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ファウ・アリーヴェの日記帳

ファウ・アリーヴェ 10月10日05時
今日から、八曲署の捜査三課というところで働けることになった。
これで毎日、明日の仕事の有無に怯えなくて済みそうだ。
これは、嬉しいという感情だと思う。
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ファウ・アリーヴェ 10月10日05時
蚊が……あまりにも、隙間を縫って蚊の侵略が……。
次は、安心して眠れる住処を探そう。
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ファウ・アリーヴェ 10月12日14時
酷く、酷く痛んだ身体が落ち着いたと思ったのに。
今度は間抜けな事に、肩凝りからくる頭痛だ。
どちらがマシかと思うならば、息も絶え絶えで何日も苛まれるけれど、身体の方が慣れたもので……。
マッサージ、とやらは怖いけれど……受けたい気もする。
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ファウ・アリーヴェ 10月13日00時
可愛らしい人に、尻尾が可愛いと言われた……。
あれは、謎掛けだったのだろうか……。
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ファウ・アリーヴェ 10月13日19時
闘技場とやら、楽しかった。
一人で参加かと思ったけれど、通りすがりに手を貸してくれた方々に感謝だ。
メンバーは、毎日変わるのだろうか?
何にせよ、一期一会を楽しもう。
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ファウ・アリーヴェ 10月13日20時
(ありがとう。と思える人が一度に増えた為か、書きながら長い尻尾が左右にぶんぶん揺れている。長く共に、肩を並べて戦える人が一人でも増えたら嬉しいと、寂しがる心は訴えた)
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ファウ・アリーヴェ 10月14日00時
(誤字を早々に見付けてしまって、思わず笑みが止まらず、随分と出遅れてしまったようだ)
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ファウ・アリーヴェ 10月14日00時
一目見たら忘れられない、思わず酔いしれてしまうような、記憶に焼き付く女性と再会が叶った。
金木犀が一番好きなのは確かにそうだが、まるで彼女のようだと思い選んだんだ。
一年、皆さんと四季を楽しみたい。
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ファウ・アリーヴェ 10月14日04時
(|金木犀のような彼女《 その方 》へ抱いたのは無自覚な一目惚れで、遅咲きの初恋なのだろう。筆を進める表情は、宝物を前にしたような穏やかなものだった)
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ファウ・アリーヴェ 10月17日23時
純粋な強さではあるのだろうが、悔しいという感覚だろうか。
闘技大会でどのように立ち回り、何を伸ばすのが正解なのだろう。
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ファウ・アリーヴェ 10月17日23時
(得た知識だったり、様々なメモをつらつらと書き連ねては、筆の肋骨を顎に添えて思案する。ふと、英名の方を名前で呼んでしまった事を思い出し、申し訳なさに苦い顔をした後に、間違うはずもない和名の方を名前で呼んでいた事に気付いて、驚きや動揺で白い顔を青くした。よりにもよって|あの人《彼女》を。何故、名前で呼んでしまったかわからないが、次は気を付けようと溜息をついて頭を抱えた。)
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ファウ・アリーヴェ 10月18日20時
一度きりの手紙でも、貰うととても嬉しい。
保管する為の箱でも拵えよう。
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ファウ・アリーヴェ 10月20日01時
共に時間を過ごす為に約束をして出掛けるというのは、思い返せば初めてだ。
緊張というものは無いが、只々、妙に思考が散らかっている。
此れを浮かれていると表現するのだろうか。
(箒星が煌めくような、夜明けに移ろう空の空気を纏う少女を思い浮かべて、日記へ筆を滑らせた。)
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ファウ・アリーヴェ 10月20日20時
[嗚呼そういえば、断章も続けて参加するのであれば、共闘が叶うこともあるのか?と、今更ながら気付く。]
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