は未だ揺れている。動揺して、あなたに意識を向けつつ、最大出力で維持が出来ている。怒る当人は気付いていないが、まさしくあなたの狙い通りだっただろう)


【習得値9にアップ!】
秘密:最高出力、震度7。発動時に高度の集中、継続・威力・維持には意地を要する。
0
斎川・維月 8月20日21時
うーふーふーふー、本当にお得でした。黒字も大黒字です。
とてもとても幸せです。ほんとに。嬉しいな。
(怒鳴り声にちょっと仰け反りつつも、本当に喜色満面で言いながらニコニコと首元をタオルで拭う。そこは綺麗な物で傷一つない)
はい、イッツイリュージョン!

よくあるトリックナイフの仕込み血糊でーすよー。怪我はしてないのでセーフ!
突き刺し型じゃなくて横薙ぎ型なのがちょっと個性的でしょ、後はボクの演出力と演技力をもってすればこの通り!
……
(ちょっと動きを止める。少し止まる)

……えーと、はい。あの、脅かしてごめんなさい。
(素直に謝った。ちょっと怖くなって来たらしい)

ともあれ……にしても。
(抑え置いた手の下で未だ揺れる蓋を見下ろす)
……先ず事を為す迄は対象のみに意識を収斂させる集中力。
バリバリ動揺しながらその上で尚崩れぬ制御。
完璧ですね……想像以上にパーペキでーすね。くるりんは凄いです。いやマジで。
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斎川・維月 8月20日22時
精神的なブレ幅によるミスはほぼ実戦レベルまで抑えれてると言って良いでしょうね。
花京院位覚悟決まってますよこれ。
(揺れる蓋から手を離す。差さえを喪った蓋はガランと音を立てて倒れた)

……次は帽子を狙って貰おうかと思ってましたが。それではやっぱり足りませんね。
動揺より上の、根本的にそれ所では無いと言う本能の判断。それを押し退けれるか。
仮に失敗しちゃっても、そんな状態での行使であれば、それ自体がきっと糧になります。
(少しの間蓋を見下ろしてからくるりの方に顔を向ける)
んー。
……でもやっぱり、流石に同意なしにやって良い事じゃあ無いですね。
ねえくるりん。

怖いのは、嫌いですか?
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戀ヶ仲・くるり 8月21日23時
あっ(傷が綺麗に消えたのを見て動きが止まる)あー…!手品だ!?よかった、怪我してなくて……ごめんなさいが出来るのえらい!いいですよ!(切り替えが早い女子高生の姿。)
いや、私の練習のためにやってもらったことで、偉そうに言うことじゃないか……手伝っていただいて、ありがとうございます。
あれ……もしかして斎川さん、大きい声、苦手な人です?ごめんなさい、ビックリさせちゃいました?(委縮したみたいに見えて、ちょこんと居住まいを正す)

ありがとうございます、…さっきは人が近くに居ると、発動出来なかったんですけど…やっぱり、慣れと回数かなぁ(霊震の行使を止めて、手をグーパー、握っては開く。練習時間もそろそろ数時間。行使自体も複数回見せてもらった。感覚も、イメージも、身に馴染んだのはあるだろう。)
あは、今回は、事前に斎川さんが宣言してくれてますしねぇ。でもお褒めに預かり光栄です!
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戀ヶ仲・くるり 8月21日23時
ええと…(難題が来そうだなぁ、と身構えつつ、あなたの問いかけに首を傾げた)…怖いのは、苦手ですけど…。
(アクマは怖い。怪異も怖い。インビジブルだって、いまだに見慣れない。お化け屋敷だってホラー映画だって得意じゃないのに、全部本物だからなおさら怖い。でも、)
斎川さんが、私の為になるって思うなら、やってください。霊震の対象、何がいいかな。またその蓋か…帽子に、してみます?(手を指鉄砲の形に変えて、構える。あなたの帽子に一度指先を向け、背筋がザラつく感覚があった。人の微細な部位である頭部近辺を狙うのは、…怖い)
……、……でも、あの、やっぱり怖いよぉ!!って叫んだらごめんなさい(あなたが何をする気か分からないけれど、自信は全くないので、眉を下げて先に謝った)

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斎川・維月 8月21日23時
いえいえお礼なんて良いんでーすよー。
ボクがやりたいボクの都合でボクの為にやってる事でーすしー

ん? 大きな声は苦手じゃ無いですよ?
大きな声は岩みたいな形状の大きな文字になって発射されると良いなと思っては居ます。
(ニッコニッコしながら誰の目にも明らかにてきとうな事を言っている。そう、何時だってこの災厄はおちゃらける事で色々な事を覆い隠す)
まあでもビックリしたのはそうですけどね。
でも、嬉しかったですよ。
(だって咄嗟にそうやって怒る位には心配してくれたのだから。それは本当に、本当に、いっそ不相応な位の幸福だ)

……ぶっちゃけ、練習で兎も角困難のを無理目なのを経験するのって鉄板だと思ってるんですボク。実戦のどんな時にも『まあでもアレに比べたらマシ』って思えたら無敵でしょー?
そこにくるりんの言う通り回数と慣れを重ねれば、きっといざという時失敗しません。
失敗しなければ、きっと……無事で済みます。
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斎川・維月 8月22日00時
苦手ですかー。ごめんね。
でもOKしてくれるのは流石です。有難う御座います。
ま、ぶっちゃけ対象は帽子じゃなくても良いですよ。ハッキリ言って、発動できるだけでも充分過ぎると思いますし。叫ぶのも全然構いません。

……ボクの都合なんですよ。
例えば怖がられたり嫌われたりとかだなら未だ好いんです。我慢できます。……でも、やっぱりね。居なくなられるのだけは。どうしても嫌だから。
(だから、自衛になり得る手段を身に付けると言われれば協力したい。親しい人が、好きな人が、死んでしまう可能性が少しでも減るのであれば、何だってやる。それは維月にとって当たり前の事だ)

範囲距離5分の1、視界内に限定。継続は……まあ、3秒で良いですね。
では準備どうぞ。



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斎川・維月 8月22日00時
| 《どうしようもない》| 《 だれもいない》| 《 どこにもない》| 《 ありもしない》| 《 とりかえしはつかない》| 《 おわらない》| 《 はじまらない》| 《 なにもない》

| 《デストルドー》

(瞳の中、昏く輝く赤い十字が死を誘う。この程度の呪で√能力者は絶対に死にやしないけれど、抵抗値は10分の1に下がる。下がる事自体には何の実害もないけれど、ただ、体感的な落差と言うものは絶対に発生する。防御が突然1割に減少する心許なさ、それによる危険の再認識、その意識から来る連想と想起と不安……恐怖。ましてさっきから『それ』を連想させる物を続けて見せられて居れば尚の事)



今ですどうぞ。
(1秒はもう経った、だから後2秒だけ、災厄が触れる。死が撫でる)

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戀ヶ仲・くるり 8月22日23時
そう、ですか?…私は斎川さんの手助け、とっても助かるので…私の都合で、ありがとうございます(へにゃ、と笑う)
急に漫画みたいなこと言うー……うれ、しかった?(怒ったのに、とピンとこない様子で首を傾ける。あなたが笑顔だから、それでいいのかな。と分からないまま飲み込んだ)

そう、ですね…安全な場所で困難を知れるの、ありがたいことだと思います。√能力者、丈夫って聞きますし、(激しい戦闘の場に行き合ったことがないので、伝聞だ)…死んでも生き返りますけど、(これは経験がある。爆破現場に居合わせて死んだ。でも混乱するうちに死に戻ったので、実感は薄い)…私、死ななくていいなら死にたくないです。

はい、よろしくおねがい、…し、ま…………っ!!
(雰囲気の変わった目に、どくんと心臓が跳ねた。ざぁっと血の気が下がる感覚。冷たい。動かない──わたし このかんじ しってる…?)
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戀ヶ仲・くるり 8月22日23時
(コツ、コツ、コツ。制服に合わせたローファーがアスファルトの上で足音を立てる。ほとんど街灯もない路地の中、歩いている。)(どうして?)(それは幻視であって、今いる場所は√汎神解剖世界、東京、警視庁本部の一室であるのに、そこではないどこかにいる心地)

(どうして?──そこが戀ヶ仲くるりにとって、)

『あっはは!あはははっ!あははははははははははは!』

(死の可能性を最も示す|存在《アクマ》との出会いとなった場所だから)

『見てたよ。いいね、これ!』

(くらがりのこえが囁く。どうしたの?力が欲しい?そっか、助けてあげるよ。ほら、今なら|手を取りやすい《・・・・・・・》でしょう?さぁ手をとって──|代償が《死に近付か》ない?そんな訳ないよねぇ!)
(3秒間だけ呪で染まる場。その数拍を見逃さず、アクマがわらう)
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戀ヶ仲・くるり 8月22日23時
(赤い光がちらつく。くらがりのかげが近付く。逃げなきゃ、と思うのに足が動かない。あの日と一緒。)

(ちからがほしい?…たすけてくれる?…てをとって……きっと、あのこえにみをまかせたら いろんなことがらくになるんだろうな)

(誘い込む声を、霞かかった頭でそんなことを思う)
【抵抗判定:60↑】

(発言継続。)
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戀ヶ仲・くるり 8月22日23時
(手を伸ばす前に、赤い光が視界で揺れる。なんでだろうな、あの光、怖いものだって思うのに、……“     ”に見えるの、なんでだろう)
(そう考える間に、頭が少しクリアになった。
……私、アクマに自分を委ねることがとても怖くて、そう出来ないから、今ここに居る)

い、らない!かえって!
(右手の形を指鉄砲の形から握り拳に変える。右手が光る。ルートブレイカー。くるりの持つ唯一の、アクマ対抗手段。バチバチと白く光を放つ拳が、自分の影から連なるくらがりを殴りつける。『あはは!ざぁんねん…!』と笑って、崩れるように消えた)
(バクバク鳴る心臓を押さえながら、短い呼吸をして消えた場所を睨む。戻ってこない、と実感してへたり込んだ。時間としては数秒程度のことで、)

……あっ、斎川さ…ごめんなさい!斎川さんなんともないですか!すいません…へんなの、出てきて……、……霊震の発動、すっかり、忘れてました……。

0
斎川・維月 8月23日23時
………
(稀有な事に表情の無い、つまり笑顔の無い顔で一連の出来事を『見ていた』。いいや、見えていたのではなく感じ取って居ただけかも知れない。気配だけだったのかも知れない。何なら全てが気のせいかもしれない。それ位に曖昧で不明瞭だったくらがりのこえが現れて消える迄をじっと見た上で)

……何です今の『あなたに優しいセコムスパダリ魔神、ただしアプローチは好きな子をイジメて嫌われる小学生男子レベル』見たいな人。
(物凄く俗っぽく卑近な感想を宣った。それは逆に言えば、かの悪魔の存在そのものに対して、この娘は何の恐怖も警戒も嫌悪感も想起させられていない事を示している。純粋に、突然現れて誘い掛けて拒否された事だけへの感想を言っている)

(それはそうだ。維月はそもそも、人間だった事が無い)

まあ、でも、なるほど。
これはボクのミスですね。こーゆー人がいる可能性をちゃんと考えるべきでした。
(少し頭を掻いて溜息一つ)
0
斎川・維月 8月23日23時
けれど。構いません。寧ろ凄く良いですよくるりん。
(何時の間にか何時も通りに戻っている目を細め、」ニコリと笑う)
今の流れ、それはもう想定外のイレギュラーの突発イベントでしたが、気分的には『計算通り!』とか嘘八百かましてイキりたくなる位にナイスです。
だってですね。結果的にとは言えくるりんは、『突然の出来事に対し、発動しかけだった霊震をキャンセルし、より状況に適した別の√能力を発動した』んです。
的確にスイッチしたんでーすよ。

これは、『霊震を暴発させて空撃ちしてしまってから改めてルートブレイカー発動』って流れとは全く違います。形としては一手番違いに過ぎなくても、意味が違う。
制御、可也きっちり出来て来てるって事ですよ。本当に凄いです。
(うんうん頷きつつ、へたりこんだ態勢のくるりに手を差し出す)


ただまあ、彼の存在自体は、間違いなく不安要素ですがー。
……あ、一応確認しますけど、彼氏だったりしませんよね?

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戀ヶ仲・くるり 8月24日23時
……、……え。え?スパダリ、いじめる、小学生男子…斎川さんにはそんなふうに見えました?……あは、おかしい…(あなたの言葉がくるりには場違いなほど明るく聞こえて、沈んでいた表情が緩んだ。そっか、そんな風に見える存在もいるんだ。と思うと、怖いアクマも少しだけ怖く無くなるから、不思議な話。)

いえ、ごめんなさい、私もアレのこと、話す機会なくて────かれし?(初めて聞く言葉のような返し。思考が繋がるまで数秒を要した)
し、しません!絶対嫌!アレとそんな関係になるなら、私、カブトムシと付き合う!
アレは、ええと、多分、私が√能力者になった時から……憑いてる?なんか、多分、アクマ?の……変なのです(あやふやで雑な紹介に落ち着く。実際、どんな存在かはっきりか分かっていなかった)
0
戀ヶ仲・くるり 8月24日23時
凄く、良い…ですかね(あなたの目を見れば、赤く輝く、けれど暗くて引き摺り込まれそうな光は もうない。聞いてもいいのかな…と悩むうちに始まった、朗々とした語りを飲まれるように聞く)
そ、うかな。ほとんど、無意識だったんですけど…アレが出てきたのが、いい感じの経験になるなら……なんかスッとします!ざまぁみろって感じ!(顔が輝く。仮にもAnkerだが当たりが強い。必然である。)

制御、出来てる、かなぁ。出来てたらいいんですけど……わ、ありがとうございます(へたりこんだままだったと気付く。差し出された手をありがたくつかんで、立ち上がる。つかんだ手は、同世代の女の子の…でも、大道芸をやるだけあって練習の形跡が滲んで見えた。頑張ってるんだなぁ、と思う)
……一回、霊震、使ってみます!ね!(あなたの太鼓判に背中を押されるように、背筋を伸ばしてそう言う。あなたの手を離した右手を、指鉄砲の形にして、)
0
戀ヶ仲・くるり 8月24日23時
…出来たら、斎川さんにひとつ、おねがいごと、していいですか?(使う前に、伺うようにあなたを見る。もうちょっとだけ背中を押して欲しくて、そう口にした)
0
斎川・維月 8月25日22時
お願い事!
良いですねそう言うの大好きです勿論良いですよ! 楽しみ!
(願われる、望まれる、頼まれる、そんなの嬉しいに決まっている)


……あ、ちなみに。
さっきのアレはボクにはそんな風に見えましたよ。
死に触れた瞬間現れるってセコム以外の何物でも無いですし、それだけマメに状態チェックしてるなら執着は絶対あります。その上であんなすげなく拒否されてもデスヨネーって感じでスッと帰ってる辺り、あのやり取りもう何回もしてるんでしょ?
袖にされれも袖にされてもめげずに口説いて来てるんならそれはもうモテでーすよー。
(両手を両頬に当てて笑う)

ま、彼氏でないなら負担なだけでしょーけどー
無関心よりは目があるから中々諦めないでしょーしー

ともあれアクマでーしたら、ボク的お勧めはくるりんも『そんな風に見る』様にする事ですね。
|ボ《・》|ク《・》|等《・》みたいなのは、『どう見られてるか』にも結構影響受けたりしますから。
0
斎川・維月 8月25日22時
実際あれです。本当にカブトムシ以下だって徹底して思い続けつつカブトムシ以下の扱いを続ければ、その内レッサークワガタになるかもですよ?
そしたらチョップでもしてやれば良いのです!

まー余談はこれ位にー。
(投げ捨てる仕草)
…………
(投げ捨てた辺りに歩み寄って蹴っ飛ばして更に遠くに追い遣る仕草)
……よし!

はーい閑話休題ハナシを戻しましょー
とはいえ今度腰を据えて聞きますけどね。気になるし。でも今は霊震が優先ー

(指鉄砲にした手を見て)

精神的な安定はあんなのが守っててあんなのに慣れてるだけでも充分としましょー。
じゃあ
(机をガタガタと隅に運び、自分の足に何やら小さな袋を括りつけ)
まあ
(空いたスペースでしゃがみ片脚を伸ばしたポーズ)
動いてるこの袋に当てて見てくれまーすかねー
(その体勢から、どう力点を作用させたのやら立ち上がりつつバレリーナの様にクルクル回り出す。足先に括られた袋がクルクル回っている)

0
斎川・維月 8月25日22時
(足先の位置はやんわり上下されて少しずつ変わって居るし、回る速度も少し遅くなったり早くなったり程度のランダムな振れ幅がある。射的であればそこそこ程度の難易度はあるだろう)
0
戀ヶ仲・くるり 8月26日23時
あ、そんなすごいお願いじゃなくて…いやじゃなければ、ですけど…あの、斎川さんのこと、私、初対面で名前で呼び損ねまして。そこから、切り替えるタイミング、つかめなかったんですけど……名前で呼びたいなぁ、とずっと思ってたんです。
上手に霊震使えるようになったら、維月さん、って呼んでもいいですか?(眉を下げながら、ちょっと照れくさそうにそう尋ねた。あなたは使えるようになるまで付き合ってくれそうだから、本当に、出来た時のご褒美が欲しい、というだけのお願い)
0
戀ヶ仲・くるり 8月26日23時
ええと、斎川さんには、アレがマメに見てる私が死に触れて、心配して?きたように、…私をずっと口説いてるように、見えると…………うわ、アクマ、きもちわる…………(心底引いた顔で言った。相手に好意があろうが、献身的だろうが、一途だろうが、受け取る側が嫌がり拒否してる上で押しつけるのは迷惑行為である。くるりの認識ではそうだった)

…そんな風に見る、ですか。カブトムシ以下に…?アレ、レッサークワガタにしてはやることが性質悪、クワガタがカブトムシ以下の扱いしたら怒られませんか?(至極どうでもいいツッコミをする。ちょっと混乱している模様)
ううーん…、がんばって意識して、みますね(今は咀嚼できない、と横に置いて、それでもあなたの助言には頷く)
……またお話聞いてくれるんですか? はい、じゃあ、またの機会に(へにゃ、と頬を緩めて笑う)
0
戀ヶ仲・くるり 8月26日23時
アクティブな話題転換…!(そうツッコミながらも見守る。このくらいの奇行なら穏やかなものだ。慣れてきている。どことなくかなしい。)
わ、あ、なるほど…(その体勢を保てる時点でお見事だが、クルクル回るとなると、もう大道芸の域だった…この人、大道芸やる人だった。袋を狙うのは、くるりには難易度が高い。動く的は、今日、一度も狙っていないし…あなたの足先で、頭も近い。)
──行きます(という事柄を乗り超えよう。という練習なのは汲み取ったから。ごねることなく、指鉄砲にした指先を袋に向けた。)…|霊震《サイコクエイク》!

0
戀ヶ仲・くるり 8月26日23時
(ガシャン!と音を立てるあなたの後ろにある壁掛け時計。あっ逸れた!と察してすぐに発動を止めたので落ちてない。セーフ!)……も、もう一回やらせてください!霊震!

0
斎川・維月 8月27日22時
もちろん!!
(遡って、名前で呼びたいと言われた時にはパアっと花咲く様に嬉し気に笑ってサムズアップを返した。そりゃそうだろう、維月で無くてもそんないじらしい事言われたら破願しようと言うものだ。まあ、初対面から容赦なくあだ名で呼んで来てるこの娘にそう言う気遣いをする真面目さは何なんだ別に霊震使えなくても普通に呼んでよと思ったけど、とりあえず口には出さなかったのは、モチベーションに繋がるなら水は差さない方が良いだろうと言う考えだ)

アハハハハハ!
気持ち悪いですか! 気持ち悪いですね! 確かに!
でもまあ彼なりに必死のアプローチなのだと思ってあげましょうよ気持ち悪いけど!!
(けらけらと笑い、それが真実であるとばかりの物言いを続ける。実の所わざとだ、勿論、維月には実際の所なんて勿論分からない。ただ、多分、あの手の存在に対して一番不味いのは『飲まれる』事だから)
0
斎川・維月 8月27日22時
(だから真実かどうか等どうでも良い。ただ、少しでも卑近で拙く情けないイメージの想像を吹き込む、根付かせる。逆に、それによる油断が致命傷になる類ではないだろうああいう誘惑系は)
……ま、そんなのし無くてもくるりんは負けない気もしますーけーどー。
バフは掛けるに越した事はないって事で。
(小さくひとりごちてからニコリと笑って)
クワガタとカブトムシのどちらが格上かは戦争をの引き金を引く恐ろしい概念なのでーすよ! まあ実際カブトムシが上ですけど!!
(躊躇のない開戦のラッパ断言)

良い許容力です。
段々奇人変人変な所妙な状況に染まって来てますね!
(すぐに受け入れて指鉄砲を構えるのを見て、讃える様に言った)

(いや讃えてるかなあそれ!?)

ん?
(回りながら背後の時計を見て)

んん?
(それから二発目の行き先も見やって、回転を緩やかに止める)

………おや?

0
戀ヶ仲・くるり 8月29日17時
わっ、本当ですか?ありがとうございます〜!(あなたと同じように、ぱぁっと顔を輝かせて笑った。含むものがあったとしても、あなたが口に出さなければ気付かない。
陰キャって親しげに呼び方変えたり…こいつ?俺の友達だぜ!とかなんの気なく言うの…躊躇いますよね…!)

やですよ、そんなの(楽しげに笑っているあなたに、むくれてそう返しながら。──アレが笑い飛ばされてる。噛み合わない印象を上塗りするような違和感。なんとはなしに座りが悪い。…でも悪いようにも感じないから、不思議な感覚だ。)
……?(あなたの小さな呟きに首を傾げた後、)……虫取り少年達とそんな少年だった人たちと戦争起こそうとしないでください!!(そうツッコんだ)
0
戀ヶ仲・くるり 8月29日17時
じょ、常識持ったままでいたい!(何故なら常識が欠けると「なんでそんなことしてるんですか!?」ってツッコめないから!キャラ性の崩壊!)
……あっ!いや!私、動いてる物に霊震打つの、初めてだなぁって!今まで止まってる的だったので!
と…止まらなくて大丈夫です!実戦だったら動いてるものの方が多いですもんね!?練習させてください、しっかり狙いますからぁ!(不思議そうな様子で回転を止めたあなたに、指鉄砲を再び向けてそう言う)

0
斎川・維月 8月30日00時
えへへ。
(はにかむ様に笑う。だって本当に嬉しいから。死に難い√能力者である事が前提であっても、だからって誰も彼も友達になって良い筈もない。災厄としての己のリスクを考えれば当たり前だ。『知るか作れガンガン作れそれで滅ぶ人間社会なんて寧ろ滅べクソが』とかロックな事言って来る人も居るが無視する)

(だから、それで、誰に対しても距離無しで馴れ馴れしく親しく接する事で『全員一律に距離を置いている』維月に対し、その見えない枠線を踏み越えて友達だと明言してくれる人など滅多に居ない)
……うふふ。

やーですかー。かわいそうなアクマさん。
今度会ったら慰めて上げなくちゃ。ボンタンアメとか食べますかね?
(クスクスと笑いながら、くるりの表情を伺う。魅入られていると言う感じはないけれど、でも、ああ言うのって本当こっそりジットリさり気なく陰湿に絡め捕るからなあ……)

えーだってー
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斎川・維月 8月30日00時
虫捕り少年や少年の心を持った大人との戦争は寧ろ楽しーじゃないでーすかー

……ジョウシキ?
(森に捨てられ人の社会を知らず育った野生児が初めて聞く単語を聞いた時みたいなイントネーションである。それはそれとして何かもう手遅れ感溢れる理由で常識を保持している様な気もしたけどまあ良いか!)

ああ、なーるほど。
動いてるのを狙うのは実際難しいーでーすー。
だからこそ練習としてはそれなりに、それなりに。
訓練としてちゃんと的を射ていたようで良かったでーすねー。
実際に『的を射る』のはくるりんですが!!
(タハハーと笑いながら回転を再開する)

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戀ヶ仲・くるり 8月31日07時
(はにかんだうれしそうなあなたに、へにゃり、と笑い返した。
くるりはあなたの行く道をなんにも知らない。なんにも知らないから、あなたは『元気でちょっと…いや大分…やらかす、でも自分と楽しく遊んでくれるともだち』だ。災厄なのを知っていても、一般人から√能力者になったばかりで、√汎神出身でもないくるりの認識は、甘過ぎるほど甘い。
けれど『甘過ぎて嫌』なんて誰も言わないから。この女子高生はこのまま、『ともだちだと思ってる』と笑う)

ボンタンアメなんで??えっ、アレ、なんか食べたりするのかな…(真面目に思考するくるりの反応は、さして飲まれてる感じはない。欠落も“認識出来ない”故に穏やかな精神状況を保っていたので、どこかしらに歪みはある…のかもしれない。)

もー!確信犯で仕掛けてるー!
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戀ヶ仲・くるり 8月31日07時
誰が上手いこと言えっていいました?いや上手い練習ですけどぉ…
(またも「そのポーズからどうやって…?」と思う見事な回転をし始めたあなたを見て、ふっと息を吐いて、集中する。この集中に関しては、慣れた。
過集中に近い状態がいいのか悪いのかくるりには判断つかないけれど、霊震の行使に関しては──功を奏する。)

……|霊震《サイコクエイク》!
(くるくる回るあなた。見るのはあなたではなく、足についた袋。揺れる足は無軌道にも見えるが、回転軸がある以上、法則立った動きをしている。“的はアレだ”と意識を固定化する。…当人の自覚は薄いが、その域まで達した。
指鉄砲の形も、視認も、狙いを定める意識付けでしかなく。対象がこれだと認識出来るのなら、指をむけ続ける必要はない。)
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戀ヶ仲・くるり 8月31日07時
(ブルブルと激しく袋が揺れる。揺れが大きくて、あなたの足から外れるほどに。床に落ちて、震えから蠢くように位置情報が変化しても震える。
震度は7相当。時間は数十秒。その間、一言も発さず発動継続していた。1分近く能力行使した後、使用負荷に負けてへたり込むように床に座る。それはアクマが現れた後と似た状態だったが、)

……私、よく出来ましたよね、維月さん!(表情は比べようもなく、うれしそうだった)


【習得値10にアップ!】
秘密:最高出力、震度7。高度の集中。戀ヶ仲くるりが発動させるに辺り、必要不可欠なものである。
後は当人が“そう頑張っている”と意識せず、どれだけ自然にその状態に入れるか。
その方法は──もうちょっと頑張りましょう※自主トレーニングでなんとかなりそうです!
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斎川・維月 9月2日00時
(笑い合う。嬉しそうな顔で、実際に嬉しいと思って居る。くるりの評をもしも聞いたなら」更に嬉しそうに笑うだろう。「やらかすのは3日に一回くらいでーすよー」とは言うかもしれないが。その上で、表には出さず少しだけ考え込むかもしれないが)

ボンタンアメはお腹の中で水分を吸うので、お花摘みの頻度が下がるそうです。
なのでずっと見てなきゃなストーカーさんにはナイスおやつかなと!
(多角的に駄目な事を言って居る)

本当の戦争は怖いでーすがー。
ギャーギャーワーワーやるだけの戦争は楽しいでーすよ?
皆ニコニコです。きのことたけのこです。いやそれは怖いかも。まあ良いかー。
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斎川・維月 9月2日00時
(そして霊震は袋に直撃し、脚から落ちる。衝撃で巾着型の口が開いて中のボンタンアメが数箱零れた。……こいつ、本当にボンタンアメ持ってきてやがる)

……
(能力行使が終わる迄姿勢を保って見守った後)
JACKPOT!
そして継続も完璧! お見事なーのでーすよー!

良く出来ました! はい! 良く出来ましたです花丸です!
くるりんえらい!!
(再度くるくる回ったり万歳をしたり踊ったりどっからか花吹雪を出したりして騒がしく讃える)

これが駄目なら古霊さんに手伝って貰うのも考えてましたが、必要なしじゃないですかね!
これだけの結果が出し得れる所迄行けてるなら。後はもう反復練習で安定度を上げれば充分な気がします! 後の工夫は個々人次第で、基礎としては免許皆伝なんじゃないですかねこれ!
多分! ですけど!
何せボク霊震使えないし!!!(なのに何でこんな自信満々なのか)
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戀ヶ仲・くるり 9月3日23時
(ふふふ、と笑い合う。
…そんなほんわかした時間の後でもツッコミは止まらない。ツッコミどころのある話題しか出てないので!)
食事が必須か分からない存在、排泄も必須か不明ですよねぇ!?
まぁ…仲良くケンカしな感はありますけどぉ…(今まさにギャーギャーワーワー騒いでいる図である。楽しいか楽しくないかと言われれば、振り返った時に「あれも思い出だね」となる…かもしれない)

えへへへへへ(よく出来ましたから続く賑やかな賛辞に、照れたように笑う。すごーく賑やかで、ちょっと大仰だけれど、お祝いしてくれる気持ちはとてもうれしい。頬が緩む)
私もよく分からないけど、正規の研修担当さんが居ない中、よく出来ました!多分!斎川さん、お付き合いありがとうございます。大分自信つきました…!
古霊さんは、会いたいような会いたくないような…なんとなく、お礼の品を用意してからお呼びしたいですね…。
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戀ヶ仲・くるり 9月3日23時
これだけ制御が出来るようになったから、家でも練習出来そうですし…お願いしたら、世デラの使ってない部屋とかでも出来るかな。
自主練、がんばってみますね(ぐっと拳を握る。とりあえず当人周囲に危険がなければ良し!)

(落としてしまった袋を拾おうとして、散らばっている中身に目を見張る)
えっ、ボンタンアメ大量に持ち歩いてる人ですか?お腹空いた時用です?(拾い集めて袋に詰め込みながら、壁掛け時計を見る)
──あの、私、研修そろそろ終わる時間なんですけど…(時計の針は、予定されていた終了時刻に程近い時間を示していた。そろそろ部屋を出た方がいいだろう。時刻は15時前。いわゆる、おやつ時。)
ね、維月さん!これからいっしょにおやつ食べに行きませんか!
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斎川・維月 9月4日22時
(ニコニコと笑った目を不意に開く)
食べる事と出す事は生物の芯に近い挙動です。それが無い場合、それはそれだけ命から外れて離れた存在って事でーすからー。そーで無いと良いですね。
そうだと、厄介ですね。
(すぐにニコニコ目に戻る)
ともあれ今は良し! これからも良し! 楽しい事だけで良し! 喧嘩も戦争もそう!
イエーイ!(サムズアップ)

あ、正規の研修担当さん不在だったんですか。
一通り教わった後の自主練じゃなくて?
じゃあボクが思ってたより更に凄いですねくるりん。本当に適性がめっちゃあったって事でーすかねー。自信はドンブリ一杯特盛で付けて欲しい所ですね!

古霊さんは可愛いし(経年で全てが摩滅し切ってるので)大らかで緩いですよ?
怖がる必要はないない。お礼はお菓子だと喜びます。

家での練習だとウッカリミスで物とか壊れそうですしね。
壊れても大抵は気が付いてたら直ってそうな世デラでやるのにボクも賛成です。
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斎川・維月 9月4日22時
自主練も頑張って下さいでーすよ!
(ニシシーと笑ってピース)

有難う御座いまーすー。
(ボンタンアメを詰め直してくれた袋に手を伸ばしつつ)
ああ、自分でも食べますけーどね。それこそ古霊さん達への御礼用でもありますよ。
洋菓子の方が好きなんですけど、それだとテンション上がり過ぎたりもするので、ほどほどに済むお菓子を常備してるのーです。

おや、研修終了ですか。時間経過的にもcongratulationじゃないですか。
ん?
(言葉の前に一瞬キョトンとしてから)

おやつを。くるりんと……一緒に? ……!!
(2秒だけ首を傾げてから、その顔が理解が広がって)
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斎川・維月 9月4日22時
行きます!!!!
(多分、今日一番の笑顔だ)
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戀ヶ仲・くるり 9月6日20時
(あなたの表情が変わったのを見て、ぱちり、と瞬く。)…………はい。(そうして、あなたの言葉を、噛み締めるように頷いた。アレはどんな存在だろうかは、無意識下で考えないようにしていたので、その言葉がじわりと滲む。)
い、いえーい??(染み込んで思索に入る前に、あなたが明るく話しだしたので、首を傾げながらそう返した。)

あー、研修担当さん、別件のお仕事入ったらしく……結局来なかったな、過労しそうな課だ……あ、でも、私1人で練習してた訳じゃなくて。通りがかったカミガリさんや、臨時で研修担当になったカミガリさんが教えてくれました。
(みなさんやさしい、とほわほわ笑う。冗談めかした自信を付けての声には、ありがとうございます。と重ねて笑った。)
はい、自主練習がんばります!わぁ壊れても直る世デラなら安心…安心していいのかなぁそれ!?(怖い!その状況、直視したことないけど認識すると怖い!と震える)
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戀ヶ仲・くるり 9月6日20時
(「行きます!!!!」の元気な声と、ピカピカな笑顔に、ぱぁっと顔を輝かせて)
よかった!じゃあ、いっしょに行きましょうか!古霊さんのお供えに何か買ってもいいですね。
…とはいえ、私、この辺りあんまり詳しくないんですけどー…(へにゃりとそう笑って、ぱたぱたと荷物をまとめる。どこへ行こうかな、何を食べようかな。でもきっと、)
いっしょに食べたら、きっとなんでもおいしいですね!

6st Supporter Result:【習得値10】
…thank you!!
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戀ヶ仲・くるり 9月6日21時
──Mission complete! Big thanks to everyone who helped out!──

習得√能力【|PsychoQuake《カミガリゴヨウタシ》】
https://tw8.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=24717
秘密:6人の√能力者の指導によって習得。使用拡大に向けて、只今鋭意努力中!

【指導のご協力、本当にありがとうございました!】
【このお話は、これでおしまい】
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