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鵠・酉の日記帳

鵠・酉 7月30日20時
・スワンプ
|酉《ゆう》の影に棲みついている怪異。
酉が幼少の頃からの付き合いで大切な友達。
スワンプマンの思考実験から派生して生じたのではないかと思われる怪異、通称「成り代わりの影沼」の一個体。

酉の身体や着ている衣類の影、またそれらと重なった影を己の領域としており、そこからならいつでも実体化できる。何も指定していないと黒い泥で構成された海坊主のようなシルエットで顔を出す。形状変化は任意で自在。

棲家である影は、口であり腹の中であり身体でもある。
ものを取り込み、複製や模造を生み出す場所。対象を完全に取り込んだ上で作り出した場合は完全な複製、酉の記憶からの情報で作り出した場合は外見等に不足のある模造が出来上がる。
なお、複数用意出来る物であれば取り込まずに要るだけしまっておく方が当然消耗しない。
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鵠・酉 7月30日20時
◇成り代わりの影沼
基本的に常時影が落ちる場所を棲家としている。
棲家とした影を己の身体ともいえる沼へと変化させ、そこに取り込んだものから情報を読み取り複製を生み出すという能力を有しており、通常、棲家の影に落ちたものを取り込んで同一の存在を生み出すという挙動をとる。
人等の高度な思考形態を持つ生物の影を棲家とすると変化が見られ、明確な自我を持つようになる。
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