【新入】目・魄【会員】
(隣都市への仕事帰り道。久しぶりに|神薙《かみな》ぎウツロさんに顔を出しておこうかと思い至ったら自然と体は動くもので、勝手知ったる如く歩みで3階の事務所へと向かう。軽く扉をノックし声が返ってくれば返事として中に声を掛けながら)やあ、ここはいつも賑やかだね。
(中にいるであろう縁あって知り合った、屋敷神の相談に乗って貰った事もあり頼りになる御仁だ。そんな御仁ならばと万屋事や相談を持ち掛けたりもするわけで)
何か変わり”モノ”の話はないかい?
御代は、俺が出来る仕事であれば力添えできる程度に手を貸すという事でどうだろう。出来る事と言えば……料理に接客、荒事もお手の物だよ。
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●新入会員「目・魄」
人妖「雪鬼」の不思議八百万屋敷の代人店主 × 職業暗殺者
年齢: 25歳 男(9月26日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h00181
・スレ設置期間【~1/5(日)】
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(~五常ビル3階『|黄龍会《YellowDragon》』事務所~)
(上座側にデンと設えられたまあまあでかい事務机。そこで、モニタを二面から備えたデスクトップを鼻歌混じりにブラインドタッチなんてしていたら――)
(やあ、ここはいつも賑やかだね。)
んー? (来客有。)
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あっれ|魄君《はっくん》じゃんド久~~~ ンヶ月ぶり? くらい?
(椅子の背もたれを深ーく軋らせながら、揚々と手ェ上げてみせる。説明しよう! √百鬼に軸足を置いて能力者としてやってたり『YellowDragon』とかいうネットワークを主宰してたりするもんで、この√でなんかやってる人様とはちょいちょい過去エピがあったりなかったりするのだ! しかもメイン手札が厄除&封印とかいう「めんどい案件をひとまずどうにかしにいく・する」「荒魂の類にナシ付ける」みたいなタスクにはヒくほど向いてるやつなので、頼られればホイホイ力だって貸しに行くぞ!)
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(何か変わり”モノ”の話はないかい?)
変わり――モノ、ねえ?
(彼がそのようにいうこの場合。彼が仕切る『八百万屋』さん向けの案件やブツ、そのように解釈できる)
あははぁ、むしろどれを挙げたもんかってとこかも。
ま、ゆっくり茶でもしばきながら話して行きねえ。今誰かに持ってこさすからさ。
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さーてそれじゃ何振らせてもらおっかな~~~
はっくん仕事確かだからさぁ? ベルトファッションバチバチの|仕事着《コート》もマァジでキマってる、憧れる――って仕事着じゃん。めっちゃ仕事モードじゃん。仕事の行きか帰りか…帰りの方か。
まあとりあえず。払いの方は、前払いと後払いと出来高らへんで――
(御代は、俺が出来る仕事であれば力添えできる程度に手を貸すという事でどうだろう。出来る事と言えば……料理に接客、荒事もお手の物だよ。)
…? うん? おっ、それもアリなん?
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いいねぇ。それじゃ「それ」にしよっかな。
年が明けるかしたらさぁ、なんか「潮目」が来そうな感じしない?
だもんでさ。今、ネットワークを改めてゴリゴリに拡充してんの。
『YellowDragon』神薙・ウツロ。私のこと「会長」って呼んどくのに抵抗無いなら、この際、席置いてかない?
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(ひらっと手馴れた風に手を振り返し、覚えていないので同じ口振りで返しておく)
あなたは、いつも元気で清々しいね。……んー、か月ぶりかい?
そうそう此処ならば色んな話も物もあるだろうから、どれでも大歓迎だよ。
しいて言えば、あなたを驚かせたモノに興味はあるだろうな。
(お茶と聞けば居座ってもいい物だと理解し、良さげな腰掛を視線をさまよわせて探して遠慮なく腰を落ち着け。時間は大丈夫だと嬉しそうに声を躍らせ、彼の御仁をも驚かせる一品は含まれているのだろうかと興味本位で)
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おや、俺の手際を褒めて貰えるとは光栄だね。
(仕事帰りのコート姿もあり何があったかは察しがついているようだと、言葉を転がしながら褒められるのには軽やかに笑って返す。まま此方も先を切って案を投げれば彼の御仁のお眼鏡にかなったか、「それ」との言葉に少し考えたそぶりを見せようも答えは)彼方此方騒がしさが目に付くと思っていた所だよ。
そうだね…俺にも仕事はあるから、表立っての動きは出来ないかもしれないけど。それでよければ、あなたを「会長」と呼ぶのに抵抗はないよ。
(はっきりと肯定を口にはしないが、気に入っている御仁相手に否はなく)
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(机上の内線電話を取り、)
あーもしもし? 今ちょっと、3階、私のとこに来客でさぁ。よさげなお茶持って来てくんない? よろー。 (受話器置。)
――ん、失礼。
えーと、なんの話してたっけ。最近驚いたこと? あはは、それこそ日々発見っていうか毎日てんてこまいっていうか。ネットワーク主宰ってほんと退屈しなくていいよね。
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「裏」の実行部隊を秘密裏に擁する「会長」…いい…。
(魄を『YellowDragon』に迎えることで、そのポジのイメージから広がるかっこよさにひとしきり浸っていた)
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うぃーす。責任者さん、茶ってこれでいいの?俺、あんまり詳しくないんだけど(やってきた。あ、どうも、と頭を下げて、自分が仮面をしっぱなしなことを思い出す。まぁいいや)
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おーい、こういう時『お茶』と言えばお茶菓子も一緒に出すものでありますよ。
(マハーンが持って来たお茶に合いそうなお茶菓子を机に置いて)
あ、初めまして。
ボクは猫屋敷レオ、ここ『YellowDragon』に席を置かせてもらっている者であります。
それでは、ごゆっくり。
(会釈をして部屋出て行くが)
あ、そうそう。
(顔だけひょっこり覗かせ)
あなたからは同じ狩る側の匂いがするであります、是非いつか闘り合ってみたいものでありますよ。
(そう告げて今度こそ部屋を後にする)
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今は便利になったからね。対面でなくとも、会話するだけで終わってしまう事など多々あるでしょうに……それなのに、天手古舞なのはいい意味で退屈はしなさそうだ。
珍妙な怪異とかの情報は合って損はなし。
(うんうんと肯定するよう頷き、何やらしみじみ浸る御仁の姿にくすりと笑い)とはいえ、今の俺は元が付く裏家業なんで効くのは顔だけかもしれないよ。
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(お茶、お茶菓子が目の前に置かれるついでに彼等を伺い見てそれぞれに視線を投げ)これは、ありがとう。お茶菓子までとは、お客になったような気分だよ。
っと。はいはい?(会釈して帰ったと思わせる所作から、顔が覗き見たのに首を傾げ。告げられた言葉にすっと目を細め)おやおや、猫屋敷レオさんは危険な香りがする方だったようだね。
仮面のあなたは、また別な様な感じですけど……以後よろしく頼むよ。先輩。
(後入りなので自分は後輩になるだろうかと、名も知らぬ仮面の彼を先輩と呼んでみた)
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珍妙な怪異の情報だけでいい? ついでにクセつよ√能力者なんかの話もどう?
(マハーンに、レオに。「ありがとー」と手だけ振っといた)
ほら、もう二人――いや三人。 (魄に、春楓を親指で示して見せた)
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(提示される話も魅力的でうーんと少し考えるそぶりを見せ)
何方も魅力的ですね。ちらっとどんな怪異か、クセのつよい√能力か……
ん?おや、また新しく顔を見せてくれるなんて騒がしいのは歓迎だよ。
(示す先のひょいと顔を出す姿を視線で捉え、ひらりと手を振って挨拶代わりに。やりとりを見てからふと悪戯心で)あれ、あなたからナンパされたと思ったのですが……思い違いだったとは、残念だな。そこの君、慰めてくれますかい?
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え!?そうなの!?お茶って結構もしかして大変だったりする!?…って、誰がクセ強いだ、誰が。責任者さんの方がよっぽどクセ強いでしょうに(思わず仮面の奥から口に出してしまってから、初対面の人もいると、思いっきり咳払い)
…先輩って柄じゃない、ですよ。俺はまだまだ、未熟なんで。俺は、マハーン。よろしくお願い、します。…慰め必要なんです?
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(騒がしいマハーンの姿を傍観しつつくすりと笑い)
それなら、そのままマハーンさんと呼ぶことにするよ。よろしく。
どう慰めてくれますかい?…(ボソリ)まあ、あの御仁を困らせる些細な悪戯だけど。
おや、西織さんじゃないか。あなたも此方にご厄介中だとは、縁があるな。
(ひらりと手を振って挨拶)勿論、こっちこそよろしく。
既にお茶を貰いましたよ。なので、お酒はまたの機会に。
(彼の言うように同類と分かれば酒を軽く断り、ひらりと手を振って挨拶)
酔い鬼は、絡み酒が多い気がするんだよな……
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いや慰めて…だいたい貴方、めっちゃイケメンだし、この人にナンパされなくても別の人にナンパされるでしょ?…(それに。仮面の、紅のゴーグルアイからじっと見つめて)…「実力的」な意味でも、さ(俺の感が間違っていることはよくある事だが。この人、さっきから全然体幹動いてなくないか?気のせいか?)
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褒めて慰めてくれるんですか、中々大胆な方だ。
(視線をマハーンからと察すればスッと目を細めて、見返して無いよと笑って)さて、ね。実力面は√能力者と対すれば些細な差。ちょっと昔やんちゃしたってだけさ。(癖が出ていたかと小首を傾げ)……そぶりは見せていなかったはずなんだけど……察しがいい子だね。
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マハーン君、この銀髪イケメンに死角から消しゴム投げてみ消しゴム? そこにあるから。指二本、かつノールックで掴み止めるよ。 (「達人さんあるある」なかっこいい絵面を提案する)
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大胆も、察しがいいも、何も。その、たまたまですよたまたま。だから責任者さんはそんな風に煽らないでくれます!?いかにそうであるからってそんな急に言われても…!(そう、いいながら。内心でごめんなさいと。後でなんか奢りますと。手を合わせたのちに…消しゴムを、当然当たっても痛くないような勢いで、後ろから、放り投げてみようと)
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全く、あなたも悪い人だ。彼を煽る事はないだろうに……
(目を閉じ肩をすくませてさも呆れ。うっすら開いた左目が赤く光り、飛んできた消しゴムを手を出して取ると|見せかけ《・・・・》指で弾き飛ばし。ウツロさんの方へ受け流してみて)
そして、マハーンさん実行するのは危険だから注意する事だよ。
素直な子は嫌いではないけど、ね?(機嫌が良いので笑って済ませ)
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あっ、魄さん……いらしてたんですね。お、お世話様です……!
そ、それにしてもアルブレヒトさんや初さんといい、沢山人が出入りしてるとはいえ……署でお見かけする方によくお会いします……
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おや、魔花伏木さんも此処に来ていたんだね。
(よろしくの意味を込め手を振り、判断は間違っていなかったと独り言ちながら)
面々やはり大事な繫がりができる場を逃さないとは、感服だよ。
それだけ、ここは有益な場所と証明しているのだと俺は思うよ。
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アダッ。 (魄から流されてきた消しゴムをデコに被弾。ぽこーん、とバウンドしたそれを――膝上で上向きにしていた掌の上で、ドンピシャリ、キャッチングなんかしてた)
ひゃあ、予想に倍する達人しぐさ出た。今度ハシでハエ捕まえるやつやって見せてよ、って――
おっハンミョウちゃん発見。なに? 「あっちこっちで仕事する同士」で知り合い? うはは。
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……素直ですみません(丁寧に頭を下げる。間違ってはいなかった。それにしても、と同時に苦笑する。割とひねくれている感性をしている自負はあったが、素直な部分が自分にはまだあったらしい)責任者さん。今ので充分でしょうまったくもう。
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おっと、あなたなら自動的には敷いたりしそうな気がしたけど……
(向かったまま被弾した姿に、おやと少し予想外の事に目をぱちくりさせ。続いた言葉には眉を寄せ)いや、それは遠慮して置こう。箸で蠅など捕まえる必要性を感じない。
嗚呼、悪いのはウツロさんなんで謝る必要性は微塵も無いからね。
律義だ、そんなマハーンさんは好ましい。良い子でいるんだよ。
(愛いなと微笑まし気に無意識に手を伸ばし、下げている頭を撫でようか。彼の反応によっては静かに手を引っ込めるだろう)
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…いい子だと、いいんですけどね(頭を覆うマスクをしているため、必然的に硬い機械しか撫でられないだろうが、それでもそのまま撫でられる)…あの。ちなみになんですけど、こういうのって…やっぱ、子ども扱いに、なるんです?(気になる事を聞いてみた)
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うん?まあ、無理していい子でいることも無し。
(己はそうだと思うだけで押し付ける気はなく、数度よしよしと撫でては彼の頭を撫でたという事に満足して)そうだね、俺の感覚的には愛いと思う中に子に対するそぶりに似たものはある。それが子供扱いと受け取られても仕方はないかもしれないな。嫌かい?(嫌と言われれば今後は控える事を胸に留め置くつもりで小首を傾げ)
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あっゴメンちょっといい?
マハーン君、私にはつっかかりっパなのに魄君への態度すっごい違うくない? 殊勝じゃない?? 私の方が年上ぞ??
(そういう所やぞ、というツッコミが待たれる。)
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