高城・時兎

常世ノ門を守る神社の元巫。記憶を喪失していた心的外傷から眠りを嫌い万年寝不足。長く性を偽ったが故に其れが自然体に/魂還しの筝を奏で現を茫と遠く見つめる彼岸の瞳、声音は厳冬の月光が如くどこまでも透明。空虚な心を満たすのは比翼との契り●極度の人嫌い/天邪鬼/奇異な価値観/忘却癖●音に関連付けねば記憶不可●右手甲に常夜を司る漆黒の牡丹のタトゥ●好:闇/筝/怪談/戦闘/動植物|嫌:舌先三寸/指図etc