メゾン・ド・エデン

【個】Nice to meet you!

色嶋・いろり 12月28日20時

仕事に行けば書類の山に実務にと大忙し、家に帰れば突如現れたゾンビの大掃除。
……師走ってこんな大変だっけ?

そんな事を考えながら今日も|パトロール《サボり》に出動いろりさん。
例の騒ぎのこともあり、念の為我らがおうち、メゾン・ド・エデンの方へとゆるゆる歩いていたところ……
いるではないか、なにやら超困り顔なお嬢さんが。

普通の人なら声をかけても不審者扱いになるところだけどいろりさんは警察官。
ここぞとばかりに事情を聞きに向かうのであった。


#戀ヶ仲・くるり
#色嶋・いろり
演出終了
戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
(戀ヶ仲・くるりは目元を赤くしてとぼとぼと歩いていた。
『呪ったから!』楽しげに宣うアクマとしか思えない存在から走り逃げて数時間。
どう見ても普通じゃない街から、見覚えのある街まで戻ってきて一時間。
頭がおかしくなったと思われるかも…と怯えながら巻き込まれた出来事を話して、話したことが全て『なかったように忘れられて』から数十分。)

……本当に、私、頭おかしくなったのかも……
(周囲の一般人はどうして『普通』に見えるのだろう、と思う姿のものの横を通り過ぎて、身を縮めて半泣きで呟く。
見える人から見れば、戀ヶ仲・くるりも明らかに『普通』でない、何かに『憑かれた』存在に見えるだろう)
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色嶋・いろり 12月28日21時
(あんなにも凹んでる女の子を放っておくなんて出来るはずがない。いろりさんアイは困ってる人を見落とさないのだ!!)

(なので颯爽登場!ひょこんと、あなたの隣に並びました)
やあやあ!そこのお|嬢《じょーお》さん!!
浮かない顔してるねぇ、どうした?良かったら相談乗るよ?

(明らかに!!怪しい人の語り口だ!!!!)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
…えっ!? えっ、えっと、あの…
(どう捉えても怪しい語りのお姉さんだった。泣き顔女子高生相手なので、これがお兄さんだったら怪しさ二乗で事案ワンチャンだったはず。)

だ、だいじょう…(大丈夫、と言おうとして、全然大丈夫じゃないから言えなかった。
良いんじゃない、だって、言っても『忘れちゃう』から、頭がおかしいとも思われない。
投げ槍な気持ちと誰かに泣きつきたい気持ちが混じって、こぼれる)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
……わ、私…変な世界行っちゃって、呪われて、…変なもの、いっぱい見えるようになっちゃって、そこの建物もなんか変だし!話しても忘れられちゃうし!
なんなんですか、これ…!
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色嶋・いろり 12月28日21時
おっ。(こういう時、本当に困ってないなら強がれるのが人間というものだ。「大丈夫ですよ!」「平気です!」はまあ言われる事も多い)
(が、彼女はそうではなかった)

……変な世界?
(ふむ、と相槌。ここは今最高にアツい侵略スポット√EDEN。色んなものが転がり込むことしばしばだ。そんな中で)
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色嶋・いろり 12月28日21時
|話しても忘れられる《・・・・・・・・・》――
成程なー、呪われたっていうし、変なものも見えるっていうならまあ間違いないかな?
うん、ドンマイ!!あなたは√能力者になりました!!!
(さくっと結論だけを話した)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
そう、変な世界、に……、……?
(あれ。あれ?)
(この人、|忘れない《・・・・》?)
(話が続く、ということに、安堵と不安が重なる。
頭がおかしいって思われるかな。でもなんだか、何か知ってそうな…分からないことが、分かるかも……)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
(と色々考えていたことが、勢いのいい言葉で全部吹き飛ぶ)
ドンマイ!?ドンマイ…!?えっこれ、なんか、そんな残念な何かなんですか!?
ルートのうりょくしゃ、って何、何ですか、教えてください…!!
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色嶋・いろり 12月28日21時
あらー、お嬢さんみたいに物わかりのいい子はお姉さん大好きよ!!
まー色々話す前にまずはこれかな、自己紹介!!

(と言って、より安心させるためのグッズを取り出す。そう……警察手帳!!持って出るの忘れてなくて良かった〜〜〜!!)

あたしは色嶋・いろり。これでも警察のお姉さんです。
あなたは?よかったらお名前、聞かせてくれないかな?
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戀ヶ仲・くるり 12月28日21時
(状況が分からないことの不安と何か分かるかもという焦り故に、手帳を見て虚をつかれたかのように固まる。
真っ黒な手帳は、テレビでしか見たことのないものだ)

警察…の、色嶋・いろり…さん。
(この人、色々話しても大丈夫な人だ。とほぼ無意識に思うくらいには、警察への信頼感があった)

わ、私、戀ヶ仲・くるり、高校一年生です…。
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色嶋・いろり 12月28日22時
くるりちゃん。くるりちゃんね!
へー、名前の雰囲気近いねあたし達!くるりにいろり、そう思わない?
(共通点を見いだしたなら、にへらーと緩んだ笑顔を見せた)

って、高校生!?
えっ、大丈夫、変な√に紛れ込んじゃったんなら……おうちの場所とか分かる?
√能力者はね、んー……すごく分かりやすく言うと、パラレルワールドに徒歩で移動できちゃうからさ。
何も知らないといつの間にか違う世界にいる、みたいなことになりやすいんだって。
(もしや困り事の中にはそれもあるのでは?と何かを察しました)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日22時
くるりと、いろり。
…あは、そうですね、並べたらなんか、かわいいかも。
(数時間離れていた、日常の地続きのような会話に、強張っていた顔が緩んで、小さく笑う)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日22時
はい、高校生です(コートのボタンをいくつか外せば、隠れていたセーラー服が見えることだろう)
パラレル、ワールド…そう、何時間か前に、見たことない変わった建物の場所にいて…多分、戻って来れた、んだと、思うんですけど…
おうち、私の家…は…(おうち。家。自宅。帰れる場所。私でいる|楔《Anker》のような場所)
(あれ?)
(|どこだっけ《・・・・》?)

……、……? あれ?ごめんなさい、えっと、√能力者の話をして…あと、何、話してましたっけ…?
(家の話が、欠落したようにすっぽりと抜けて、問いかける。どこかの場所で、けらけらとアクマが笑った)
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色嶋・いろり 12月28日22時
でしょー?並べたら似てるし可愛い!!
(ゆるゆる話せば少しずつ、笑顔も増えていく。うんうん、悲しい顔より嬉しい顔のが似合う子だわ)

ふーむ、見たことない変わった建物。(眼鏡をずらしてちらりと明後日の方向を見る。見たことないって表現なら√ウォーゾーンあたりかな?などと実際に別√を観測しながら考える)

どっか経由したら余計わかんないよねぇ……
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色嶋・いろり 12月28日22時
そうそうお家!
(と、彼女の答えを待ってみても返ってこず。それどころか)

……え?(|抜け落ち《わすれ》た?)
(たった数秒前の言葉が綺麗に消え去っているなんて、とは思うがそもそもこの子は最初に言っていた。「呪われた」と)

あー……はぁん……(これすごい厄介な事になってるな!!)
うん、住むトコロのお話してたんだよ!
いくつもの√を通って来た迷子は結構いるからさ、よかったらあたしが世話になってる所、紹介するよ!
学生さんの住人も結構いるみたいだし、気楽に住めると思う!(帰路を示すは出来ずとも、止まり木程度は許されるか?と問い掛けて)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日22時
へへ、そうですね、かわいい。…いろりさん、って呼んでも、いいですか?
…あっ、その、あの、か、かわいいから!
(いつの間にか、そっと隣に居るような安心感。気安い雰囲気に、初対面なのにそんな風に聞いてしまう)

あ、いや、現代的なんですけど、漫画にありそうな…ちょっと退廃的で…スラムっぽい?日本なのに日本っぽくない感じ…?
(通ったのは√汎神であったが、くるりの今の把握だと上手く説明出来なかった)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日22時
あっ、そうですね、住むところ……、…ない!困る!どうしよう!!
(因果関係はすっぽり抜け落ちているが、『帰る場所がない』ことだけは理解していた。
焦って叫ぶ間に、距離感を取るのがあまりにも上手いあなたの流れるように紹介。
ぱちぱち、瞬く。噛み砕く時間の為に)

えっ、と、いろりさんの住んでる、アパート?建物?を、紹介してもらえるんですか?
それは…すごい、すごく、助かります!!(これ、逃したらダメなやつだ!と思って、即刻飲んだ。無意識に、Ankerの乏しさを忌避したのかもしれない)
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色嶋・いろり 12月28日23時
うんうん、いいよー!
いろりさんでも、いろりんでも、いろりお姉さんでも何でもオッケー!!(👌)

あ、ほほーう、成程ぉ。そういうトコもあるね。
(現代的、というワードによって絞り込めた。が、流石にそこ出身かその√を経由したかまでは分からない)

ふふ、ちゃんと道の見つけ方も教えてあげようねぇ。
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色嶋・いろり 12月28日23時
ない!!それは本当に大変よ!!
(もしかしたら本当の家や家族に関するものがこの子の欠落なのかもしれない。今は触れないでおこう)

そう、おねーさんも住んでる素敵な集合住宅があるのです。(ドヤ顔)
ふふふ、なら早速行きましょ!ついでに√能力者の話をしましょうね。
(手を繋ごうと差し伸べる。次は迷子にならないように)
(演出終了)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日23時
あは、…ありがとうございます。いろりさんって、呼ばせてください。
(朗らかな返答に、ふにゃりと緩んだ笑みを浮かべて、そう返す。
流石に先程会ったばかりの年上で警察のお姉さんをいろりん!と呼ぶ勇気も陽キャ力は、なかった)

はい…あるみたい、です、ね?(さっぱり分かってないけれど、通ったのは本当なので、そう頷いた)
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戀ヶ仲・くるり 12月28日23時
はい!!やばいですね!!
(あなたの触れない気遣い。触れたところで、|分からない《・・・・・》から、多分正解だった。欠け落ちたものを見るのは、今日ではないのだろう。)

集合住宅…!あっ、じゃあ、いろりさんがお隣さんになったり、するかもですね?
(お隣のお姉さん。なんだかとっても、似合うなぁ。と思って、そう笑う)

あ、ぇと…教えてもらえたら、とっても、助かります…!ありがとうございます!
(こんなに甘えていいのだろうか。でも、聞ける相手も頼れる相手も、今は他にいない。
あなたの心遣いに頼って、差し出された手をぎゅっと繋ぐ。なんだか、地に足がついた心地だった)
(演出終了)
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色嶋・いろり 12月28日23時
っふふ、はーい。改めてよろしくね、くるりちゃん!!
(年上をあだ名呼びは流石にレベル高かったかなぁ、なんて笑いながら)

うんうん、まーいずれまた行くことになるでしょ。
それよりも、今は新しい住処へレッツゴーね!!
(繋いだ手をしっかりと握り、我らのお家へと歩みを進める。帰り道の分からない、状況も分からないひとりぼっちなんて、どうしようもなく怖かっただろう)
(だから今日からはさみしくないように。楽しいおうちへご案内しよう!)
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色嶋・いろり 12月28日23時
【〆】(今日からあなたもお隣さん!)
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