【新入】七星・流【会員】
ふわぁ、ぁー死んだ死んだ!(がばりっ!道端に落ちていた学生服姿の少年が起き上がればカラカラと屈託の無い笑顔で物騒な事を口にしつつ、辺りを確認する。戦って、戦って、戦い抜いて、勝利の後に力尽きた場所では無いらしい事しか分からないし、正直あんまり興味も無かったりする)
あったたた……にしても、此処何処や?んー、あ、そこのお兄ちゃん!ちょーっと聞いても良いやろかー?
(目覚めた見知らぬ土地。取り合えず目の前の『ちゃちゃ』と書かれた看板の建物に入ろうとしている人物に声を掛けるのだった。まるで酔っ払いの様なテンションだが、残念な事に少年からアルコールの匂いはしないのだった)
※
●新入会員「七星・流」
人間(√EDEN)の流星格闘者エアガイツ × フリークスバスター
年齢: 12歳 男(4月3日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h01377
・スレ設置期間【~12/29(日)】
・会員みんなでこのスレに書き込んで新参者を囲もう!

(~五常ビルまえ~)
(ふわぁ、ぁー死んだ死んだ!)
…うわお。また物騒な寝起きの挨拶もあったもんだね。
(地べたからまるでバネ仕掛けの人形みたいに跳ね起きる男子学生を発見した件。中学一年辺りだろうか)
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(あったたた……にしても、此処何処や?んー、あ、そこのお兄ちゃん!ちょーっと聞いても良いやろかー?)
ま、当然手慣れた√能力者だよね。
ハイお疲れー。何かとバチバチに戦ってるとこだった?
ここは√百鬼――妖怪百鬼夜行。日本、北関東。地名は|禍津宮《マガツノミヤ》。
ダイジョブ? この辺からの帰り道のアテとかある? よその√からでしょ、君。
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んぁー?√能力者?ぁー、そうそう!√能力者な!
いやー、ごっつい相手と派手に喧嘩したんやけど、両手は砕けるわ腹に穴は空くわで、買った~て気が緩んだらバタンキューやわ。
(√能力者とい呼び名に一瞬首を傾げるも、起き上がって制服の汚れを軽く払いながら笑って、負傷したらしい部位が治っている事を確認しながらホッと一息)
ぁー、別の√に来てもうたんか。……取り合えず、お腹空いたから、お兄ちゃん、なんやご飯持ってへん?
(ほへー、と軽い調子で周りを見渡すも、お腹がくぅくぅ鳴った事で思考を中断、しれっと食事を貰おうと首を傾げる甘えん坊ムーヴ)
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はー、だいぶゴリゴリにやったりやられたりしたみたいね。重ねてお疲れ。
ゴハン、は――
(七星の腹の虫の音がめっちゃ聞かれた)
持ち歩いてはいないけど。
出せる店ならそこにある。
私の名前は神薙・ウツロ。√能力者同士で諸々をうまいことアレするネットワーク『YellowDragon』の主宰だよ。で、そこの店っていうのがウチのたまり場でさ。看板メニューは餃子とレモン牛乳。餃子、好き?
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おー、お疲れ、お疲れ?ふふー、なんや照れくさい気分やねー。もっと、えーと、褒めても良いんやで!全身全霊で!
(言われた言葉を繰り返す様に口にしては、お腹の音を聞かれても何処となく誇らしげ)
ぉー、ご飯処の真ん前に流れて来るなんて、今日の神様は気が利くんやねー。
ほな、早速行こ!餃子やったら、たまにオカンが作るんをお手伝いする位には好きやしな!
とと、俺は七星・流!そのいえろー?なんとかに関しては食いながら教えてや!√能力者がアレコレするんやったら、なんや面白そうやしなー。
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死なずに相手をノして来たって言ったら、そんときゃガッツリ褒めたげるさ。精進しなよ――なんてね。
(はいこっちー、と。ビルの1階出入口を、肩越しに親指で示して見せる)
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せやなー。次はもうちょい相手に力を良い感じに喰らえたら……あ、そういや√能力者の諸々?って事は、ウツロの兄ちゃんも強いんやろか?
(出入口に向かって軽い足取りで入って行けば、中をぐるーっと見回して空いてる席を探しながら、一瞬、髪の隙間からチラリと楽し気な瞳が見えた――気がする)
よーっし!ウツロの兄ちゃんのおごりで山ほど食べるでー!
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よわよわだとさすがにカッコつかない所もあるしね。言っちゃなんだけど、適度につよつよだよ――なんてね。
(七星からこちらに向いた瞳、その視線には、流し目で応えた)
って、しれっと私のオゴリにしたね? まあ別にいいけどさぁ。
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ところでさ。なんか珍しい物言いしたよね。
(ミルクホール『ちゃちゃ』の中へと、七星に続いて入店。よさげな席を指し示してやりなどしつつ)
力を…「良い感じに」、「喰らえたら」? |吸収《ドレイン》技とか普段使いしてるタイプ?
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……おー、言ってみるもんやなー。ふふん、こういう場所に飛ばすなんて今日の神様は本当に気が利いとるわ!
こうなると、次に出て来るのが何なのか楽しみになって来たなー。でっかいトカゲとか出て来るかも?……ぐげー。
(強さとオゴリ、どちらか、あるいはどっちもか嬉しそうに示された席に座って、数秒程で席に伸びる様に脱力して突っ伏した)
んぉ?なっはっはっ!そないなややこしい技使えたら、俺ももっと強くなれるんやけど、見ての通り俺はただの可愛らしい人間やし、√能力も得意ちゃうんよー。
力を喰らうっちゅーんは……せやな!此処にはウツロの兄ちゃん以外にも強そうな雰囲気あるし、当ててみるってのはどうやろ?
(キョトンと音がなりそうな位分かりやすく首を傾げた後に、カラカラと楽しそうに笑って説明しようとするも、改めて周りを見渡しては笑顔を悪戯っぽいものに変えて)
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へえ、クイズ形式と来たか。
ンー…そだねぇ。「相手の力を取り込んで返す」とか「被ダメを転じて与ダメを加算しつつ押し付け返す」とか、そういう呪詛系がポポポポーンと思い付かれるとこだけど。なーんかそんなイメージじゃないなぁ…。
単に「強いやつとガチると磨かれる」みたいな心意気の話だったりして。
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サクッと話しても良いんやけど、別に面白い話がある訳でもないからなぁ。
おー、流石は妖怪変化が居る√。呪詛やジュジ……ジュジュ……ジュチュ……すぅ、ふぅー。まぁ、取り敢えずハズレやから注文するなー?ウツロの兄ちゃんも食うやろ?すいませーん!餃子5、いや、10個くださいなー!
(考察の発想に興味があるのか足を楽しげに揺らしながら、言葉の途中で何かを諦めた様に一呼吸、両手をあげて元気いっぱいに注文して)
確かに強いのと戦ると楽しいし、学べる事もいっぱいやな。
でも、そういう意味で喰らいそびれる事はあんまり無いから、このクイズ的にはハズレやろか。
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因みに「そんなイメージじゃない」って、言うてたけど……。
(注文で挙げた手を下げながら、小さく首を傾げて少し考える素振りを見せ)
やっぱ、可愛らしさとカッコ良さはあっても、ミステリアスさは足りんのやろかなぁ?
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えーなになに? 単なる心意気じゃなくって、特殊能力っぽさマシマシの感じだったりする?
うっわなんだろ。気になるー。戦闘中にでも「条件揃えるとなんか起こせる」系かなぁ。
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特殊能力というより、技能って感じやなー。言うた通り、俺は√能力があんまり得意ちゃう可愛らい男の子やさかい。
(なんだか期待値がグングン上がってるなー。とクイズを始めた張本人が何故か他人事みたいな顔をしている)
ふふーっ、まぁ、こっちの√……ちゅーか、ここのボスの考えは色々聞けたし、ネタバラシ!俺の得意なんは「後の先」今風に言うと、カウンターってヤツやね?特殊な力や能力は関係無いけど、その分、突き詰めたら面白いで?相手の力を上手く喰らうんは……て、もしかしてこれ、説明いるやつか!?
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にははっ、大体そんな感じ!こー、相手の力を水みたいに胎ん中に流し込んで、そのまま巡らせ自分の力に換えて相手に流す。巡り廻るは星の如く……らしいで!
まぁ、お腹いっぱい食べたら力も出るよなって事で?十全に使えたら良かったんやけどなー。
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流派?流派なぁ。
今は色々な戦い方を見て、真似できそうな技をどんどん取り込んでるから流派って言って良いんか難しいかもしれんわ。
(|今の話《・・・》を口にしてはちょっとだけ考える素振りを見せ、何かを指折り数え始める)
ん?そう考えたら、怒られる前にはよ帰るのも大事やけど、此処で色々な人の戦い方を見て覚えるんも楽しいかも?
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