【1:1】土砂降りエンカウント
√EDEN。本日は暑いくらいの晴天だった……そう先程までは。
当然に湧きあがった黒い雲は瞬く間に広がり、激しい雨粒が地面を叩く。
街を行き交う人々は慌てふためき駆け出した。
そう、たまたまその√を訪れていた彼らも例外ではなく。
慈悲のない雨が容赦なく二人を襲う。
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お約束した方と
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キリの良いところで〆
彩音・レント 6月29日17時(突然に降り出した雨。用意周到に傘なんて持って歩く性格なわけもなく、なす術なく雨に降られる)
(一番近くの軒下に飛び込んだは良いが、もう手遅れなくらいに衣服は水浸しであった)
……悲惨。もーだめ、びしょびしょ。帰りたい。
(一刻も早く家に帰りたいが、この場から動く気も失せる絶望的な土砂降り。ため息しか出ない状況だ)
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ルメル・グリザイユ 6月29日22時(土砂降りによって立ち込める霧の奥から、黒く細長い影が近づいてくる。距離が縮まるにつれ、それが人であることが分かった。。まるで雨など降っていないかのように平然と歩くその男は、見知った顔を視界に捉えると、はたと小走りになって)
あ~~、レントくんだあ。こんなところで奇遇だねえ。
(同じ軒下へと駆け込み、へらりと笑う。だばだばと滴る雨水。悠長に歩いていたためか、全身はびしょ濡れだ。)
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彩音・レント 6月30日19時(薄靄の中、ゆらりと近づいてくる人影。ずぶ濡れな長い黒髪。一瞬ギョッとしたが……よく見ればそれは見知った顔だったことにやれやれと)
なんだ、ルメルくんかあ〜……こんなところで会うなんて、ちょっとびっくりしたよ〜。その姿、ゆっくり歩く様子、夜に見たら恐怖だったかもー。
雨宿り……もう意味なさそうなくらいの姿だねえ。
(一向に落ち着く気配のない雨脚。濡れた服をパタパタしながら空を見上げてため息をついた)
まあ僕も同じようなものか〜…。これからどうしようって思ってたところ。
ルメルくんはこの後、何かご用事あった〜?
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ルメル・グリザイユ 7月2日13時あっはは! いやあ、かる~いお散歩のつもりだったから、傘なんて持ってなくってさあ~。参っちゃうよねえ。
(顔に張り付く髪を掻き上げ、首の後ろから前へと集めて、ぎゅ、ぎゅっと絞っていく。)
ん~ん、特に目的もなく歩いてただけだから。そういうレントくんは、何処かにお出掛けだったりした~? このあと大丈夫~?
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