【RP】地下世界の日常・1
地下には秘密の暗黒街が広がっている、とか闇のルートで悪人が暗躍している、とか
忘れられた地底人が蠢く国がある、とか
……そういう都市伝説は、ここではすべて真実なのだ。
ここは地獄。
棄てられた、先が無い、地の下のいきどまり。
闇に棲む者には、ここも愛する都かも知れない。
【ルール】
・リアルタイムRPの場です。
・RPをはじめるときは、【入場】を選択してください。
・最初に入った人が、シチュエーションを決めてください。
・出て行くときは、全員【退場】をお願いします。
・レスが400を超えたら建て替えをお願いします。
・建て替え時にはアンケートをお忘れなく。分類は【発言は団員・友好のみ】にしてください。
【シチュエーション例】
暗渠、地下通路、闇市、洞窟、とか。
各√の「地下にありそうなもの」なんでもOKです。
【入場】
【退場】

はぁああ、わたくしはただ今日は買い物に来ておりましたの、おわかりでして? 貴方がた。わたくしが淑女な事に感謝なさい(黒い塊の上に腰掛ける赤いドレス姿の女。懐から取り出したキューバ製のシガーの口を噛みちぎり、手慣れた様子で炙るように火をつけ、一息ついた。彼女が腰掛ける黒い塊からは時折うめき声が漏れ出ている。よく見れば積まれた人の山である)
0

(そこを偶然にも通りかかった一人の女)
(積まれた人の山に座る彼女を見て派手にやったなと思いつつ自身の煙草を取り出し火をつけようとする。……が、どうやらライターを置いてきてしまったようで)
失礼、少し火を頂いてもいいだろうか?
(ちょうどいいと彼女の方へ近寄り、煙草を見せながら問うて)
(無効票)
0

あらあら、うっかりさんのようですわね、どうぞ(ライターを取り出すと、カチっと火をつけた。シガーライターである。青く太いバーナーのような炎が立ち上がる)
0

あぁ、これでして?(かかとで軽く小突いた)
まぁこのあたりの名産品の強盗でしてよ。まぁこのような格好をしているとちょくちょく絡まれますのよ(ドレスの裾を軽くつまんだ)
迷惑料に財布はいただきますけれど大体まぁ中身が無いのですわよねぇ
0

ふむ、なるほどね。
確かに君のような装いが此処を歩いていれば確かに目立つし、ご挨拶もしたくなるものだ。
(納得したように頷き)
……まぁ、だからこそ強盗なんてやっているのだろうけど。
0

このわたくしに襲いかかるのと全財産持ち運ぶの、どちらがより間抜けなのか。少し検討の必要があるのかもしれませんわね(立ち上がり伸びをし、強盗の山を軽く蹴って崩した)
わたくしはヴェンデルガルト・ヴィルダー。フリークスバスターですわ。あなたは?
0

少なくともどちらも間抜けなのは間違いないだろうね。
私はユールヒェン・メルクーリオ、どこにでもいるただの情報屋だ。
名前が長いので君さえよければ"ユーリ"と呼んでほしい。
0

そうだね……彼等の隠してる財産の在処なんてどうだい?
金額はこのぐらいでどうかな。
(そう言いながら紙とペンを取り出し書き込んで見せて)
(値段は世間的に少しお高い方ではあるが、貴女であれば余裕で払えるぐらいのもので)
0

えぇ、ありがとう。
ちなみにそちらの彼らの財産の在処情報は買わせていただきますわ。支払いはキャッシュでよろしくて?(ドレスの隠しポケットから長財布を取り出す)
まぁ、この場でこうして叩きのめした以上、追い打ちするのも興が乗りませんので、次こいつらが仕掛けてきた時用かしら
0

考えてみればそれもそうだ。
それで君に喧嘩を売るなんて余程の命知らずだろう。
さて、煙草も吸い終わったことだし私はこれで失礼するよ。
また会えることを祈っている。
(吸い終わった煙草を携帯灰皿へ押し付けると、その場を後にするのでした)
(無効票)
0

(ほの暗く、しかしある程度目が慣れれば十分当たりを見渡せる程度の薄暗闇。地下世界に住人達が密かに、あるいは大胆に悪事を働く地下通路。しかし、今日は普段とは違う光景が広がっていた。ザッケンナコラー!!と叫ぶ黒スーツの男達。その怒りの形相の先に居るのは、赤いドレスの裾をつまみ、薄暗闇をものともせず駆ける女である)
0

(その走り抜けた先、向こう側から歩いてくる女がいた)
……何の声だろうか。
(この場所で怒号が聞こえてくるのにはとっくに慣れているが、こんなにも遠くから耳に入ってくるとは何事だろうかと一旦足を止めた)
(無効票)
0

その声はヴェンデじゃないか……!?
(いつもの様に声をかけようとしたのも束の間。ぐい、と抵抗する暇もなく腕を掴まれる)
(そしてそのまま半ば引きずられるようにして巻き込まれるだろう)
0

オーーーーホッホホホホ。ごめんあそばせぇ! 後で美味しいお酒でも奢りましてよぉ!!!
(『仲間と合流したぞ、追えー!!!』などという叫びが後ろから聞こえる)
それで調子はいかがでして? 具体的にはあの(親指で後ろを指差し)
感じの連中をコテンパンにやっつけれるぐらいの調子の良さがあると助かるのですけれど
0

(厄介なことに巻き込まれてしまった。思わずため息のような何かが漏れ出る)
調子はまずまずといったところかな。何で追われてるのか聞くのは一旦後にするとしよう。
……そうだね、やっっけるというよりも足止め出来る手段なら一応あるけれど。
0

うーん、一旦はそれでよいかしら。さっきから巻いたと思ったら別の場所からちょくちょく湧いてきているのですわよねぇ。ボウフラの亜種かしら(聞こえたぞテメェ!!! という叫びが後ろから聞こえる)
0

承知した。
(そう言うと懐から取り出したのは一丁の拳銃)
弾がブレるから少しだけ止まってくれないか。——五秒でいい。
(足を止め引き金を引く。弾は男達——には当たらず地面へ。)
(瞬間、男達の足元が一瞬にして凍り、その足を止める)
0

あらあらあら(言われた通り、五秒立ち止まると見事に凍った男達の足元を眺め)
良い腕ですわね。完璧な仕事ですわよ。ちょっと見つからない場所まで一気に走りますわよ!!!(今度こそちゃんと撒き切ろう、そんな思いとともに勢い良く走り出した)
0

お褒めに預かり光栄だよ、止まってくれてありがとう。
(なんて満更でもなさそうな表情で)
では行こうか。
(『なんだこれ!動けねぇ!』という男達の叫び声を背に再び走り出し)
0

(そうしてこうして、人気のない裏路地)
ふぅー、これで撒けましたわね。助かりましたわ、ちょっと今日は拳を振るうわけにも行きませんでしたので、ちょっと逃げても逃げても追っかけてくるからちょっと困っておりましたのよ(結構長い時間走っていたのであろうかすこし肩で息をしながら礼を述べた)
0

候補が多すぎてイマイチどれか、といわれると思いつかないのですけれど。この間潰したあの組の関係かもしれませんし、取引現場の金を強奪したあの組織か、はてまた組長を賞金交換したあそこの組か
0

…………(そっと爪を見せる)
良いネイルだと思いませんこと? 知り合いの宝飾職人に無理いってちょっとこしらえてもらいましたのよ、このネイル(ルビーがあしらわれた豪華なネイルである)
0

だろうね、私はネイルはあまりしないが相当高級なことは見ればよくわかる。
何にせよ事情はよく理解した。
今日のところは君に何かあれば私が可能な限り何とかしよう。
(これでどうだい?と提案を)
0

おや、そういうものなのかい?いや、もしかしたら君だけかもしれないが。
おっと、いいね。そういうことならぜひ行こうじゃないか。
ちなみにどの辺りにあるんだい?
0

ちょっと言った所に隠れ家的名店がありますのよ。Bar Shutgunって言うのですけれど、度数強めのお酒がおすすめですわよ(そういうと件のバーの方向に向かって歩き出したのである)
(【退場】)
0

へえ、それは楽しみだ。
君がおすすめしてくれるのなら間違いは無さそうだね。
(どこかワクワクとしたような様子で彼女の後に続いて歩き出すのでした)
(【退場】)
0