√アナザーウォーゾーンの世界設定

斎藤・ホムラ　12月14日00時

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日00時
第二次世界大戦を『ウォーゾーン』と呼ばれる機械によって勝利へと導いた枢軸国。
だがその後日独は人種政策の違いにより対立し、やがてその対立は『第三次世界大戦』へと至る。
そんな戦乱の中、『全人類女性化機構』が人類の女性化を画策していた。
技術の進歩により生殖に男性を必要としなくなったことにより、
『戦争の根源は男性である』と狂気に呑まれ世界から男性を駆逐し出したのだ。
枢軸国が勝利したことによる歪みが産んだ混沌の世界で、『人類』は生き残ることができるのだろうか？

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日00時
√アナザーウォーゾーンの呼称について
√アナザーウォーゾーンは√ウォーゾーンとは、
『ウォーゾーンが使用されている』『第三次世界大戦が発生している』という点が共通している。
しかしながら共通点はその2点のみであり、√ウォーゾーンと√アナザーウォーゾーンは全く異なる世界である。
にも関わらず『アナザー』ウォーゾーンと呼ばれているのは、
その世界の住民である斎藤・ホムラが『ウォーゾーンと状況が似てる』と説明したからである。
要はその世界から逃れてきた住民が切羽詰まって適度な説明をしたら、
『もう面倒くさいしそれで良いや』と採用された形である。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日08時
√アナザーウォーゾーンとの繋がり
√アナザーウォーゾーンは斎藤・ホムラの出身世界であるが、現状において少なくとも√EDENとは繋がっていない。
そのため『今のところ』は『全人類女性化機構』が√EDENに侵攻してくる気配はない。
しかし今後『全人類女性化機構』√EDENに侵攻して来ないとは限らない。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日12時
この世界でのウォーゾーンの開発経緯
√ウォーゾーンでは1998年に突如として現れたウォーゾーンだが、√アナザーウォーゾーンにおいては1935年、軍拡中のドイツに突如としてウォーゾーンの『残骸』が現れた。
つまり√アナザーウォーゾーンの人間もウォーゾーンを0から作りあげた訳ではなく、
突如として漂着してきたウォーゾーンの『残骸』を基にウォーゾーンの量産を成功させたのだ。
当時独裁体制だったドイツはウォーゾーンの技術を日本にも供与したのだった。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日12時
この世界の第二次世界大戦（※もっと詰めれそうなので変更する予定があります。設定的には『ホムラがうろ覚えで語った』といったところです）
結論からいえばウォーゾーンを開発した日独は世界大戦を終始優位に進めた。
史実では敗退した1942年のスターリングラードの戦いにドイツが勝利し、そのままソ連を降伏へと追い込み。
日本は真珠湾攻撃においてウォーゾーンを利用したことでハワイをそのまま占拠し、その後の戦争を優位に進め。
アメリカ国民は史実と違い電撃的な日本の攻撃で、ベトナム戦争の時よろしく一気に厭戦気分が広がり。
結果としてアメリカの支援を得られなかったイギリスも、そのままウォーゾーンによって蹂躙され敗北。
1943年、『史実』ではイタリアが敗退した年に第二次世界大戦は終戦。
このルートにおける第二次世界大戦は枢軸国が勝利したのだった。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日12時
※√アナザーウォーゾーンの設定はもう少し詰めれそうなので変更される可能性があります。
作中的には『ホムラがうろ覚えで語っている』という扱いでお願いします。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日19時
Q.ところでホムラって甘党だけど精神女性化の影響？
A.
元々チョコレートやドーナツが好きだった。
精神女性化を受ける際もその点を突かれ、ものの数十分で刷り込みを完了されてしまった。
停電が後数分でも遅れていたら精神女性化が完了していたかもしれない、とのこと。
甘党なのは自身のアイデンティティでもあるためそんな状況になっても改善しようとはしない。

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月14日22時
√アナザーウォーゾーンで決まっていることリスト
・ホムラの出身世界であり、現在『は』繋がっていない
・1935年、軍拡中のドイツに突如としてウォーゾーンの『残骸』が現れた
・ウォーゾーンの開発により枢軸国が第二次世界大戦で勝利した
・技術の進歩により生殖に男性を必要としなくなったことにより、『戦争の根源は男性である』と狂気に呑まれ世界から男性を駆逐し出したのが『人類総女性化機構』
・『全人類女性化機構』に女性全員が賛同してはいないが、日独双方にシンパが居るため事実上の第三勢力になっている
・ホムラは刷り込みによる精神女性化が最終段階に入る前に脱出したので例え精神が蝕まれきっても『人類総女性化機構』の理念で動くとは限らない
・√アナザーウォーゾーンは仮称（ホムラが適当な説明したらそれが採用された）

斎藤・ホムラ in √アナザーウォーゾーンの世界設定 　12月21日00時
決まっていることリスト:追加
・ホムラの居た場所（台湾）は既に『人類総女性化機構』が占領しており、『機械に支配された世界』とも呼ばれている。