【新入】モルドレッド・アーサー【会員】
(甲冑を身に着けた20代ほどの青年が、扉を静かに開け入ってくる)……失礼する。こちらの責任者はいるだろうか?
俺(わたし)はモルドレッド。√ドラゴンファンタジーで冒険者として活動している者だ……とはいえ、こちらはダンジョン攻略より外部に漏れ出た脅威から人々を守護することを優先している立場ゆえ、冒険者というと違和感があるかもしれないが
慣れぬ土地に迷い込んだため、この辺りの事情に通じる者を頼ろうとしたら、こちらの施設を紹介されてな……、協力を仰ぎたく
その代わり、こちらで協力できることには快く応じる所存だ
……ところで、こちらに“弟子”が来たことはあるだろうか?
踊り子と軍師を名乗る、『ミルグレイス』という女性なのだが……
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●新入会員「モルドレッド・アーサー」
ドラゴンプロトコルの|錬金騎士《アルケミストフェンサー》 × |神聖祈祷師《ホワイトクレリック》
年齢: 44歳 男(3月14日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h04734
・スレ設置期間【~1/5(日)】
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(~ミルクホール『ちゃちゃ』店内~)
(……失礼する。こちらの責任者はいるだろうか?)
ひ、ひぃっ! し、支配人は私めでございますが…。騎士様、今日はどういった御用で…?
(モルドレットの膝下らへんぐらいの低姿勢でいく)
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(俺(わたし)はモルドレッド。√ドラゴンファンタジーで冒険者として活動している者だ……とはいえ、こちらはダンジョン攻略より外部に漏れ出た脅威から人々を守護することを優先している立場ゆえ、冒険者というと違和感があるかもしれないが)
おお、モルドレッド様…! かの高名な…! 私どもが日々安寧に過ごせるのは、御身の槍働きあってこそ。感謝を欠かしたことはございませんとも。
(慣れぬ土地に迷い込んだため、この辺りの事情に通じる者を頼ろうとしたら、こちらの施設を紹介されてな……、協力を仰ぎたく)
なんと、それは老いた鷲や…じゃなかったお労しや…。
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(その代わり、こちらで協力できることには快く応じる所存だ)
お、恐れ多ぅございます! まずはどうぞこちらの席でごゆっくりお過ごし下さい!
(カウンター席を示す。なお示した先のスツールの上では妖精コロポックルが座面をベッド代わりにウトウトしていた。座れねえ。違う席を示す。よしこっちは誰も居ないから座れるよ)
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(……ところで、こちらに“弟子”が来たことはあるだろうか?)
…? おや、弟子をお取りあそばされていた。
(踊り子と軍師を名乗る、『ミルグレイス』という女性なのだが……)
ミルグレイス、ミルグレイス――ううむ、存じ上げませんなぁ。申し訳ありませぬ。そのような黒髪ポニテ、溌剌とした気風相俟って更に際立つ良スタイル、迷った先でも最大限楽しんで帰るタフな性分の齢18ほどの女性のことなど…。
ところで失礼ですが、その弟子さんとは実際の所どういったご関係で? 本当に「師匠と弟子」というだけの間柄である? ぶっちゃけ「可愛く育ったなぁ…」とジワジワきた覚えなどは? ふとした弾みで体が触れなどした時にドキッとしたりは? うん?
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そう、かしこまった佇まいはしなくて問題ない
この領域としてはそちらのほうが上の立場でもあるだろう。普段の佇まいで大丈夫だ
(案内された席に腰掛ける)
存じ上げないという割には外見の特徴を概ね把握している辺り……なるほど、彼女は此処に来ていたのだな
『どういった関係』と言われてもな……師弟の間柄ではあるが、彼女が赤子だったころから育てた、と言う意味では彼女の父代わりでもあるか……
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アアン? んだよドキドキ展開とかないのかよ! ないか! 「赤子だった頃から」じゃマジ娘みたいなもんじゃん!
(明後日の方向に向かってケーッとか言う。言ってたら、ちょうどその方角、窓外にミルグレイスを見付け――)
あっ居た。完璧こっち見てら。もう呼ぼっか。
ヘーイ? ミルグレイスちゃーんー? 君の身内って言ってる鎧マンが会いに来てるけど。
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その、『ドキドキ展開』というものがどういうものかがピンと来ないが……期待していた反応が出来ず申し訳ない
いやそもそも、親子ほどの歳の差の娘御をそういう目で見るのは大人としてどう――
ッ! 近くにいたのか。ミ――
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ごふっ(抱きつかれた際、一瞬首が締まって息が詰まる)
げほ……ッ(咳き込む)
前々から言っているが、その呼び方はやめろと何度言ったら……
……すまない、責任者殿。このように距離感のバグった子に育ててしまったようで……
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はい|師弟《おやこ》感動の再会ぃ~ (手をペチペチ叩いて囃す)
距離感バグねえ。ま、踊り子で軍師っていうなら、舞台上アンド戦場の空間把握能力は高いんでしょ? ならいいんじゃない? ぎゃはは。
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……確かに、彼女の戦況における空間・状況把握の高さと速さは目を見張るものがある
これは師として認めている事実だし、彼女の冒険者としての実力は“信頼”もしている……途中迷子になっても、最終的にちゃんと元の道に戻れているしな
……弟子としての彼女、冒険者としての彼女は信用も信頼もしている が
こうも俺(わたし)にべったりとなっては、時々彼女の将来が心配にはなるのだよ……いや、家事はきちんとこなしているし、自分の稼ぎで自分の生活を賄ってはいるのだが……
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……自慢にもならんし誇れることでもないが……生まれてこのかた、伴侶以前に恋人がいたことすらないな
“冒険者”と言う常に危険と隣り合わせの立場になった以上、独り身の方が気持ちとして楽だった……というのは認める……
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一生一緒に暮らせるならアタシとしては大歓迎だね。師匠(パパ)のメシうまいし
とりあえずお喋りだけじゃお店の迷惑になるから何か食べてお金落とそうよ
店員さーん、餃子とレモン牛乳を2セットずつおねがーい
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(気を効かせてオーダーまで飛ばしてくれるミルグレイスを眺めながら、その視線をまたすぐアーサーに戻し――)
…もう一生一緒に暮らせばいいんじゃね? (二回目。)
いいじゃん。お互い冒険者同士で諸々の勝手はわかってんだろうしさ? あの子の 生存&帰還能力は、師匠目線でも…贔屓目抜きで…折り紙付きなんでしょ?
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(一度目は耐えたものの、二度も言われたことに耐えられなくなって少し咳き込む)
……確かに、冒険者同士勝手知ったる間柄ではあるし、彼女の実力は確かだとも認めている
認めている、が……
――彼女はまだ若い。この先の人生が何十年とあるだろうともわかるのに
その多くの年月を、俺(わたし)に縛られ過ごすのは……少々どうかとも……というかそもそも本人がどう思っているのか(もごもご)
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――あー、それかぁ。「この子のこの先の人生ガー」パターンね。 (適当な椅子をギィギィ引っ張ってきて、アーサーの近場で背もたれに顎乗っける格好で座る)
そんじゃ縛り作ったら? 縛り。
一年そこら、期限切ってさぁ。ミルグレイスちゃんもイエドラ所属だし? その間とか…きっとこの辺で、色んな面子と会うだろうし…あの子がどっかの男子に靡いたらスパッと見送る。特になんもなくパパべったりだったらもう義娘か嫁で籍入れる。これね。
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わっかい子がこれから行き合うだろう未来に思いを馳せて「この籠ン中だけで満足してるんじゃねー」っていう |師匠《おや》心、わからなくもないけどさ? でも懐いてくる子を無碍にする理由も無いじゃんね。
ま、色々考えてみたらいーんでない――ああいや。ダメだ。おっさん、一人で「考えて」るといつまでも堂々巡りするタイプだ。考えてちゃダメだわ。話し合って!
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仮に数年期限を設けて~ってコト、やったとするじゃん?
じゃぁその数年間で既成事実を作ったり外堀を埋めていって、コツコツとアンタの退路を削っていけばいいよねって発想になってるよアタシは
(満面の笑みを浮かべている)
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ウィアァァァァァ (歌い続ける)
(今後のこちらの師弟の関係やいかに! バレンタインと夏の水着コンの時らへんのリアクションと、それからクリスマスあたりを節目と思って要チェケラ!)
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