女神が堕ちてるBar

【🍫企画】甘やかなバレンタインを。

如月・縁 2月1日19時

――からん、と。
氷がグラスの中で小さく鳴いた。

バレンタインの夜は、街が少しだけ騒がしい。
浮き立つ笑い声、花束を抱えた足音、甘い匂い。
それらが扉の向こうで聞こえる一方で、
あなたの胸の内は――どうだろう。

言いたいことがあるのに言えない。
言葉にしてしまうのが怖い。
あるいはただ、誰かと静かに同じ灯りを見ていたい。

そんな夜に、開く場所がある。

√ドラゴンファンタジーの片隅。
喧噪から一歩、いや半歩だけ外れた路地の奥に、目立たない看板が揺れている。
扉を押せば、ベルの音がひとつ。
温かな琥珀色の灯りと、磨かれたマホガニーのカウンター。
そして、ほんの少し――チョコレートリキュールの香り。

ここは、とある女神の根城とするバー。

恋人とでも。友達とでも。
言葉を探している相手とでも。
おひとり様でも構わない。
グラスを置く場所さえ決めれば、あとはゆっくりでいい。

カウンターの奥にいるのは、とある女神。
名を告げる必要はない。あなたの名も、尋ねられない。
それなのに――グラスを置く前から、視線だけで、
「今夜は、少しだけ静かにしたい」
そんなふうに、胸の内をそっと言葉にされることがある。

名を呼ばれないのに、呼ばれたような気がする。
それだけで足が止まる人もいる。
けれど、その気配は追い立てるものではなく、
「ここにいていい」と席を空けてくれるみたいに、静かだ。

それは詮索ではない。
ただ、ここでは隠しごとがほどけやすいだけ。
灯りと香りが、あなたの輪郭を守るように柔らかくする。

今夜のおすすめは、チョコレートのカクテル。
甘いのに、どこかほろ苦い。
あなたの心情に似た色の一杯を、とある女神が静かに差し出してくれるだろう。
(未成年の来客には、同じ香りの“ノンアルコール”を。)

バレンタインで賑わう中、
あなたは――静かに、チョコレートリキュールのカクテルを飲みませんか。

この夜をどう過ごすのかは、あなた次第。

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🍫バレンタインノベル企画ページです。
バーで、自分自身や大切な人との時間を丁寧に味わうノベル企画。

恋人でも友人でも、あるいはおひとり様でも。
大切な相手とゆっくり語り合う時間、そしてその心の温度に合った「チョコレートの一杯(カクテル)」を受け取る体験をお届けします。

カクテルは、お酒のベースはもちろん、
好きな色/思い出の花/大切なモチーフなどのご指定があれば、それをイメージしてご用意します。
記載がない場合も、ステータスシート)等から雰囲気を汲んでお作りします。

◾︎受付期間:2/14〜
◾︎リクエスト時は🍫アイコンを添えてください
◾︎複数名でのご参加は【ID】もしくは【合言葉】をご記載ください
◾︎ステータス上で未成年の方にはノンアルコールカクテルをご提供します

リクエストは下記よりお待ちしております。
https://tw8.t-walker.jp/scenario/master/show?master_id=msh0014462
如月・縁 2月14日10時
本日からリクエスト開始です。★は1〜受付します。
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