【個】マートから始まる買い物事情
東棟の端、101号室は、ある意味コンビニみたいに様々なものが揃えられている…………時もあれば、そうでない時もあるのが、エデンマートという場所。
暮らしていく中で、欠かせないものはあれこれと、色々ある。
という訳で、今日も訪れる人が居るのだった──
☀◇🌸
#神桜木・祐希
#透羽・花羅
◇発言終了◇

さぁーてっと! 買い物タイム〜♪
(るんるん、と軽い足取りでエデンマートに立ち寄る少女。今日買いたいものは……)
卵とお肉!
(……である。辺りをきょろきょろ見ているようだ)
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(店の中ですでに商品を物色している青年がチラリとエデンマートに立ち寄ってきた少女の方を見る)
(意外とちゃんと料理すんだな……)
(内心でそう思いながら自分の買い物かごをチラリとみる。見事にインスタント食品と少しのスナック菓子が入っていた)
……ん
(何となく負けた――というか情けない気持ちになった。なんて一人で表情を変えている)
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どーこーかなー……あ!
(そうして周りを見渡せば、知っている人物を見かけるのも当然で)
祐希おにーさんだーーー!! 何買うんですかー!!
(テンション急上昇!と言わんばかりにぴょんぴょこと跳ねながらそちらに行こうとするだろう!)
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……
(そう寄ってきてくれて悪い気はもちろんしない。タイミングがちょっとあれなだけで。気まずさに買い物かごをそっと背中側で持ち替えながら)
あ、ああ。こんなところで奇遇だな、花羅。
(同じアパートに住んでるのに奇遇というほどでもないよな、と台詞ツッコミを内心でいれつつ、ごほん、と一息ついて)
買うのは……えーっと、まぁ色々つーか。
菓子とか……
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えっへへー。奇遇、って言うのかな? でもたまたま会ったから、そーなのかも?
(とんとんぱっ、と近くに寄って)
菓子? お菓子? わぁぁ! いいないいな、私もお菓子買おっかなぁ。
そいえば、おにーさんはどんなお菓子が好きなの?
(背中のかごもちょっと気になるけども、こっちも気になる! と、ほんの少し前のめり。)
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んなこと言ってお菓子ばかり食って飯食えなくなるようなことになんなよ。
……って、このタイミングで言っても説得力ねぇか。
(近寄ってくる様がなんか犬みたいだな、とかちょっと失礼なことを思いながら)
だいたい何でも食うが……好きなのって言われるとどうなるかな。
(言われると難しいな、と数秒考えるようにして)
大雑把に言うならチョコ菓子になんのかな。
あとは……餅とかよく家で食ってたから自然とそういうの食べること多いぐらいか。
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ぶーぶー! そんなことないもーん!
(ぷっぷくぷー! と言わんばかりに頬を膨らませる。勿論あなたの考えを知る由もない)
チョコ! 美味しーよね! それにお餅!!
あの新年の時に食べたお餅も美味しかったしなぁぁ……んむ?
(しみじみしてたら、視線を感じて、首を傾げ)
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うん! ホットケーキ好きだよ!
でもー……もっと好きなお菓子があるんだよねー?
(くすくす! 分かるかなー? と悪戯っぽく笑って)
おにーさんに問題です! 私の好きなお菓子、分かるかな?
ヒントはねー、焼き菓子!
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ホットケーキだって焼き菓子じゃねぇーのか、それ?
(ちょっと違うのか? 実はよく分かってない青年だが)
(にしても――その笑い方でよくそんな嬉しそうにできるな)
花羅、お前……絶対嘘つけないタイプだから嘘つくのはやめておけよ。
我慢できなくて笑うだろ。
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それはそうと焼き菓子か。
あー、そうだな……ぱっと思い浮かぶのはクッキー当たりだけど(違う気がする)
……フィナンシェ、だろう。
悪いな、こういうの当てにいっちまうタイプでな。
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ふぁっ! そういえば焼き菓子だけど!! ……焼き菓子? かも?
(お菓子はお菓子で、ケーキという焼き菓子、だろう。多分。)
ふっふっふーん、どっちも違……うっぐぅ!?
(今まさにドヤ顔かつ笑いかけたものだから、図星だったとか)
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んもー!変なとこで変な吹き出し方しそうになったでしょー!!
(再び頬を膨らませて)
もいっこヒント! 大ヒントなんだから!
その焼き菓子はねー、カラフルなんだよ!
(わっかるかなー?)
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ちげぇのか……(何となくその辺な気がしたのだが違うらしい)
(腕を組んで難しい顔をしながら。買い物かごは床に置いている)
……カラフルな菓子って言われてもな。そんなもん……
(思いついていないわけではない。だが目の前の少女がそれを好物にしてるかと言われると自信はない)
(じーーー、と少女の様子を伺いつつ。だが名前。名前だけ見れば以外とこれの可能性もあるのはでないかと考える)
……金平糖
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(金平糖、そう聞いて、瞳をぱちくりと瞬かせる。ちょっと驚いた、と言わんばかりに)
金平糖、金平糖かぁ……!
(てく、てく、とあなたに背を向けて、一歩二歩前に歩いたと思えば)
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(くるっと振り向いて)
ぶぶー! 残念でした! ちがいまーす!
というか、金平糖は焼き菓子じゃないよー? カラフルだけど!
(ちょびっと似てる! と笑って……)
正解、聞きたい?
(こてん、と首を傾げてみるだろう)
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(何となくその得意げな顔をみて額にチョップをかましてやった。……心の中で)
(思いつかなかったが確かに金平糖は焼き菓子ではない……。普通に悔しそうな顔で)
……聞きてぇから教えてくださいませんか、花羅さんよお
つーか最初の驚いた顔はなんなんだよ。当たったと思ったじゃねーかよ……
(ちょっと喧嘩腰にそう聞いた。気になるけど間違えたのは悔しくどや顔少女に素直にお願いするにはまだ青年は若すぎた)
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(喧嘩腰風になりつつあるおにーさんに、ちょっとやり過ぎたかなぁ、と罪悪感が全く無いわけじゃなく!)
あはは……ご、ごめんなさーい!
えーっと、じゃあ正解言うね!
(正解はー……)
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……? おにーさん、マカロン……知らない?
(こてん、と反対側へ首を傾げる)
マカロンほんとに知らない!? えーーーー!?!?!?
(今日一番大きな声が出た気がする!!)
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マカロンはね、お店で買えるお菓子で!!
(それは分かる)
カラフルで色んな味があって!!!! いちごとか柚子とかチョコとか!!!!
(それはそう)
食べたこと……ない……!!!!!!!
(かつてない衝撃が走ったような、そんな表情を浮かべる。冗談ではなく本気で衝撃を受けているのだ)
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ゆ、有名……? 有名かどうかは分からないけど……
(そういえば、食べてたのはいつも実家だ。更に言えばこことは違う√世界の出身なわけで)
じ、地元の名産はえーっと、マカロンじゃない、かも? というか、その時々で流行りが変わるから、一定じゃないって言うか……?
(つまり、知らなくても仕方がないということだ!)
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(色々あったものの、興味が出ている様子に目をぴかーん! と光らせて)
二言は無いよね!? このマカロンマスターの私に、まっかせなさーい!
駅前の方にね、マカロン専門店があるんだー♪
(あ、買うもの買わなきゃ! と急いで卵やお肉をかごにいれて)
(しゅばばば! とお金を入れてきた!!)
よし、行けるよ!!行く!?
(あなたを見る!)
(◇発言終了◇)
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あ、ああ。いや、ちょっと待――いや、いい。
戻してくるからちょっと待ってろっ。
(いつも動きが素早い少女が普段の三倍の速さに見える。まだ吟味中だった買い物かごの中身をぱっぱと棚に戻して)
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(何もともあれ少女の熱量に当てられて、初めて食べるはずのお菓子への期待は高まっていく)
――ああ、いこうぜ。
どれほどのもんかお手並み拝見だ。
(マカロンとマカロンマスターのな、と不敵に笑って。一足早くエデンマートから出ていこうと歩きはじめるのだった)
(◇発言終了◇)
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よーし! マカロン挑戦者がー、一名!
これより、駅前のマカロン専門店へれっつごー……
……って、ちょっと! 私より先に行くつもりなのかな!? 待ってよおにーさんーーーー!!
(先に出ていくあなたを見て、慌てて追いかけていく)
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(そうして、あなたと一緒に訪れるマカロン専門店で、季節のマカロンやお店おすすめのマカロンを購入したとか、)
(学生には、ほんのちょっと懐を寒くする金額だったとか、そんな話もあったとかなかったとか……)
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