【新入】グレン・アレイシャ【会員】
いやー、ここの√も面白いねぇ。(ほのほの笑いつつ見慣れない街を歩くと外ハネしがちな金髪がゆらゆら揺れる)
丁半とか花札とか――いや、負けちゃったけど……というか、透視能力使うとか首伸ばしてこっちの手札見るとかズルくない?
……そろそろダンジョンで稼ぎに行かなきゃダメかねぇ。
でも、面白い話も聞けたからその対価としてはまぁ悪くはないか。
……お、ここかな。
(かるーく、扉をノックして)
やってるかい、マスター……あ、会長さんが正しいのか。
こういうオシャンティなところ、おじさん入っても大丈夫そ?
※
●新入会員「グレン・アレイシャ」
人間(√ドラゴンファンタジー)の|錬金騎士《アルケミストフェンサー》 × 謎の|精霊銃士《エレメンタルガンナー》
年齢: 34歳 男(12月26日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h00446
・スレ設置期間【~1/5(日)】
・会員みんなでこのスレに書き込んで新参者を囲もう!

(~ミルクホール『ちゃちゃ』店内~)
(カウンター席にて。テーブル上にメンコをぼちぼち並べ、その「下」にケサランパサランとかまっくろくろすけとかちっちゃい妖怪さんを忍び込ませて、いい感じのタイミングでファッとひっくり返させる――というイカサマの練習をしていたら)
(やってるかい、マスター……あ、会長さんが正しいのか。)
ん? 私の――『YellowDragon』へのイエドラへの客かな。 (来客有。)
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(こういうオシャンティなところ、おじさん入っても大丈夫そ?)
オシャンな界隈に気後れするなら、分煙エリアで渋い感じにタバコくゆらすのなんてどう? オッサンならオッサンなりに魅せ方ってもんがあるでしょ、あははぁ。
競うな 持ち味をイカせッッッ (一喝する。大声余りにケサランパラサンもまっくろくろすけも体にメンコひっつけたまんまどっかにピューッて飛んでった)
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(一喝された内容にウムウムと頷きながら、扉口から金髪が頭を覗かせる)
その提案はアリ寄りのアリ。
まぁ、おじさん、肌とか肉体はバリバリ若いけどなんか気後れしちゃう気持ちがあるのよ。
さて、『YellowDragon』の会長様、神薙・ウツロ。
お前さんだけに会いたくてここまで……(入場時の軽い口調から一転、どこか重々しい声と共に伏せられた瞼がゆっくりと開き、鋭い琥珀色がその瞳を射抜――)
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(――くような雰囲気は一瞬にして霧散し、ほのほのと笑いつつカウンターに)……来たわけじゃないんだけどさ!
一応メインとしては『ちゃちゃ』の料理食べに来たのよ。
『YellowDragon』の存在は裏取れてなかったからガセじゃ無ければラッキーって事で、適当言ってみたのでした。
あ、そこの店員さん。おじさん、レモン牛乳のカクテルと餃子ね、よろしくー。
(歩きながら通りすがりの店員に自分の注文を伝え、お隣失礼と軽く声をかけ着座)
さて、名乗らないのも失礼だから自己紹介をば……おじさんは、グレン・アレイシャ。
名前の呼び方は好きにしてね。
……黒いのとか白いのとかどっか行っちゃったけど、いいのかい?
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あーハイハイ。それがおたくさんの名前ね? それじゃグレンのおっさんでいいかな。 (対応が塩)
うん? まっくろくろすけとケサランパサラン? ああ、大丈夫でしょ。窓開けときゃ勝手に帰って来る。
それで――、ええと? 『YellowDragon』に加入希望って? オーケー、|会長《わたし》が今聞いたからもう通しでいいよ。 (入会方法がクッソ軽い)
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おじさん………
(見るからに同世代の男性が自らを「おじさん」と呼んでいてショックを受けているイケメン。オレももうそんな歳なのかぁ……)
そこの新規客さん、もしかして√能力者?
オレもこのイエドラで世話になってる√能力者で、疾風っていうんだ。
これから助け合うこともあるかもしれないし、よろしくな!
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あっはは、一応目的の一つではあったのよ?
ホントホント、おじさんあんまり嘘つかないんだから!
って、外の寒空みたいなクールさ……もっとあったかく対応希望ー。
おじさん、塩対応されると悲しくて涙ちょちょぎれちゃう。
(ヨヨヨ、と目元を腕で隠す。どう見ても泣いてはいない。)
え、何。そんなあっさりイエドラ加入していいの?
この√の賭場でやった誓約文とか血判とか要らない感じ?
いやー、ありがたいねぇ!
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お、なーにショック受けてんの。
(振り向くと、目に入ったのは白い仮面に相反するような黒髪。なるほど、おじさんと同じ――いや、それ以上にイケてるメンズだ。)
……む、このどこか余裕のある佇まいにスマートファッション。
さては汝、モテるな……?
そうそう、おじさん√能力者。
グレン・アレイシャって言うの。以後お見知りおきを。
そうだなー、会ったのも縁って事で暇なとき声かけてよ。
おじさんが賭けに勝った時なら奢ってあげまショウ。
……あ、今日は負けたから勘弁ね。
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(店員から運ばれてきたカクテルを口につけようとした瞬間、狂いと称され手元が揺らぐ。……零してない。セーフセーフ。)
べ、別に博打狂いまでいかないって!
男は皆勝負好きでしょ!後、戦績はトントンよ!?
それにほら……おじさん大一番の勝負は負けないから。
(ぷんすこした表情から一転、顎に指を当てキリッとした表情でニッと笑いかけ)
い…った。そうだ、指切ったんだったわ。
(キメ顔は一瞬に消え去った)
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…。……。………。
ハイ |丁《偶数》か |半《奇数》か!!
(ダン!!! と。いきなりカウンターテーブル上に紙コップを伏せた。中ではダイスがころころころっと転がる音が鳴っている)
当てたらなんでも一杯、好きなもんオゴってやんよ!
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(突然始まった丁半にパチクリ目を見開くと直ぐに普段の人当たりの良い笑顔に戻り)
へぇ……おじさんと勝負したいの?
挑戦には応えるのがおじさんの心意気!
たっかい酒奢らせちゃうからね!
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(ジーッと紙コップを眺め、落胆。今日のおじさん、本当に運がない)
あちゃー、残念……って何、そのアヤシイ言い方。
まさか、雑用以上の事やらせるつもりなの!?
変な本みたいに!?
嗚呼、おじさんに走馬灯のように流れる存在したようなしてないような謎の記憶――ツケを待ってくれているマスターに命と力を授けてくれたあのお方、慈悲深い我が王、ダンジョンに一緒に行ってくれた少年少女、共に過ごした民、夢に見た顔も分からないこれから出会う親友。
ごめんよ、おじさんはもうここまで……ほぼ同年代の怪しい組織のトップに身柄を押さえられ、馬車馬の如く働かされる一生を送ることを許しておくれ。
せめて、三食おやつにお酒と昼寝付き完全週休二日にしてね……
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はっはっは!好きに想像――
(いつもの調子で口走り、ふと思い立つ。組するトップに何もかも明かさない不義理を働く意味はない。
そして何より――面と向かっては軽口しか聞いてはいないが、大一番で外さない己の直観が話している人物は信頼に足る存在だと告げている。)
――ふむ、じゃあちょっとだけ。初めて所属する√能力者を束ねたトップに向けた信頼の証。
前提として、おじさんの持つ能力としては普通の魔法とは別に記憶に関する特技がある。
そして、さっきの発言は全てでまかせってわけではなく、全部記憶に基づく物。
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(手に持っていたグラスをいつの間にか置き、頬杖をつきながら目を細めて隣人を瞳に映し、言葉を続ける。)
んで、何の記憶だって話になる事を考慮に入れ、一つ保証をしよう。夢に見た話は間違いなく|俺《・》の記憶だ。
それを見たのは昔欠落した夜の事。
これからここで出会う人物か、まだ見ぬ√の人物か、それとも……お前の事か。
夢を信託として受け入れるほど純な心はもう持っちゃいねぇが……様々な√が混線した世界のどこかに未知の友なんて胸躍る。
いつ出会うかわからない。出会っているかもしれない。夢見から未来が塗り替わって存在すらしていないかもしれない。
そんな、不確定要素の塊のような存在。いつ決着がつくか分からない賭けのようで、探してみたくもなるだろ?
(他の発言はまたの機会に、と締めくくるとフレンドリーな笑顔に戻り)
脚本売るならちゃーんとおじさんにもマージンよこす事が条件だから、そこんとこヨロシクね。
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――ワオ、驚いた。与太の羅列かと思いきや、マジでそういう |なにか《・・・》に立脚してのあれそれだったんだ。
「星詠み」…とはまたベクトルが違うっぽいね? 掘り下げたらド級の神秘が観測できたりして。
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へいへい、どうせおじさんは与太話しかしてなさそうな雰囲気満々ですよ。
そうねー、もっと凄いの見れたら面白いよねぇ。
まぁ、夢見はぶっちゃけその一回だけだし、見た物自体微塵も当てにならなそうってところが残念無念。
その欠落した日は色々あったから、本来持つ記憶関する能力の派生か、デメリットか。
はたまたそれ自体が欠落に関わっているか。そこら辺が現実的な線よ、しょーじき。
でもでも、記憶の関する能力以外に秘められた力とかあったらおじさんパワーアップで更に嬉しいかも!
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う゛っ……お前さん、ナイフで刺す所か背後からおじさんの心切り刻んだからね!?
男はいつでもそういうのに憧れるでしょ!!!(店内に響くクソデカボイス)
後々お前さんが新しい力を手にしたら、そのまま返ってくる事忘れないでよ……おじさんの中の|砂礫《メモリー》にバッチリ保存したから……
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まあ憧れる気持ちはわかるけどさ?
私、自分の術式もうあらかた開発し尽くしちゃったからなぁ~~~
(ゲラゲラ笑いながら当てこすっていた)
(尚「おじさんおじさん」言うそっちは34で、こっちもこっちで33である。)
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