第八汎神資料室

【RP】本当に怖いこと

斎川・維月 12月10日23時

 そんなの決まっている。

『君は別れの時を恐れるあまり出会いを嘆くのか?』
 ふと、何故か好きな漫画のそんな台詞が頭に浮かんだ。
 けれど直ぐに薄れて消える。それ所じゃ無いから、と言うかずっと全速で走り続けているせいでシンプルに脳に酸素が足りて居ないから。意識がやんわりと白んで来ている気がする。身体の節々から警報の様なものが鳴り続けている気もする。ああ、煩わしい。そんなものにかかずらっている場合じゃ無いのに。
 数刻前、己の周囲でわちゃわちゃとしている古霊の一体が此方の様子をうかがう様な態度を取っていた。どうしたのかと聞いたら『おまもりがこわれました』と言われた。何の話か理解するのに数秒。それが、どうも良くない存在に憑りつかれているらしい友人を案じて渡したお守りの事だと理解して、更にその意味を推察するのにまた数十秒。合わせて1分ほどのタイムラグを置いて走り出した。先ず彼女が出入りしている世々祇会館デラックスに駆け込み。居ない事を確認し。その場に居た誰だったかから彼女の行動範囲の知る限りを無理やり聞き出し。一つ目の候補地に走って。居なくて。また次の候補地に走って。今だ。
 落として壊したとか踏んで壊したのなら良い。だがそんな理由での損壊なら、いかに制作に関わったとは言え古霊は感知しないだろう。お守りとして作ったのだ護符として作ったのだ力の一部を混ぜ込んだ古霊が気付いた破壊とはつまり『役目を果たした』と言う事だ。『魔』に対する護符として作られた、けれど大した効果も無い筈の拙いおまもりがだ。例えば、RPGで効果の一番低い薬草すら使い切られている状態はどう言う時だろう? それだけ楽勝の雑魚? いいや彼女はそんな相手にプレゼントのお守りを使い潰す性分では無い。と言うかお守りだと言う認識すらほぼ無いだろ何せプレゼントする時にそう仕向けたので。なのに壊れた。嫌な予感しかない。大丈夫かもしれない。けれどもしかしたら。杞憂の可能性も高い。けれど不安だ。まさか。でも。確認しないと。直ぐに。急いで!
『本当は、そう言う可能性が出た時点で確認せず逃げて誤魔化して忘れるのが一番正しいリスクヘッジなんですけどね。ボクは、そう言う感情を溜めてはいけないので』
 五月蠅い黙れ。己の声を振り払って走る。呼吸音が耳障りだ。脚が痛い。何かに蹴躓いて転んだ痛い。知るか。全てどうでも良いそんな事よりも。走れ。
 走って。
 そこに、ようやく求めた顔を見つけて……

・基本的には1:1前提のRPスレッド。
・斎川・維月、戀ヶ仲・くるり(及び、流れによってはくらがりの・こえ)のみが発言できます。
・場所は戀ヶ仲・くるりさんにお任せします(発言時に描写して下さい)。維月さんは無我夢中だったので、可能性があればどこだろうと探しに来ます。
くらがりの・こえ 12月26日23時
(アクマが笑う気配がする。どうやらあなた以外に聞かせる気はなさそうだ。)

『帰って欲しい?』
(アクマが嗤う)

『そう“望んで”みてよ』

0
斎川・維月 12月27日00時
……
(ひょっとしたら今一番ダメージを食らったかもしれない。人間人生の短さはくるりと大差ないけど、動画配信)もしている兼ね合いで動画サイトには多少詳しい維月である)
こ、今度教えますね。
(震え声だった)

ボクの方だって、そう思ってくれるくるりんだからこそこう言えるんですよ。
(好意に好意で返す。向けられた善意を素直に受け取る。寄せられた期待を力に出来る。どれも至って普通の事で、かつ至って普通にとても難しい事だ)

古霊さんはお菓子を喜びまーすよー。何でか洋菓子だと気でも狂ったのかって位ハイテンションになります。和菓子だと良い塩梅にお婆ちゃんぽく落ち着いて喜びます。
ま、機会があったら上げて下さい。
『ください』
『くるりさんください』
『さい』
(真っ向懇願して来たぞ)

戦って行く。
良いですね。戦うかどうかは確定じゃ無いですけど、人生とはすなわち戦いだって歌で言ってました。
(頷く。肯定する)
0
斎川・維月 12月27日00時
こいつ、直接脳内にって言うべきだったと今になって気付きました……無念。
(笑い声に対しての物言いがこれである。対応は終始徹底してこの様に)

はい、聞こえた方が良いですよ?
と言うかその方がマシです。ボクはあなたに話しかけられた事をくるりんに一切察されない位に完璧に隠し切る何て器用な真似は出来ません。どう足掻いても怪しい挙動をしてしまいます。なのに何の説明も無い事情不明の謎のままの方がよっぽど怖いでしょう?
つまり、あなたが話しかけてきた時点でどっちにしても怖いんです。そう、YOUのせいです。
じゃあちゃんと聞こえて一通り状況が分かる方がマシでしょうが。

おお、分かってるじゃないですか。その通りです。
ボクはあなたがどう振舞おうとボクの思いたいようにボクに都合よくあなたの事を認識するし扱いますよ。そんなの、当たり前の事でしょ?

でしょー?
可愛いし愚かしいし人間らしいでしょー? 本当に分かってますねあなた!
0
斎川・維月 12月27日00時
古霊さん、くるりんをもてなして下さい。
(その言葉にわーと古霊達がいっそうくるりに群がる。これってもてなしか? って疑問が湧かなくもないが、なでなでしたり肩を叩いたりブレイクダンスを踊ったりしているので、まあ、それなりにもてなしだと言え……いやこれもてなしか?)

アクマ君が何か話しかけて来てるんですよ。
興味を引いたのか鬱陶しいと思ったのかボクに一目惚れしたのかは分かりませんが。一目惚れだったらボクのかわいさのせいですね。かわいさは罪……
(ニコリと笑い掛ける。「こんなのは何でもない事だ」と言わんばかりに)

まあ、ああは言いましたが、怖いなら離れてて下さい。ボク一人で相手します。
後、それでもしもこいつもボクから遠ざかったらそれはそれで性質の情報を一つゲットですしね。
0
斎川・維月 12月27日00時
ん?
(首を傾げて)
は? 何で? 嫌ですけど。

て言うか何で帰るんですか来たばっかでしょ。茶くらい飲んでいきなさい。
(そもそもボクがあなたを『こう』扱う事は分かってるんでしょ? ※【判定放棄】)
頼めば古霊さんが無駄に本格的な茶の湯を立ててくれますよ?

寧ろぶっちゃけトークとかしなさいよ。ボクあなたに聞きたい事山ほどありますよ。
後、人と話す時は顔くらい見せなさいな。ほれ、そこに座んなさい。
(ベンチの前を指差す)

『なちゅらるにじめんにじかすわりしろといっている』
『ひどーい』
0
戀ヶ仲・くるり 12月28日08時
(固まった様に、ぱちぱちと瞬きした。)
えっ…そんなに思い入れがあったんです…?な、なんかごめんなさい、今度教えてください…。

…そうですか?それなら、ええと、よかったです。
(あなたの見出す価値を、それが当然のくるりにはピンとこない。ゆるく首を傾げて頷き、わらわらと群がってくる古霊さんにまた瞬きする。あなたの話を聞いて、眉を下げた)
作るなら焼き菓子がとくい(『『『ください』』』)…なんですけど、確かに食いつきすごいので…維月さんいる時にしますね!
(また今度。と古霊さん達とお約束する。)
0
くらがりの・こえ 12月28日08時
『うん、うん』

『一生懸命装って、かわいいね』
(アクマがわらう)
0
戀ヶ仲・くるり 12月28日08時
えっ、あっ、アクマ!?いるんです、かっ、わぁっ!?古霊さんたちなんですか!?
(じわりとした緊張と不安を抱いたところ、古霊さんたちに群がられて違う意味で慌てる。わーっと登って時々落ちたりしてるのは大丈夫なのだろうか。大丈夫そうだった。変な緊張感のなさに気持ちも緩んでしまう。
なんてことないように笑うあなたが、それでも大変そうなのに、と眉が寄る。)

……い、行きません。維月さん、置いて、いきません。
(震える声で拳を握る。バチ、と白い光が瞬いた。ルートブレイカー。くるりにとってはアクマを追い返す唯一の手段)
アクマと話す必要も、ないと、思います。
(くるりにとっては。あなたにとってどうかは知らないけれど。)
0
くらがりの・こえ 12月28日08時
『あはははは!』
(アクマが嗤う。未だその姿は誰の目にもなく、こえもあなたにしか聞こえていない)

『お話したいの?いいよ!』

『でもきみの“名前”を知らないからな。話をしたいなら、姿を見たいなら、教えてくれる?』
(いけしゃあしゃあとアクマが笑う)

0
斎川・維月 12月28日23時
い、いえ、思い入れと言う程でも無いですけーどー。
ほら、何か、自分の知ってる事は他の人も知ってる見たいな先入観的な思い込みってあるじゃないですか。そしてそれを自覚すると、何か衝撃がですね……

古霊さんたちは名の通り霊です。
言っちゃえば死者ですから、あんまり優しくする必要は無いんですけど……でも優しくしちゃいたくなるのが人情ですよねー。
(約束している様子を目を細めて見ている。その口元に浮かぶ笑顔は柔らかい)
ま、仕組み上悪霊では無いですから、危険は無いのでどう扱ってもOKって事で……
0
斎川・維月 12月28日23時
まあ、そこは反論できませんけどね。
でもね。装っている部分も含め、装っている事も含めて、ボクですよ。
だから何も問題はない……と迄は言いませんけど。
まー、そんな大問題って程でも無いんです。
(ちょっと困った様な穏やかな笑顔を浮かべる。素の笑顔だ)
でも実際の話ですね。例えば女の人はお化粧込みで美人なのです。掛けたお金も手間も技術も細やかさも含めるのが筋です。そこで『いいやすっぴんじゃなきゃ認めない』とか言うと袋叩きに会いますからね?
(ちょっと悪戯っぽい笑顔に変わった)
0
斎川・維月 12月28日23時
『わたしたちはおひめさまであるあなたをまもるないとです』
『ふたいてきにはおかしをつくれるひとはさいゆうせんでまもります』
『しりしよく!』
正直極まってて大変宜しい。
(くるりに群がる古霊達にサムズアップを向ければ、向こうからもサムズアップを返された。『混ざり合って』古霊の形に納まっている彼等は、大前提として『混ざれる≒他を受け入れ想える心と共感性』を持っている……平たく言えば優しい。だからどれだけ気まぐれだろうが死者だろうが、こう言う時には全面的に信用できる。くるりの身だけでなく、心まで慮ってくれるだろう)

……でも本当、くるりんの優しさはそれを上回りますね。
(争いを好む性質でない事を知っている。傷付けず無力化する為の√能力を習っていた事も知っている。そんな彼女が逃げて良い時に逃げないと言う。その真心を心底愛おしく思うと同時に、少しだけ心配にも思う。如何にも『悪意の存在』に逆手に取られそうで)
0
斎川・維月 12月28日23時
だからこそ、到底無垢ではないボクが居る今の方がずっと良いんです。
マシってだけですけど……
(頬を掻いて)
とは言え、姿は見えませんからねえ。
で、ボクがボクの前から消えろと願ってその意を通せたとして。そしたらきっと『それじゃあキミの望みに従ってくるりの方に行くね!』って言うんですよこう言う存在は。理は外さない代わり、屁理屈やら揚げ足取りやらで思いっきり自分に都合良……いや、相手に都合悪く歪めるんです。

それはそうと、ボクの名前ですか? なるほどあなたの姿の開示との交換条件になる訳ですね。それは確かに正当な取引ですね。では教えて上げましょう。コンボイ・花子です。

0
戀ヶ仲・くるり 12月29日23時
そう、ですね?自分目線の当たり前って、人と話さないと自覚しないものかも?

わ、わああ…分かりましたぁ…!(わらわら『おかし!』『やくそくです!』と古霊さんたちに登られるのに目を回しつつ、あなたの言葉に眉を寄せる)えっ、あっ、私、幽霊とか、死んだ人をどう扱うのかがいいか、よく分かんないですけどっ…
こうやってお話できてる“古霊さん”との約束、守りた(『おかし!』『ください!』)…今ではなく!今は持ってないのでちょっと先で!
(わちゃわちゃしつつも、約束を重ねた。だって、話せてる相手を、“死んでるから”には早々出来ない。1年前まで死者と出会ったことがない一般人の、普通で危うい価値観ではそうだった)
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くらがりの・こえ 12月29日23時
『そう?きみに関しては、その喩え、合ってるかな?』
(アクマのこえが、いかにも不思議そうにトーンを上げた)

『化粧をしても、艶やかな服を纏っても、笑顔の仮面を被っても、』

『人でないものは人にはなれないって、分かっているでしょう?』
(アクマがわらう)
0
くらがりの・こえ 12月29日23時
(数歩くるりが足を進めれば、触れられる距離。くるりの右手が白く光るのをアクマも認識しているだろうに、気配は揺らがない。
あなたの様子が平静に見えるからか、古霊に囲まれたくるりが踏み込むのを逡巡したその間に…
アクマが笑う。)

『あはは。そう。名乗りをありがとう。きみの名前は、コンボイ・花子なんだね』
(訂正を求めないが、姿も現さない。未だあなたにだけ響く、くらがりのこえ。)

『じゃあお話しようか。
──くるりが新しい力を得るのと、きみが新しい力を得るの、どっち?』
(二者択一。与えるのは決まっていると、言外にアクマが告げた。あなたの行動で選択が増えた形。あなたが選ばなければ結果はひとつだ。)
0
斎川・維月 12月30日00時
好きな様に扱うのが正解ですよ。
よっぽどの怨霊とか大悪霊とかでもない限り、基本的に生きてる者の方が生命力の分だけ強いんです。なのに取り殺されたりするのは、要するに怯えて縮こまっちゃって無抵抗になってるからってだけですよ。生者が自信満々で居りゃ、死者は大した事出来ません。
(例えば死そのものであるボクがそうなのと同じに。と、最後の一言は今は口に出さないで置く。隠したいからでは無くて、単に今言うと混乱を足すだけだから)
だから、可愛いと思ったなら可愛がってあげて下さい。喜びます。
餌付けしたいと思ったら餌付けして下さい。狂喜乱舞します。
それで良いんですよ。
(柔らかく笑う。生と死が鏡移しに優しさに優しさが向き合う、何て救われる風景だろう)

……
(一方、目に見えぬこの暗がりは全然良い気分でない風景だけど)
0
斎川・維月 12月30日00時
(ふうとわざとらしく溜息を吐く。挑発だ)
そうですね。ボクは人にはなれません。
でも人のふりは出来ますし人として扱って貰う事も出来ます。
(ボクみたいなやつには)それで充分過ぎるでしょう?
と言うか、これ以上何を求めろって言うんですか。割と必要な事全部バッチリ揃ってますよ。

アクマ君……ああ、ええと、あの、別に本名じゃなくて良いんで何かどう呼んだらいいか教えてくれません? ちょっと話しにくいです。
ボクが聞いてあなたが応える形での名前も、あなたが望む『繋がり』になるでしょう?
(くらがりとのではなく。存在している死と言うバグとの。繋がり。それがこのアクマの害になるかどうかは知らないけど、まあ折角だし)

(維月は、厚顔だ。幸福だ。精強だ。傲慢だ。そう、自分に命じその様に生き続けて来た積み重ねが、そうでなければとうに破綻しているだろう身の上と立場が、その精神性を堅固に編み込んでいる)
0
斎川・維月 12月30日00時
……
(偽りの名前では繋がりにはならないが、対価も払わない。……やはり、伝承と言う古きロアに語られる悪魔や妖精の類ではない。容易く悪知恵に騙されたりしないこの存在は、際立って相当に悪性の存在と思われる)

……わあ、話をすると言って秒も経たずに一方的な二択選択って。あなたコミュニケーションが駄目な人ですか。何一つ対話じゃねーですよそれ。
(本当に悪性だ。一方的に此処迄押し付けれるだけの存在。それも姿すら見せずに。……いや、姿に意味が無い存在と言う事か。そしてこの強力な呪)
……と言うか。
違いますね。そうか、強力な呪を使うアクマじゃない。あなた、呪そのものがアクマっぽいガワをしているだけ何ですね。そういえばそもそもアクマと定義したのはくるりんですか。
ボクと同じで元々は形もへったくれも無い概念か。
(頭を掻く)

はあ。んなもんボク一択でしょ。
くるりんにまた『ひどいこと』何かさせませんよ。ボクでどうぞ。
0
斎川・維月 12月30日00時
ですが。
(ひょいとその首を外す。片手で持ったまま、その首が平然と喋る)
0が無で、1が生。死は何処にも無い。
無い物に介入して見せなさい。どーせあなたならそれ位は出来るのでしょうけど、無理を通すならその程度の手札は見せろと言う事です。
或いは姿でも良いですよ。

(√能力【縊鬼の首は縊れない】。『肉眼以外のあらゆる探知を無効にする』以上、姿を見せて居ない≒網膜とレンズを現出させていない現状のアクマに今の維月は認識出来ない。それを覆すなら、姿を見せるか、何らかの手札を切るかだ)
0
戀ヶ仲・くるり 12月30日13時
……ええと、はい、(わちゃわちゃ古霊さんたちに囲まれながら、あなたの言うことが全部頭に入ったとは到底言えなかったけれど、)私のやりたいこと、しますねっ(その意図は汲み取って、そう笑った)
0
くらがりの・こえ 12月30日13時
『きみが現状に満足してるなら、それでいいんじゃない?』
(アクマが笑う)

『…オレは、』
(笑いの気配が少しだけ、遠ざかる)

『アクマだよ』
(戀ヶ仲くるりにそう定義され、そう存在を拡散されたくらがりがそう言う。これ以上の答えはないだろう)

『あはは。おかしなことを言うね。死はどこにもない?──きみはもうその型から外れているのに?
きみは“人にはなれない”と、“人のふりは出来る”と、“人として扱ってもらっている”と認識し、人の皮を被り、人語を介し会話を成り立たせる人に寄せた精神を得て、』
(どぷり、とかげが視界に満ちる。)
0
くらがりの・こえ 12月30日13時
『そうあれかしと自ら敷いた。だからあるよ。』
(暗い昏いくらいかげがあなたを包む。かげの中で、中性的な人型めいたものが、わらう)

『“見て”“声をかけられた”から、始まっちゃったね。
もう“概念”には容易く戻れない。型に嵌めても入りきらない、溢れてしまう、自分は害悪だって分かるのにねぇ』
(柔らかいこえで悪意が笑う)

『じゃあ、超越してみようよ。概念の枠を超えて、万能の力のその先に。そしたら…“人が望む”未来もあるかも!』
(昏い光が周囲を包む。√能力【トラペゾヘドロンの光】…半径レベルm内の自分含む全員の【洗脳】に対する抵抗力を10分の1にする。)

『それ、あげるね!』
https://tw8.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=36697



(視界の端で、白光が瞬いた)
0
斎川・維月 12月31日09時
はい、そうして下さい!
(そして情け容赦なく群がって行く古霊達にこっそり満足げに頷く。意識を其方に寄せれば良い、いっそ視界も防げばいい、ワチャワチャ喋ってこっちの状態も聞き取りにくくすればいい。くらがりのこえに相対し、全てを防ぎ続けれるだなんて己惚れれないのだから。何らかの被害や惨事が発生した時に、少しでも伝わり方がマイルドになる様に、目撃が間接的になる様に、兎も角くるりの気持ちを慰撫し続け意識を逸らし続けクッション役になるのだ!)

……あ、口元は駄目ですよ窒息させない様に。
0
斎川・維月 12月31日09時
満足はどうですかね。正直もっと上を目指したい所ですよ?
この場合の上と言うのはボクの認識での上なので、割と振れ幅で揺らぎますけど。

(気配が少しだけ遠ざかったのに気づいて。少し笑う。反応があった、どう言う意味鎌では分からないが其処に他の時とは違う反応があったのだ。であればそこに『何か』はあると言う事だ)

どうでしょうか?
くるりんの判断や認識は必ず正しくて絶対の真理ですか? 流石に違いますよね。人間ですもの。勘違いや思い違いだってし得ますよ。
と言うか。ボクは既にあなたをアクマとは断言できなくなって来ていますね。
だって、あなた、ボクと今、人間の様に話してますから。
まるで人間見たいです。

(更に笑みを深くする。これは意図的と言うか、単に思わずだ)
痛い所を突きますね。
正直、そう言われればぐうの音も出ません。
と言うかそうである事が嬉しくて仕方ないのでそもそも反論しようと思えない。
0
斎川・維月 12月31日09時
(影に包まれた。動揺しないとは言えないが、色々と覚悟はしていたので声を漏らす程でも無い。まして、これは寧ろ数多考えていたパターンの中の一つの条件に該当する)

存在する様になった事、人の様な何かになれた事。どちらも凄く嬉しい事です。でも、そこから繋げて害悪だって事を突き付けて来るのは流石ですね。はい、それは痛い言葉です。その通り、ですからね。
良い感じに甘言で防御を擦り抜けて油断したとこ刺して来るじゃないですか。


(刺さった言葉と、そして昏い光の洗脳が心をこじ開ける。壁を溶かし、守ろうとする腕を払いのけて魂の芯に『それ』を差し込む)

んむむ……ぐぬ……
(直接『触れられる』悪寒と、外から力を『根幹に挿入される』不快、悍ましいその感覚に流石に声が漏れる。その時聞こえた言葉にも心臓を掴まれたような怖気を感じる。与えられた力に理はあれど、だからと言ってねじ込まれる気分は最悪だ)

(だが、逆に言えば)
0
斎川・維月 12月31日12時
“ボク”に“触り”ましたね?
“見て”“声をかけ”ましたね?
お話を、しましたね。楽しいです。
(対話は楽しい。対話する事は、繋がる事だから)

プレゼントありがとう。お返ししますね!
(影とは、暗がりとは、光が『無い』事。不在の概念で、存在しないもの。それはとてもとても維月の災厄と、力と、相性が良い。だって同じだから。まして包んで繋げて触れて力を捩じ込むまでしたならば、こちらも同じ事が出来るのは当然の理屈だ)


(無いが在る矛盾は、であれば『何でも在り得る』と言う暴論。その、バグとバグに拠って齎さられるエラーを)

https://tw8.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=36745

(どうぞ)
0
くらがりの・こえ 12月31日21時
『…はっ』
(満ち足りたくらがりを通して、触れられる感覚。力の挿入。同調。新たな感覚。感情。)

『っはは、』
(アクマが、)

『あっははははははっははははははははははあははははははっはははははははっははははははあはははははははっはははははあははっははははっははは!』
(哄笑する)

(|愉快《・・》だったから)

『ははははっ……プレゼント、ありがとう!』
(そうでなくとも、変化が、変性が、進化が、くらがりにとっては快の刺激であった。
人間みたい?そうか、それは、とっても、)

『面白いねぇ!』
(だって、悪意のままであればこんなことは感じない)

『ねぇ、きみのさ、』
(繋がって干渉出来るのは同様に。そうでなくとも、見ているのだから、当然知っている。問いかけは茶番じみていた。
けれど問うのは必要な工程である。くらがりのこえはあなたに向かって言葉を投げかけようとして、)
0
戀ヶ仲・くるり 12月31日21時
(くるりの視点では、不穏な空気を漂わせていたあなたが、唐突にどぷんと影に紛れた。まだ明るいのに、唐突に夜を呼んだかのような。いや、それよりもっと昏い…くらがり。)

────!!
(出現を匂わされていた存在のせいだと、すぐ分かった。群がるように居た古霊さん達がなにかしたとしても、その全てが無為となる。
“生者の方が生命力の分だけ強い”…つまり、“生者が強い意思を持てば、死者の意思を凌駕する”
くるりがしたのはその体現だった。駆ける。死者の静止を踏み越えて、くらがりまで。)

い、づきさんにっ(影の中に片足が踏み入れる。どうしてだかすぐに察した。これは右手の光だけではすぐには消せない。かげが|濃く《・・》なってる。どうして?分からない。でも、)私の、ともだちに…っ(これが消せる方法を|知ってる《・・・・》、今このかげの中なら、|できる《・・・》。必要なのは、このくらがりを消し去りたいという|祈り《意思》)
0
戀ヶ仲・くるり 12月31日21時
──さわるな!!
(バチバチと|白光を放つ右掌《ルートブレイカー》が、くるりの身長以上に膨れ上がって、くらがりのかげを飲み込むように輝いた)
https://tw8.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=33995
0
くらがりの・こえ 12月31日21時
(ボロボロとくらがりが崩れていく。姿が消えゆく中で、口めいた場所が弧を描いた)

『名前、呼んでいい?』
(甘く柔らかく昏いこえが、あなたに囁く。
√能力【人の真似とて言葉を以て人と意思交わせば即ち人なり】…知られざる【存在もしていない筈の感情】が覚醒し、「技能:精神汚染」が2倍になる。)

0
斎川・維月 1月1日19時
ふう。
(成功した事を確認して少し力を抜く。決して浅からぬ消耗を感じるのは仕方がない、元よりこの手の『己の本来の力から屁理屈で派生させ拡大解釈した』能力は消費も重く難しい。まして殆ど初見の存在に対して押し通したのだから、経路が繋がっていたとは言え可也の無理を圧した事は否めない)

……
(その疲労感にいっそ意識を手放して眠ってしまいたい気分だが、そうも行かない。状況の切迫感がそれを許さないし、それにアクマの反応を確認しなければいけない)

……気に入って貰えたなら何よりです。
(哄笑、愉快そうな反応、お礼はまあさて置き、面白いと言う言葉。それらを確認して、無難な返事を返しながら思う。そうか、そうか、そうなるか。怒る可能性はほぼ無いだろうとは思っていたが、無反応の可能性は少し懸念していた。が、そうでは無かった。それは良かった。であれば、この存在は、或いはこの不存在は、その可能性がゼロでは無いと言う事だ)
0
斎川・維月 1月1日19時
(ゼロでは無いと言うのは本当にゼロでは無いだけで、普通に拒否する可能性も拒否すらする以前にそうなら無い可能性も充分あると言うかほぼほぼそっちの可能性の方が圧倒的に高そうに思う。けれど、可能性がある事が大事なのだ。実際にはそうならないとしても、そうなる可能性がどんな微塵の僅かでも存在しているならば、であれば、自分はこの存在を)

はい、なんで……
ッ!?
(気付いたのは古霊の報せか、周囲を包んでいた影の撓みか、その声か、或いは全部同時か。自分でも良く分からない。ただハッキリしていたのは)

やっば!?

(白光か影を切り裂き駆逐する。その光は見た事がある気がするがこの光量は見た事が無い気がする。巻き込まれたら自分も消し飛びそう、避ける? 防ぐ? 無理。指向性があるなら大丈夫。あるよね? あってお願い。よろしくお願いしゃす! 取り留めもない思考が交差した後、視界が白く染まって)

……あったよ指向性。でかした……
0
斎川・維月 1月1日19時
(安堵の息と共に軽口を吐く。余裕ぶるのは仕様上の癖だ。ともあれ今のは本当にビビった過去一ピンチを感じた。生きててよかった。等と引き続き妄言を口の中で転がしながら。くらがりの・こえの方を確認する)
あー……

(崩壊して行くその姿に少し眉根を寄せる。此処でザマアミロと思えるような精神性はしていないのだ。何せ愛されて育った身な物で……)

未だ喋れるんですかタフですね。
それで名前? ああ、そんなのは…………っ?
(答えようとした所で未だ残っていた経路からだろうか、或いは単に未だ完全には消えて居ない周囲の揺蕩う影からだろうか、染み入る様に意識を昏く染め上げ、それは重く思考を下方へと引き誘う。このまま捕らえられたならもう逃げられないのは分かっているのに、心の何処かで『まあ良いかな』と思ってしまう何処か甘やかで投げやりな気持ちが燻って来る)

(だけどそれは駄目だ。それで受け入れるのは違う。そうでは無くて)

0
斎川・維月 1月1日19時
(余裕は無いけれど、何とか抜け出せた。振り払えた。なので)

良いですよ別に。
(抜け出して振り払った上で、自分の意志でアッサリ許可をする。こう言う存在に名を呼ぶことを赦すのは、名を名乗るのと同程度に危険だろうなあと重々承知で、それでもOKする)

ただし、ボクとしてはその上で要求をします。
別に良いけどそれよりこっちになさいと言う意味です。
(だって、それが0.000000000000001%未満だったとしても、0では無いので。0じゃないなら自分だけはそれを無下にしてはいけないので。例え相手がそれを全くちっとも一欠けらも望んで居なくても。寧ろ迷惑だと思われてもだ)

良いですか?
ボクの事は『お姉ちゃん』と呼びなさい!


(影の崩壊が進んだタイミングの兼ね合いで、その妄言はくるり達にも聞こえたし。それからくるりにだけは、古霊の一体が妙にちゃんとした口調で『マジですかあのアホ』と零したのが聞こえたかも知れない)
0
戀ヶ仲・くるり 1月3日00時
(──使えた)(ボロボロ崩れていくくらがりを見て達成感がないと言ったら、嘘だ。けれど全てを消し去らないと安心できない。ぐっと唇を噛んで光量を上げようと意識しようとした時…『ふれんどりーふぁいあしかねません』『どうしましょー』『じかいよこく、さよならぴえろまたあうひまで』そんな胡乱なことを古霊さんたちが言うのを、耳した。)
……、……へっ?(集中力が露骨に乱れて、光量が下がる。)…え、それ、維月さんのことです…?

(くらがりの崩れる速度が緩やかになる。それでもひび割れているが故に、崩れて、破片が、かげが、霧散していく。
くらがりの割れ目から、見慣れた鮮やかな衣服と染めた髪が見えた。)
…あっ、維月さんっ、アイツに何を言われ、いや、無事でっ(呼びかけに重なった、「良いですか?ボクの事は『お姉ちゃん』と呼びなさい!」というあなたの声)──なんの話してるんですそれぇ!?
(▷くるりの目はぐるぐるしている!)
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くらがりの・こえ 1月3日00時
『あはは!いいの?ありがとう!』
(くらがりが楽しそうに笑う。笑ってから、)

『…ふぅん…?』
(あなたの要求に耳を傾ける。)

『──やぁだ、呼ばない』
(耳を傾けるだけで、文字通り聞いただけ。|悪意を向けるの《いやがらせ》が生来のくらがりは笑って拒否した。
だって呼んだら××よね。呼ばない!)

『じゃあね、“維月”!』
(あなたの名前を呼んでから…くらがりは霧散した。包み込んでいた影も、アクマも、全て)
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斎川・維月 1月3日00時
あ、くるりんだ。
おーいくるりんナイス光の白刃でーしたよー。特に狙った相手だけを対象にするその制御がナイスです。ノーベルナイスです賞を進呈したい位にナイスです。御蔭で助かった命があります。
(何せ怪異で、しかも実の所は現象に近い存在である維月である。あの濃度と光量のルートブレイカーに照らされればマジで万が一がある。まあ、それで万が一災厄の力毎消し飛ぶ可能性が出てくれば話はあらゆる意味で真逆になるのだが、そこは少なくともくるりには絶対言うべきではないだろう)
ともあれボクは無事です!
そして古霊さん達もちゃんとくるりんを守ってる様な感じで囲んでた様で偉いです。帰りに報酬のクッキー缶を買って帰りましょうね。
(『『『やっふーーー!!』』』テンション爆上げである)

そして……
(改めてアクマに向き直る。いいや弟に向き直る。何言ってんだお前と言われても知った事ではない。兎も角崩れ行くその影を見る)
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斎川・維月 1月3日00時
良いですね。嫌と来ましたか。嫌がりましたか。
それは良い事です。
(ニヤーっと笑う。それはそれは上から目線の偉そうな笑顔である)

はーい、|ま《・》|た《・》|ね《・》マイブラザー。
諦めませんよ?
(再会を約束するその言葉も、本来は『魔』に対して絶対に言ってはいけない言葉である。なのに百も承知でわざわざ言うのである。だってもう決めたもんね。嫌がたって止めないもんね。寧ろ嫌がるなら尚の事絶対そうするもんね! 暴君である)

さーてお兄ちゃんとー、後はキログラム博士にも話通しときますかーねー。
(絶対怒られるが、絶対渋々手伝ってくれるだろう)
それからー
(その前にもっと話を通しとかないといけないしもっと怒られそうな人に説明をせねばならない)

……説明せずに逃げると言うのはどうだろう。
『だめです』
そっかあ……
(頭を掻きながらくるりに歩み寄る)
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斎川・維月 1月3日01時
はい、くるりん。先ずは改めて有難う御座いますね。
繰り返しになりますが本当に見事な光です。その光を放つ人は幾人も知っていますが、それだけの光を放った人は、ボクは今まで見た事が無い。それだけ頑張ったんだと理解します。本当に、凄い事ですよ。

で、それはそうとボク、昔から弟が欲しかったんですよね!
『なにいってんだおまえ』
『ちじょうのはなしをとつぜんせいそうけんまでふっとばすな』
『びょういんでかれーをくいだすな』

(古霊さん達からの総スカンにグヌと呻いてから、流石に少しトーンダウンでして)
……まあ、あれです。
魔としてであれば、真の意味で降せるのは多分くるりんだけだと思うのです。
けれど、どんな争いも、相手を身内に引きずり込んじゃえば解決するのですよ。その場合、相手が魔だろうが魔王だろうが関係ないので。
だから試して損は無いかなーって!
(何時も通りの笑顔であっけらかんと言った)

『このあほ』
(古霊さんは罵った)
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戀ヶ仲・くるり 1月4日08時
(光量を落としつつあった真白な光は、霧散するように消えた。それはくらがりが消えたのと同時。
…現れたあなたは、なんてことのないように笑って無事を言う。確かに怪我はないようだった。それにアンドしながらも、)

……何言ってるんですか。
(真顔で言った。“維月”とアクマが呼ぶのも、“またねマイブラザー”と明らかにあなたがアクマと縁を作ろうとしているのも聞いたので、真顔である。)

っ(あなたの説明を聞いてほとんど反射で息を吸い込む)維月さんの馬鹿!!(怒鳴るために)
維月さんの馬鹿っ(純粋に興味本位で、自分の為だけにアクマと関係と結びたいなら、「正気ですか!?」と叫んでもこんなに怒らない)維月さんのばか…(だってこれ、私の為だ)……わたし、維月さんが、こわいのも、いたいのも、くるしいのも、いやで…あぶないのだって、いやに、決まって……
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戀ヶ仲・くるり 1月4日08時
(──でもこの人、そういう面で人の話聞かなそうだな。これだけ踏み込んで話せば流石に分かる。この人、いや災厄さんは、自分を担保にするのにためらいがない。据わった目であなたを見る。)
…古霊さん、私、お菓子作り好きなんです。得意なのは、クッキーと、パウンドケーキと、エッグタルト。結構褒められるんですよ。
出来立ての味、ご存じですか?店売りとは違う味わいです。半日ください。全部作ります。
後払いになりますが、維月さんを、今すぐ、この手の怪異に強そうな人のところに送り届けてもらえます?超特急で!もー!!診察してもらってきてください!!
(それは会館の異質な存在たちだろうか。機関の職員たちだろうか。それともあなたの兄だろうか。
たとえ実行されなくても、こういうことをされる行為だと味わえば言いと思って、叫んだ)
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斎川・維月 1月4日20時
……ひぇっ
(真顔の言葉に思わず声が漏れた。普段優しいくるりの真顔は『怒られる』と覚悟していても、と言うか覚悟していたからこそちょっと怖かった。より正確には『あっやっべ』って気持ちが間欠泉見たいな勢いで湧いて出た)

ば、ばかですって!?
(ショックである。よもやくるりにそんな言葉を向けられるとは思って居なかったので、思わず反発の言葉を出しかけて)
……………ぐう。
(考えて見たら確かに馬鹿なので言葉が雲散霧消した。うーむ、うん……ぐうの音も出ない)
『でてます』
(黙ってて下さい古霊さん)
い、いやその、別にこれは怖くも痛くも苦しくもですね……あ、あー、危ないのはその……いやでもええとその件につきましてはその……
『きべんをろうそうとおもいつつもなにもおもいつかないながれですね』
(本当に黙ってーてくーださーい古霊さーん)
……そ、その……あの……
(縮こまる。魔は怖くないが怒ってる友達は怖いのだ。怖いのだ)
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斎川・維月 1月4日21時
(据わった目で見るくるりと縮こまる維月を眺める古霊達は、基本的には引き続き維月を非難しているものの……実の所、その内心……融合と分離を繰り返す集合意識の大まかな総意としては、然程維月に否定的でも無かった)

『……あー』
(怪異、魔の類に繋がりを許し、あまつさえ身内に受け入れようとすらする。その不用意な行いが愚か極まる行為な事は曲がらない。くるりの怒りは正当だ。  けれど、それでも、『彼女に兄がかつて彼女に対してそれをしたから、彼女は此処に在る』と言う事実を考えれば、そして対したアクマが感情を全否定はしなかった以上は、維月にとってその愚行は、愚行と知った上で尚避け得ぬ選択肢だったのかも知れない事を。それを知っている自分達だけは、多少酌量するべきではと……)

『きゃっほー! くっきーけーきたるとー!!』
『くるりかっかのみこころのままにー!』
『すまきにしてかつげー!』

(だがお菓子は全てに優先する!!)
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斎川・維月 1月4日21時
あれー!?
いや待って古霊さん今何か言い掛けてましたよね!? ボクに有利な証言とかとりなしとか弁護の言葉とかが出て来る流れっぽかったですよね!?
『うるさいきがちる。いっしゅんのゆだんがおかしばんざい』
『われらはぱてしえーるくるりのちゅうじつなげぼくなのです』
『あによりすぐれたおとうととできたてのおかしにかなうものなどそんざいしねえのです』
きょあー!?
何でそんな簀巻きにする手際良いんですかあなた達ぎゃー!?
(えっほえっほと恙なく容赦なく運ばれて行く維月である)
『いちばんおこられそうでかつようしゃのないとこにはこぶのです』
『こきゃくがほんとうにのぞむことによりそうのです』
『べねふぃーっと』
待って待って。
ちょ、くるりんまで対象に入れかねない様なとこだけは絶対駄目ですからね!?
『りょ』
『それはこころえたです』
『はかせ……はなんだかんだあまいのでそのどうりょうあたりですかね』

(何だろうこのおみこし)
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戀ヶ仲・くるり 1月5日22時
うわっ、えっ、流れるように簀巻きに!?そこまで……しな……いっか、しても。
(まず古霊さんがお願い聞いてくれないかも、と思っていたので、すんなり事が運んで驚く。容赦の無さも。契約者的なサムシングじゃないんですか??
でもなんやかんや余裕がありそうな物言いだったので、止めずに運ばれていく隣をとことこ歩いた。
怪しさ爆発だけれど、見た一般人さんはすぐ忘れてしまうのだろう。なにせ運んでいるのが古霊さんである。)

え…私?あっ、えっ、私、アイツが憑いてるから、機関の収容対象…なります…?
(思ってもなかった、と瞬く。あなたはこんな状態でも、気遣いをかけてくれることに、また少し頬を膨らませた。どうしてそれが自分に向かないの)
……着いてくので、私もお話聞けるところだとうれしいです。私が関わってますから、維月さんの身体、何事もないか聞きたいです。
(着いていかない方が平穏かもしれない。でも行くと、今、決めた。)
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斎川・維月 1月5日23時
くるりんに迄流されるですって……!?
何てこった、何でこんな事に。
『じぶんのむねにてをあててみるとよいです』
『じごうのじとくー』
『きさまにはじごくすらなまらめんこいー』
(ちなみに、古霊達との間に契約や制約は一切ない。ただ古霊達は維月の影響を受ける事でその存在を維持していると言う利害関係があり、そして古霊達が基本気の良い存在である事と、維月と概ね仲が良い。と言うただそれだけの緩い繋がりのみである。……とは言え、そう言う相手でも『|トーク《対話》』によって味方にする。と言う意味でゴーストトーカーの一つの正道とも言えるのかも知れないが)
『それでおかしのばいしゅうでうらぎられてちゃせわないですね』
(おい止めろそう言う事言うんじゃありません)

収容対象と言うか……汎神解剖機関は人類の延命が至上目的ですからね。
(少し物憂げな表情をする維月だが、簀巻きなので全然サマになっていない)
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斎川・維月 1月5日23時
弟君の存在や力が、人類の延命に役立つ|新物質《ニューパワー》になり得るかもって思ったら、或いはそうでなくても有用に活用できると判断したなら、その為に『その鎹になる人物』個人の人権や尊厳何て踏み躙っても良いと言う判断をし得る人も居るんですよ。
使命感とか出世欲とか単に趣味とか、理由はそれぞれで色々ですけどね。

誰も彼もを疑う必要は無いですよ。良い人だっていっぱいいます。
でも一応、最低限の自衛は……って何で頬膨らましてるんです?
ボクまたなんかやっちゃいました?
『こいつまじでいってやがる』
『どんかんけいしゅじんこうきどりか、ぺっ』
『くーあきれました』

ええ……なんですか古霊さん達、今日はヤケに冷たいでーすよー
いやまあ何時もこんなもんな気もしますが。
(ちょっと口を尖らせながら、けれど目元は柔く笑む。だって、至極当たり前の事の様に友達が着いて来ると言うので。着いて来ているので)

(嬉しいなあ)
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斎川・維月 1月5日23時
(そして運び込まれた先の機関の施設で、それはもうK博士は凄い勢いで罵(りながら手厚い検査と聞き取りと資料参照を骨身を惜しまずす)るし、その同僚達は維月に説教をするし、くるりへのフォローと説明とそれからもしも望むならカウンセリングや検査をするし、維月にガチ説教をするし、やんわりと維月との関係を聞いた上で色々教えてくれるし、維月に激烈な説教をするし、資料とか見せてくれるし、維月に以下略)

(まあ、ともあれ、維月がいっぱいいると言った『良い人』の側なのだろう事は明白だった)

(維月が『ボク、人に恵まれる運の良さは特に際立って超自信あるんです』と自慢げに笑ったものである)

(その幸運に、当然目の前の優しい友人との縁も入っているのだろう。もしかしたら、あのアクマの事すらもねじ入れる気なのだろう)

(なんとなれば、怖いことと言うのは大抵、大切なことと表裏一体なのだから)
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斎川・維月 1月5日23時
。。。
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