【新入】七々手・七々口【会員】
「ただ飯の気配がする。」ふらふらーっと迷い込んだ猫がなんかほざいている。
「あそこか。」
早速良い匂いと嫌いな匂いのするビルに入り、うるうるした目を作りながらそこにいたおっさん?おにーさん?に一言。
「お腹が空いて死にそうなんです…。この可哀想な猫に御慈悲を…。あとついでに寝床とかも。」
彼に従う『手』たちは頭を下げるように動いているが猫は気にしない。
※
●新入会員「七々手・七々口」
獣妖「堕落魔猫」の怪異解剖士 × 御伽使い
年齢: 30歳 男(7月7日生まれ)
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(~ミルクホール『ちゃちゃ』店内~)
さーて、今日は何喰おっかな。シンプルに焼餃子、汁物代わりに水餃子、酒のつまみに揚餃子――
(店ン中を縦断するようにスタスタ歩きなんぞしていたらー)
(お腹が空いて死にそうなんです…。この可哀想な猫に御慈悲を…。)
おん? (普通に考えたら子トラみたいなでかさを誇る黒猫が現れた。あとなんか言って来た)
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なに、ひもじいの? どこから来た獣妖さんかな。ガチでつらみなら『YellowDragon』神薙・ウツロ、ちょこっと世話しないでもないけど――
(あとついでに寝床とかも。)
いや結構余裕あんな?? (食・住を自分で確保すんのメンドくて寄り付く先探してるだけだな??)
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…はぁ。(目元を『手』に拭かれ、ついでに毛並みも整えられながら)オレのうるうるおねだりが効かねーとはな。やるな、神薙とやら。
まあ、それより飯食おうぜ、飯。オレ腹減っちまってよー。
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そいつは無理そうだなー。オレの人モードはダンディでジェントルなマッチョマンだから。
1000円くらい…?足りなかったら、『手』に皿洗いでもしてもらおうかと思ってた。
魚も食うけど、ここはやっぱ餃子とビール。
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マジで? じゃあ一生猫フォームでいいよ。まだ愛でる気がギリ湧かなくもないし。 (わざわざむくつけき男に人化け? ノーサンキュー、と手をひらひら振って見せなんぞした)
1000円もありゃ十分でしょ。メニューから好きに見繕いなよ。…ってか猫のボディで餃子のニンニクとかゴリゴリのアルコールとか大丈夫なわけ? ま、注文するくらいなら大丈夫ってことだろうけど。
――しっかし。『手』…ねえ?
(尻尾の先がモリモリ分かれる|怪猫《かいびょう》の話など、この界隈ではザラに聞かれるが、しかしなんかこう、この――『手』? みたいなのはちょっと見ない。七々手のケツをしげしげ見る。しかも「本体」とは別感情かつ別勘定で動いている「なにか」っぽく見えるが…?)
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人化けするのはめんどーだし、丁度良いってねー。
んなら、早速注文すっかね(『手』にメニューを持ってもらいつつ)ああ、何食っても死んだ事ねぇし、そこら辺は大丈夫大丈夫。店員さーん、餃子一つと生中2つくださーい。
『手』がどーかした?こいつら便利だから重宝してるけども。斬ったり叩き潰したり食ったり掃除とか色々で(いえーいって感じでピースする『手』達)
あと、野郎にケツをガン見されてるオレはどうしたら良いんかね?とりま人化けでもしとく?
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化けないでいいって。手洗い顔洗いニャンニャンしながらそのまま待ってなよ、ここ注文したものすぐ出て来るからさ。
(七々手に極めてぞんざいに応対しながら、やっぱりその『手』に注目している)
…なんなん? その――『手』? 融合体ジョブ…って感じじゃないよなぁ。何しててこうなったの? 生まれつき?
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うーん、『手』なぁ…(手洗い顔洗いニャンニャンしつつ)気付いたらこうなってたっつーか、コイツらに世話されてたというか(七々手には見えないように『手』達は神薙に×を作って見せる。一本余った手はどうでも良さげにふよふよしている)
たぶん、尻尾の代わりの√能力じゃないの?オレは気にした事ねぇーや。どーでも良いし。
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(七々手を観察していたら、こちらの視界からだけ見える向きで『手』の一部が…バツマークを形作っているのが、見え…?)
―――――、ふーん。
(あれは果たして。「こいつ自身に訊いてもわからんからムダよ」の意か、はたまた、例えばそこの所が「未知」から「既知」に落ちると存在確度が破綻するような縛りが掛かっていたりするとか、そういうシビアな事情だったりする可能性もワンチャンあったりするのだろうかとか、なんとか――)
ま、そうね。じゃあ私も、おたくは |そういう猫だ《・・・・・・》ってだけ認識しとくとするよ。
(――なので、まあ。言葉に出した通り、サラッと流して受け入れることにした)
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納得?満足?してくれたらなら何よりでさー(鏡を取り出して毛並みをチェック、満足したのか鏡を『手』の口に突っ込んで)そういや、オレ名乗ったっけか?七々手・七々口ね、オレ。
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なくて七癖…もとい、ナナテ・ナナクチね? オーライ。私の名前は神薙・ウツロ――ああ、こっちは名乗ってたか。
(応じながら、七々手の『手』がアイテム収納空間ぽく機能している様子も「マジなんなん…?」って目で見てはいた)
…「斬ったり叩き潰したり」。戦い、できなくはないっぽいじゃん?
どうする? 『YellowDragon』加入しとく? √能力絡みの面倒厄介の解決とかにちょっと駆り出すこととかもあるかもだけど、仕事してる間はメシでも酒でも寝床でもここで都合できるし。
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そりゃ、バラさないと食い辛いしねー。多少の心得はあるよ。(少し考えて)んじゃ、お世話になろうかね。頑張るのは『手』の方だろうし(後ろで中指立てられてるのには気付いてない)
出来れば、ぶっ殺して解決系の仕事にして欲しいねぇ。それが一番面倒じゃないし。
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(『手』が七々手にめっちゃ中指立ててんのがこっちからは見えた)
…常にベッタベタにお世話アンド甘やかしってわけでもないんだ。「テメエも働かんかい」的にイラりはするのかね。 (呟く。)
――あいよ。戦闘系が得意、と。
獣妖さんって言ったら鼻とか利くんじゃね? 探索系とかどうよ? って思わなくもないわけだけど。ま、君の場合は…望むべくもなさそうね。
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探索系?動き回って探すなんて無理無理。イラっと来て燃やして更地にしちまうわ。
コホン、んじゃまあ、そういう事でよろしく頼んます。神薙の…旦那?(一応、雇い主を敬う心はある模様)
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